茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です
昨日,67期の二回試験の不合格発表があって,
残念ながら不合格となった方もいらっしゃると聞く。

ここを見て下さったら,秘密コメントでも直メールでもいいので,
連絡ください。孤立しないように。私からつなぎます。

いちばんヒットしそうな単語でタイトルをつけました。
全く関係のないみなさんには恐縮です。お許しください。
この季節,つまり二回試験直前期。

通称二回試験は,司法修習の卒業試験にあたる試験で,
これに合格しなければ,司法修習を修了できず,
法曹(裁判官,検察官,弁護士)になることはできない。

司法修習生になるには,司法試験に合格する必要があって,
司法試験に合格して,それなりに司法修習をこなしていれば,
昔から,めったなことでは落ちない試験と言われている。
昨日は,66期司法修習生の二回試験(卒業試験みたいなもの)の
合否発表があって,
今年も新たに約2000人の法曹(裁判官,検察官,弁護士)が
誕生することになる。

今回二回試験で不合格となったのは43人らしい。
(不正確だったらごめんなさい。)
割合から言ったら,「例外」と言える数字だろうと思う。
でも,43人一人一人にとって,このことの意味は計り知れない。

司法試験に合格する人自体,全国民から見ればごく少数で,
司法試験合格を目指しつつも撤退する人も多い中,どうにか合格し,
1年間(場合によっては借金を重ねつつの)司法修習の最後にある二回試験。

そこで失敗するというのは,それこそもう,世間的には無視していいほどの
ごくごく少数派としての経験だから,理解されないことも多い。
(理解してもらう必要もないとは思うけど。例えば相談する弁護士が,
どういう経歴かを気にする人も少ないだろうし。経歴より人柄だと思うし。)

人生において,無駄な経験なんて一つもないから,大丈夫。
人それぞれ抱えている問題は,だれにとっても固有のもの。
それは,弁護士に相談する立場と共通する思いだよね。
そのことを身を以て知ることは,強みにもなるはずだから。
今,あなたが心配していることの大半は,大丈夫です。
そんなことでは落ちません。
あと2科目,「普通に」頑張ればいいだけのことです。

でも,「ああ,もうだめかもしれない」と思っている,
今のその気持ちを,忘れないでください。
その気持ちは,近未来の依頼者さんの気持ちに一致します。
今の時期,ネットで
二回試験(司法修習の卒業試験みたいなもの)について検索すると,
このブログに行きつくことがあるらしいことを知った。

なので,数週間後に二回試験を受ける2000人強のみんなに,
本気でがんばれ!!
と伝えたい。私は,
二回試験に失敗した経験を持つという少数派の弁護士だから,
「大丈夫だよ,ほとんど落ちないんだから」なんて絶対に,言わない。
無事に合格されたみなさん、おめでとうございます。
ここからが本当の勝負だと思います。頑張ってください。

残念な結果だった方が46名とのこと。
でも大丈夫。次に通ればいいだけのことです。
人生、無駄な経験などひとつもありません。

孤立しないように。
つながる術がわからないという方が、
もしここを見てくださっていたら、遠慮なくご連絡ください。
同じ立場にある方におつなぎします。
65期司法修習生のみなさん、がんばってください。

2回目の二回試験を控えるみなさんも、もちろん頑張ってください。

2回目のみなさんへ。
新64期司法修習生と,
新63期,現行64期の再(々)受験者が受けた二回試験。
今回不合格となったのは56人とのこと。

二回試験にもいわゆる三振制度(3回という受験回数制限)がある。
新63期の再受験者は,今回が3回目だったので,
もし不合格であれば,法科大学院を卒業して司法試験に合格し,
司法修習を一通り受けたにもかかわらず,弁護士になれないまま
社会?に放り出されるところだったわけ。

幸い,三振がかかっていた人たち,全員合格した。
よかった。本当に,本当によかったよ(涙)

スタートが少々遅くなったって,全然問題ないよ。
そんなのすぐに取り戻せるはず。頑張ろうね。

そして56人のみんな,もしここを見てくれていたら
秘密コメント等でご連絡ください。
既にメーリスができていますので,ご紹介します。
昨日で新64期の二回試験が終わったんだよね。
受験された約2000人のみんな,お疲れ様でした。

発表まで落ち着かないと思うけど,
それぞれの立場で有意義に過ごせるといいね。

入れ替わりに新65期の修習が始まるんだよね。
修習ってほんと,貴重な時間だと思う。
今,仕事をしていても,修習でやったことがあるから知っている,
ということも多々あるし,弁護士になってしまったら,
裁判官,検察官の視点は忘れがちだから。
講義(即日起案の講評)をしっかり聴くこと。
これに尽きると思う。

出回っている過去のマニュアルよりも、今現在、
これから行われようとしている二回試験を踏まえた教官の話が
何よりも重要であることは当たり前だと思う。
司法試験で言ったら、
司法試験委員の先生が注意点を話してくれているようなものだから。

そりゃあ、過去のマニュアルだけで常に上位の成績を取り、
余裕で二回試験を突破した人もいるとは思う。
けど、おそらくそういう人は、マニュアルだけのようでいて、
それを踏まえて過去問(は存在しないので、それに類する物)を
しっかり検討していたりするんだよね。

そのような勤勉な努力をこれまでしていない大多数?の修習生は、
やっぱり、集合修習の講義を大切にするのがいいと思う。
そして、それがちゃんとできれば、たぶん、二回試験は大丈夫。
(それができなかった私の言うことでもないですが…泣)