茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です
事務所を法人化し,新たに弁護士も入ったので,
慣習として,挨拶状を送りました。

正直言って,送り先の住所録も自分ではチェックできず,
信頼している事務員さんにすべてお任せしていました。

思いのほか,多くの方から,個人的にご連絡をいただきました。
本当に,本当に,うれしかったです。ありがとうございます。

このブログに書いている,超個人的な事情を見守ってくださった方。
受験生のときから,ずっと応援してくださっていた方。

いまだに気にかけていただいて,感謝しています。
私は,自分の事情を,「弁護士」に相談したほうがいいらしい,と
わかったけれど,あまりにも敷居が高くて,結局できなかった,
そういう経験があって,弁護士になりました。

20代後半,あのときの私は,懸命に,冷静を保とうとしていました。
何よりも,当時,1歳だった息子のことを最優先に考えました。

この子のことは,命懸けで守る。
この子から,母親である私の一方的な,一時的な感情で,
父親をなくすようなことはできない。

そんなことを,当時,友人に思い切って言ってみたこともありました。
同世代で未婚の友人は,「重いね」と言っただけでした。
無理もないよね,まだ20代だったし。

あのころ,弁護士に相談していたら,何か変わっていたかな。

弁護士になって,たくさん相談を受けていて,残念ながら,
弁護士に相談したことにより,さらに傷ついている方がいることもわかった。

弁護士も,所詮は「人」だから,過度の期待をするほうが間違っているのかもしれない。
弁護士になった私に,弁護士として過度の期待をしていただいても,
それには応えられないかもしれないです。

ただ,私は,弁護士に相談したくてもできなかった,
20代後半の自分の気持ちは,忘れていません。


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【2018/02/05 00:02】 | お仕事
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さすらい人
法人化や弁護士の新規加入など、おめでとうございます。益々、ご活躍のようで何よりですね。これからも頑張ってください。


mico
さすらい人さん,コメントありがとうございます。
受験生のときには,本当にお世話になりました。いろいろとご指導いただいたこと,忘れていません。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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今年も初心を忘れずに頑張ります。

なぜか毎年,年末年始にかけて
身体を拘束されている(警察に勾留されている)方の
事件が入っていて,なんとなく落ち着かない。

今年も案の定,そういう状態です。
夕方,会いに行ってきます。

【2018/01/01 13:18】 | お仕事
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今日は,事務所の仕事納めで,
地元の居酒屋さんで忘年会をしました。

今年は,事務所を法人化して,今月,新たに弁護士を迎えました。
おかげさまで弁護士2名,事務員2名の体制になりました。

いわゆる即独(弁護士登録と同時に開業)で事務所を開業して6年4か月。
格別,拡大路線をもくろんでいるわけではありません。
ただ,困っている人に寄り添いたい。その気持ちは今も変わりません。

今の事務所のメンバーは,(手前味噌ですが)信頼できる人しかいません。
そういう環境で仕事ができることを,感謝しています。

【2017/12/27 22:59】 | お仕事
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裁判官というのは,どういう存在だろう。

何度も書いているけれど,私は,自分の離婚問題に向き合ったとき,
弁護士という存在を意識したものの,敷居が高すぎて相談どころか
連絡を取ることすらできなかった,という経験があって,弁護士を目指した。

当然,裁判官なんて,弁護士以上に,遠い世界の存在だった。
だって,「人を裁く」存在だからね。人を裁けるのは,神だけかと思ってたから。
(私は無宗教だけど,なんとなく,神様,的なものはあるかと思う。)

でも,当たり前なんだけど,裁判官も「人」。

私が裁判官を「人」と認識できたのは,法科大学院に入った後だけど。
その後,司法修習生になって,より身近に裁判官と接する機会ができて,
さらには,同期で身近にいっしょに勉強していた人が裁判官になったりもして,
「裁判官も人間なんだよね」という,当たり前のことが,より実感できるようになった。

弁護士になって,日常的に裁判官と仕事で接するようになり,
いろんな裁判官がいることもわかった。
いろんな人がいるんだから,当たり前だけど。

この6年少しを振り返って印象的なのは,
法廷で,泣いた裁判官がいたこと。
詳細は書けないけど,真剣に事件に向き合って,当事者のことを
必死で考えて,思わず感情が出てしまったという,極めて人間的な場面だった。
法曹としては,裁判官が法廷で泣いちゃだめでしょ,と思うけど。

今日の仕事中に,ふとそんなことを思い出した。


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【2017/10/13 00:38】 | お仕事
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mico
秘密コメントくださった方,ありがとうございます。
いろんな発信方法があると思います。
稀有な経験をしたからこそ,社会に投げかけられることもあります。
公私両面,良いご報告を楽しみにしております。

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何らかの事情で,両親が別れて暮らすとき,
子はどちらかの親のところで生活している場合がほとんどで,
いっしょに生活していない親と,子が会うことを,「面会交流」という。

一昔前までは,「面接交渉」という単語が使われていたけど,
今は「面会交流」と言うのが一般的。

そんな単語はどうでもいいけど。
私は,基本的に,よほどのこと(虐待等)がない限り,
面会交流は実現されるべきと考えている。

前にも書いたかもしれないけど。
大人であり他人同士であった両親が,どんなに憎しみ合おうが,
それはそれで,ある意味,仕方がないことだと思う。

けど,子にとっては,その両親が,父親であり,母親であって,
そのことは,誰がどれだけ努力しようが,変えることはできない。

おそらく,動物的に,子は,両親を慕うものなんだろうと思う。
あるいは少なくとも,どちらかの親を憎むときが来るとして,
憎むとしても,それは,親がどういう人物か,
自分で確かめた上でのことでなければならず,一方の親からの
刷り込みであってはならない。

自分の親がどういう人だったのかを知る,
そういう最低限の機会すら奪うようなことはしてはならない。

と,原則的には思っています。
だから,大人の都合による感情論として,
あんな,ほかの男と浮気している馬鹿女に会わせたくない,
とか,
あんな養育費も払わないケチ男に会わせたくない,
とか,
理解はできますが,弁護士として,そうですね,会わせなくていいですね,
という主張を裁判所ですることは,私はできないです。


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【2017/10/09 22:18】 | お仕事
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逮捕されて勾留決定がされたとき,
同時に「接見禁止」処分がされることがあります。

接見禁止がついた場合,簡単に言うと,
弁護人以外の人は面会できず,手紙のやり取りもできません。

でも,突然,拘束されて,仕事の連絡とか,家族との連絡とか,
外部との連絡を完全に絶たれると困る場合も多々あります。
そういうとき,「一部解除」を申請するといいです。
もちろん,接見禁止は全部解除しろ,と言いたいところですが,
全部解除が無理でも,特定の誰かとか,特定の文書のやり取りに限定して,
それに限って接見禁止を解除してもらえることがあります。

具体的には,弁護人に「接見禁止一部解除申請書」を出してもらうことになります。
(国選弁護人であっても遠慮することはありません。)

私の印象では,同居の家族(妻や夫,実父母)関係であれば
だいたい許可が出ているように思います。
婚約者について一部解除が認められたこともあります。



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【2017/09/10 14:36】 | お仕事
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お久しぶりです。
77
小室さん、こんにちは。

私のこと
覚えてらっしゃるでしょうか?

小室さんの後輩です。

もう10年前になるでしょうか。
司法試験の勉強をやっていたことが
とっても懐かしく思えます。

あれから結婚して
いろいろとありましたが、
人生楽しくやっております。

そして、
私が司法試験をやめた10年前から
私は実はずーっとトラブルにあっていて
小室さんに助けていただきたいくらいです。

私も最近、ブログを作りましたので
遊びに来てください。

小室さんのブログ、
たまに拝見しておりますよ。

やっぱ弁護士は激務なのでしょうね。
お仕事頑張って下さい。応援しております。

もう私が
弁護士になることはないですが、
司法試験時代に学んだことが
今の勉強の基礎になっております。

あの時は本当に楽しかったなぁ。



mico
77さん,ご無沙汰しております。
コメントいただいてうれしいです!
とても(いい意味で)個性的な方ですから,
もちろん覚えています。

ご結婚されて,楽しくやっているとのこと,
本当に,何よりだと思います。
人生,いろいろありますが,そのときそのときに
置かれた場所でベストを尽くし,次に進んでいく,
そういう生き方をしたいと思っています。

お互い頑張りましょうね。

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おかげさまで
弁護士になって,開業して,7年目に入りました。

ちょっと前に書いた,「事務所の自慢」として書きたかったことは,
今,いっしょに働いてくれている事務員2名のことです。

いずれも女性で,弁護士も女性なので,電話で区別がつきにくいのは
難点かもしれませんが(笑),そこは名乗ることで対応しています。
弁護士のところに電話するなんて,私は怖くてできなかったから,
(20年以上昔,離婚するしかないのかな…と悩んでいた頃。)
思い切って電話したときに電話に出る人の対応の重要性は,
よーくわかる。

その意味で,うちの事務員2名の対応は安心です!
初めて電話して,不快な思いをすることはないと思います!

という自慢です。
私が指導したわけではないのです。
2人とも,きっと持って生まれた性格なのか,あるいは職務上なのか,
それはともかくとして,優しい対応ができる人なので,安心して任せられます。



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【2017/08/30 23:23】 | お仕事
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このブログは,司法試験受験生で母子家庭の母親で,
色んな意味で本当に孤独だった時に始めたものなので,
弁護士としての,広告的なことは,なんか書きづらい。

と限定すると,今の私は24時間ずっと弁護士なわけで,
文字通り,寝ても覚めても,仕事のことを考えていたりするので,
書くこと(書けること)がないんだよね。

ということで,なんか広告みたいでやだなと思ってることも,
これからは書いちゃおうかなと思ったりしています。

【2017/07/02 23:54】 | お仕事
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茨城県牛久市に定着してもよい

という弁護士を探しています。
メール等でご連絡いただければ,募集要項をお送りしますので
どうぞよろしくお願いいたします。

ご連絡いただく際は,
弁護士登録番号と簡単な経歴を書いていただけると助かります。

【2017/06/06 22:45】 | お仕事
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思うところあって,事務所を法人化しました。

昨日登記が完了して,無事に弁護士法人になったけど,
弁護士1名,事務員2名という現状は変わらず,です(笑)
このブログは,文学部卒で司法試験には全く縁のなかった私が,
通信講座で勉強を始めるも全然結果も出ず,先が見えず,なんとか
モチベーションを維持したいと思って始めたものでした。

おかげさまで(という一言では言い尽くせないくらい,ブログを介して
いろんな方のお力を頂いてきました)合格したものの
二回試験に落ちるという波乱も含めつつ,即独で開業しました。
そしておかげさまで,もうすぐ開業から丸6年が過ぎようとしています。

私が弁護士になった理由は,何度も書いてきましたが,
私の個人的な問題で弁護士に相談したかったとき,
あまりにも敷居が高くて,無料相談の申し込み電話すらかけられなかった,
という経験が根っこにあるからです。それだけではないですが,
勉強に行き詰まったときや,仕事が大変になったときなど,苦しいときは
いつも思い出してきました。あのときの自分の気持ちを。

今ももちろん,忘れていません。

茨城県牛久市は,東京まで1時間ちょっとですが,
それでも司法サービスという意味では,いろんな観点ですごく格差があると思います。
今,週に1~2度は東京という仕事の仕方をしていて,しみじみ思います。

日本全国,どこにいても,
弁護士に相談したほうがいいのかなあ…
弁護士に相談ってどうすればいいんだろう…と思った時に,諦めなくて済むように。
今はネットで調べる時代だけど,調べてもなお,
弁護士に相談するには○○(その地域の市街地等)までいかないとダメなのか…
ネットで連絡なんて,なんか心配…と諦める人もいることでしょう。
そもそも,いろんな事情でネットなんか使えないけど,法的問題を抱えている人も
たくさんいらっしゃると思います。
そういうのも解消するにはどうしたらいいんだろうと考えています。

もちろん,私にできることは限られているので,できることを着実にしてきたいと思います。


…ちょっときれいごとすぎるかな。
でも,弁護士になるよりずっと前から書いているこのブログは,嘘をつかないよね。
過去のブログも,全部そのまま残してるからね。


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【2017/05/31 23:43】 | お仕事
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