茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です
去年の6月、日弁連の適性が終わった直後の日記
(ブログではなくて、自分の手書きのやつ)に

「これで法科大学院も現実味を帯びてきたなー。
もちろん、今年の旧試験合格が第一目標だけど、
法科大学院にも合格しておきたい。
いずれにしても、来年4月からの生活の変化は
間違いない!嬉しいなあ~。
やっと毎日家にいるばかりの生活から解放される」

と書いてある・・・・・。
択一に合格し、適性を受けたというだけなのに、
旧司に合格するか、法科大学院に合格するか、
絶対どちらかは実現する、と確信している能天気さ(汗)


で、いよいよ入学式を前にした今、
「毎日家にいるばかりの生活」が名残惜しかったりする。
勝手なもんだよね・・・。
息子の通っていた小学校では、6年間
ずっと同じ机と椅子を(高さ調節しながら)使う。
で、卒業したら、お持ち帰り。

発展途上国へ寄付したりもできるらしいけど、
息子は持ち帰る方を選択した。

というわけで、我が家では今、よく小学校の教室にある
あの机と椅子を、パソコンデスクにしている・・・。
ノートパソコンだから、ちょうどいい感じ。
4日間ほど、東京を離れてリフレッシュしてきたよ。
1年3ヶ月ぶりくらいかなあ~。

西へ向かったわけだけれど、新幹線に乗っていると
停車する駅ごとに、ここは○○さんがいる所、
って思うんだ。

ブログを始めてから知り合った方が、あちこちにいる。
(会ったことない方も多いけれど・・・)
ここでは○○さんが頑張っている、って思うだけで、
なんだか元気がわいてくる。

行った先は、私にとって実の両親と同じくらい
(もしかしたらそれ以上)大切なご夫婦の家。

大切に思える人がいるって幸せなことだね。
これからも人との出逢いを大切にしていきたいと思う。
ローからとりあえずの日程表が送られてきた。

4月1日(日)入学式。
式後、「懇親会」があるらしい・・・・。

日程が具体的になると、緊張してくるね。
ああ、いよいよ始まるんだなあ、みたいな。

法科大学院生は、(一部の例外を除いて)
司法試験受験生である、ということを忘れないこと。

色んな意味で、神様がくれた貴重な2年間。
それを(抽象的にも具体的にも)
可能にしてくれた人たちに感謝しつつ
大切にしたいと思う。
今日は息子の小学校卒業式だった。
よくぞここまで立派に育ってくれた、
節目のたびに、そう思う。

毎朝「おはよう」と声をかけると、すぐに起きて
にっこり笑顔で「おはよう」と返してくれる息子。

食事のときには必ず「おいしい」と言ってくれる息子。
ちょっとしたことにも
いつも「ありがとう」と言ってくれる息子。

私はこの子の母親になることができて、本当によかった。


卒業式が終わった後、子どもたちは近所のファミレスで
お食事会をしてた。(ほぼ貸切状態・・・)
母親たちは夜、近所の居酒屋で先生を囲んでお別れ会。

今でも、こういう席には父親は出てこないんだよね。
卒業式にはかなりの数、父親の顔もあったけれど、
謝恩会や、今日のお別れ会は、母親のみ。
(ふだんの保護者会も99%以上、母親だからね)

「親業」として考えたとき、やはり未だに、圧倒的に
母親がしなければならない雑事は多い。
ま、その分、楽しみも多いと思えばいいことだけどね。

今日は原告適格の話があったの。

原告適格っていうのは
例えば、家の近くに空港ができることになって、
騒音とか迷惑だな~、その計画、やめてくれない?
って思ったときに、どういう人が裁判で争えるか、
っていう話。


講義をしてくださっている先生が、
博士論文で扱ったテーマだということで、
気合の入った?話し振り。
先生の思い入れみたいなのも伝わって、面白かった。

原告適格がないとか言われちゃうとさ、
市民としてはそれ以上争えないわけじゃない。
門前払いだからね。
昔は「お上」のすることは全て正しいっ!!が
まかり通ったのだろうけど、最早そういう時代ではないし。

行政法の分野って、あまり議論されてこなかった問題が
まだまだ、たくさんありそうだね。

彼は先天性の心臓疾患で、
海外での心臓・肝臓同時移植を受けられなければ
あと半年しか生きることができない。

余命宣告を受けたあとに、法律家になることを決心、
大学の法学部に入学したものの、病状がよくないため
現在は休学中。

「万里君を救う会」は彼の友人たちが主催する会。
ここ↑に、ご本人からのメッセージがある。
それだけでも、多くの人に見てほしいと思って書いた。
卒業・入学、就職、転勤・・・
引越しをする人も多い時期だね。
私の直近の引越しは、このマンションに来たときで、
ちょうど12年前。息子が0歳児のとき。

赤ちゃんを抱えての引越しも、そういえば
特有の気の使い方があって、大変だったなあ・・・。

で、ふと思うに、
今までの人生で、ここでの生活がいちばん長い。
実家にいた頃は、同じ町内で2回引越しているし、
実家を離れてからは、2年程度おきに2回引越したから。

ここにこんなに長く暮らすとは、思ってなかったなあ。
このマンションの新築当初から住んでいる人は、
もう半分くらいになっちゃったかも。

でも長く住んでいると、意識的に「ご近所づきあい」とか
思わなくても、ほどよくお付き合いするようになるよね。
何かあれば助け合えるご近所さんがいるって、やっぱりいい。

物理的には引越したいな~と思うこともあるけど、
そういう人づきあいを考えると、ここでずっと暮らすのも
悪くないかも、と思う今日このごろ・・・。
法職主催の講座に出てきたよ。
事前に指示された判例(資料をもらったやつ)について
基礎知識の確認から始まって、視点を示してくれる、
という感じの講義。

1つの判例につき80分程度の講義だったんだけど、
私、1つの判例についてこれだけの時間をかけて
検討する講義って初めて聴いたよ。

先生の私見を聴けたのがいちばん面白かったかも。
あとは、行政法は基礎がまだまだ
全然ダメってことがわかった・・・。

ああ、たぶんこれは常識レベルの話なんだろう、と
思われる学説の対立の話とかが、
「あの話かな?」くらいにしか思えないという感じ。

行政法は「初学者」だから無理もないけど・・・でも
2年2ヵ月後の司法試験には受験科目にあるんだから、
そんないいわけは通用しないよね。
頑張らなくては!!
週刊文春臨時増刊の表紙が矢沢永吉でね、
特集の「反セレブ宣言」と相俟って、惹かれてしまい、
買ってしまった(私は矢沢ファンでもある)。

いやあ、かっこいいねえ、やっぱり。
言ってることもかっこいい(というスタンスの記事だし)。
だけど面白い(電車で読んだので、笑いをこらえるのがつらかった)。

何が面白いって・・・
すごくまともなことをずっと言ってる中で、
「やっぱり最終的には個々が常識をちゃんと持っとかないと、
シャバダバになっちゃいますよ、っていうわけ」

シャバダバになっちゃうって・・・・・どういう状態だろか。
何かのCMでも言っていたよね「シャバダバよ~」って。
シャバダバ。しゃばだば。シャバダバー!・・・笑える。

でもいいこと言ってるから、本屋で見かけたら読んでみて。
このニュース、見た?
プロペラ機の前輪が出ず、胴体着陸。

36歳の機長さん初め、客室乗務員の人など
関係者のみなさんに拍手♪

感動しちゃったよ。すごいよねえ、この着陸は。
乗客もみんな冷静だったそうだし、けが人もゼロ。
パニックに陥ってもおかしくない状況だったろうにね。
東急ハンズでマジックショーみたいな実演・・・
このボールペン
パイロットのフリクションってやつね。

消しゴムじゃなくて、摩擦熱で消えるんだとか。
65度以上になると消えるインクなんだって。

司法試験受験生としては、こういうの見るとまず
「論文のとき使えるかも?」とか考えちゃうんだよね~
(私だけ?)

1文字だけちょっと直したい(漢字の細かいミスとか)とき
ちょこっと消せたら便利じゃない?
まあ、どうでもいいといえばどうでもいいことだけどさ。

ま、でもダメだろうね。
消しゴムで消せるタイプのボールペンについて、
司法試験委員会に問い合わせたところ、ダメと言われた、
という話を聞いたことがあるし、
この商品のHPにも「証書類」には使用できない、って
ちゃんと書いてあるしね。
P&C方式 速攻新司法試験突破術 P&C方式 速攻新司法試験突破術
井藤 公量 (2006/11)
辰已法律研究所
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実は旧司法試験向けに書かれたものも、持ってる。

勉強を始めて間もない頃、周りに受験仲間が
文字通り1人もいなくて、方法論の本を何冊も読んだ。
Iの伊藤先生のもの、Wの熊谷先生のもの、Lの柴田先生のもの
その他いろいろ。

当時は、
それが受験界で有名な先生のものだとも知る由もなく、
色々読んだので、結果的に網羅されてたわけだけど。

で、その手のものはもうほとんど処分したのだけれど、
井藤先生の赤い本は、なぜか処分できず、今も手元にある。

今回のこの本は、「前のと同じような内容かな」と思って
今まで読んでなかったんだけどね、だいぶ違った・・・・。
もちろん、ベースにあるものは、同じなんだけど、
新司法試験に的を絞って書かれている。オススメ。
(・・・まだ全部は読んでいないんだけどね^^;)

法曹になろうとする人みんな、立ち読みでいいから(失礼)
この本の「はじめに」を読んでみるといいかも。
禅僧になろうとして入門を試みる場合を例に、
プロフェッショナルになるならそれなりの「覚悟」をせよ、
ということが書いてある。

私も法科大学院経由で弁護士になるんだ、
という覚悟を新たにしたよ。
今日は息子の小学校で、謝恩会だった。
息子の学年はなぜか人数が多く、その分、
パワーのある子どもたち、という印象だったんだ。

そのためか、いわゆる「問題教師」や新任の先生が
あてられたりして、毎年担任が替わったりしてた。
この子たちなら大丈夫だろう、と思われたらしくてね。

確かに、ほんと「やってのける」子の集団だった。
もちろん、一人一人個性は違うんだけど、
全員そろえば、ちゃんとやるべきところはやる、みたいな。

今日の合唱もジャズの合奏(シングシングシング)も見事だった。
小学生としてはかなりレベルの高いことをしてたよ。

私には子どもは、この息子しかいないわけだから、
息子の卒業式は、私の「小学生母」卒業式でもある。
まだまだ発展途上の母とともに成長していく息子。

この子が私のところに来てくれて、本当によかった。
法職で、行政法の判例解析講義があるので、
今日申し込んできたよ。
チラシに「事前に配布する資料を予習してください」
というようなことが書いてあってね、
その資料も今日、受け取った。

講義で検討するらしき判例の、「判例タイムズ」や
「調査官解説」がコピーされた冊子だった。

えっと・・・・予習ってどうすればいいんだろ。
とりあえず読んでおけばいいのかな?
・・・・読むだけでも、かなりの分量あるけど。

けど、百選だとXとかYとか抽象化されてたり、
事案もものすごく簡略化されている部分が、
こういうのを読むとちゃんと書かれているので面白い。
固有名詞が出ると、断然イメージ描きやすいしね。

憲法や刑訴で見たことある判例もあるんだけど、
行政法の視点からだと問題にする部分も違うんだよね。
行政法については前提知識が全く定着していないから、
判例読んでも一般市民としての感想くらいしか出てこない。

うーーん。まだまだ勉強すること、たくさんあるなあ。
法律学習マニュアル 法律学習マニュアル
弥永 真生 (2005/03)
有斐閣
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これをざっと読んでみた。面白かったよ。

法学部に入学する人から、大学4年生くらいを
対象にしているそうだけど、ロー入学を意識しても
十分、参考になる内容だった。

笑える部分もけっこうある。
例えば、「講義を聴くことのメリット」について
「アカデミックな気分を味わえる」が真っ先に書かれてたり。

引用すると、
「取引の安全」や「本人の保護」などのアカデミックな響きを
持つ言葉を駆使して、友達と話をすれば、すっかり、大学生の
本分をはたしている気分になれます。

・・・・・笑った。
少し前、「内田民法」を小脇に抱えて歩くのが流行っていた、
という話を聞いたことがあるんだけど、法学部だと
そういうこともあるのかな??と思ったりして。
・・・・って別に記念するようなことでもないけど、
私がブログを書き始めてから今日で、ちょうど2年。

当初から見てくださっている方、
最近見てくださるようになった方、
見たことあるかも、という方・・・・
多少なりともすれ違ったみなさんに感謝です。
どうもありがとう。これからもよろしく。

いよいよ来月からは法科大学院に通うわけで、
今は着々と進んでいるように見えるかもしれない。
(見えないか・・・・・)

けど、2年前はどうしようもないほど
行き詰まっていたよ、司法試験受験に関して。

でもやめないで続けてよかったと今は思えるし、
ちゃんと合格する、という確信(覚悟)も持っている。

今、これを見て下さっている方の中には、当時の私と
同じように行き詰まっている受験生もいると思う。
ただ、行き詰まる原因はそれぞれだから、
単純に「頑張れ」と言うことはできない。

それでも、職業としての、プロとしての法曹に、
本当になりたいと思っているのであれば、
それなら頑張ってみようよ、と言いたい。

私も頑張るからさ。
昨日のことだけどね。

お湯を沸かしたのね、やかんで。
少量沸かして、コーヒーいれようと思って。

で、残ったお湯に水を足して、さらに沸かし、
黒豆茶(冷蔵庫に常備してるやつ)を作ろうと思ったの。

沸騰した直後のやかんの取っ手を握り、水道の蛇口の下で
ふたをあける・・・・・100度の蒸気に右手がさらされる。
ぎゃ~っっ!あついよぅ。
→即、流水で冷やしたものの薬指真っ赤・・・。

その後、フライパンで豚肉をソテー。
左手で鼻歌交じりにフライパンをゆする。
バチッ・・・・ぎゃ~~っ!油のしずくが左手中指に。
→即、流水で冷やした。おお、大丈夫そうだ。
・・・と思ったのに、今日見たら血豆になってるよ(T_T)

2度あることは・・・・3度はなかったからよかった。
みんなも気をつけてね。