茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です
ローの授業、前期がちょうど半分終わった。
早かったなあ・・・・。
この前、ゴールデンウィークだと思ったら
もう6月になるんだもんね。

毎日授業を受けて、予習して、また授業、
レポートがあればそれを仕上げ・・・・の
繰り返しだよ、法科大学院の生活は。
前にも書いたけど、ほんと、勉強ばっかり。

なので、この分野の勉強が好きでなければ、
きっとかなりキツイと思う。
予習してないと授業もつまらなくなるから、
(私のような怠け者でも)一通りのことはするしね。

でもやっぱり、なんだかんだ言っても楽しいよ。
だって今までなかったことだもん、勉強してて
疑問に思ったことをすぐに誰かと話せるって。

それに複数の科目を並行してやっているから
(一人で勉強しているときは、論文直前期以外は
せいぜい並行しても2科目だったからね・・・)
あちこちで意外な発見があったりもして、
そういう気づきも楽しいんだよね。

あと、(先生にはご迷惑かもしれないけど)
つまらないことでもすぐに先生に質問できるのも嬉しい。
予備校講師以外の先生とは話したことがなかったし^^;
(予備校の先生とも数回しか話したことないけど)

で、これが司法試験合格に結びつけば言うことなし。

・・・・どう結び付けるかは、やっぱり自己責任だよね。


前にも書いたかと思うけど、
弁護士の先生が依頼者役をやって下さって、
学生が順番に弁護士役をやるという授業。

今日は私が弁護士役の番だった。
学生3人でいっしょにやったの。

予想していたことではあるけれど、
やっぱりうまくはできなかったわ~。

まあ今は、「思い通りには進まない」ってことを
実感することが大事かなと思っているので、
うまくいかなかったことはそれでいい・・・よね?
すごくいい勉強になったと思うし・・・。

法律知識以外の部分でも(法律知識もまだまだだけど)
経験やら知識やら、積み重ねが必要な部分は大きいね。

専門用語を使わないようにしようと思うあまり、
単なるお悩み相談回答者みたいになっちゃったり、
沈黙の時間を作ってはいけないと思って逆に
一方的にしゃべっちゃったり・・・・。

うん。でも楽しかった。
きっと、
本物の弁護士になったときに懐かしく思い出すだろう^^;
今日、ローから帰宅し、
自宅マンションのエレベーターでいっしょだった人が
持っていた号外の見出しが見えて知った。
現職大臣の自殺

亡くなった人を責めることはできない。
まずはご冥福をお祈りする、人として。


だけど、
どんな内心事情があったのかはわからないけど、私は、
死をもって正当化されることは何一つないと思っている。
何の説明にもならないし。

政治家等が自殺で何かカタをつけようとした(と思われる)
事件は今までもいくつもあったと思うのだけど、
そういうのがニュースになるたび、いつも思う。

冷たいようだけど・・・・・ずるいよな、って。


家事といってもウチは息子と二人きりだし、
育児といっても息子はもう中学生。大したことはない。

それでも週末には微妙に洗濯物がたまってたり、
部屋の片隅に物が無造作に散らかってたり・・・。
中学校からは親宛のお手紙やら、ちょっとした処理が
必要な用事もあったりする(>_<)

ああ忙しいな~、もうちょい余裕がほしい、と思いつつ、
そんな状況が、ちょっと嬉しくもあるんだよね。
好きなことをしている、という実感があるから。

なんと懐かしい響き。

「席替え」なんて、高校生以来だよなあ。
まあ、息子からはよく「今日席替えしたんだよ」って
聞いていたけど、この年になってまた体験するとはね。

(そういえば子どもの頃の席替えはドキドキだったよね。
好きな男の子の近くかどうかとかねw)

受講環境の公平を期すために、半期に1度は席替えが
あるらしいんだよね。たぶん、事務局で事務的に
(何らかの法則に従って?)動かすものだと思われる。

で、1週間前に、座席図が配られるわけ。
コンタクトにしたから板書が見えないこともないし、
どこでもいいんだけどね。

今度の席は、いちばん後ろの列の端っこのほう。
お客さんになってしまわないように気をつけなければ。
(せっかく予習していっても寝てしまいそうだよ・・・)

今夜の朝まで生テレビは憲法がテーマ。

伊藤塾の伊藤真先生も出るらしいよ。
楽しみだなあ。

もっとも私は起きていられそうもないので、録画するよ^^;
番組のHPから、意見投稿できるから、ぜひみんなも
何か意見を投稿してみては?

知らない間に決まっちゃった、では済まされないからね。
近年、知らない間に、けっこう
すごい法案が成立しちゃってるじゃない。

これを憲法でやられたんじゃ、ほんと、たまんない。

今日はお昼休みに、
先生が2期生をお二人呼んで下さってて、
先日終わった新司法試験の受験体験などの話を
聞くことが出来たよ。

お二人が口を揃えて言うのは、やっぱり日程のきつさ。
そりゃそうだよね・・・間に1日休みが入るとはいえ、
(それも含めて)5日間の拘束だもんね。


ローでの勉強も慣れてきたものの、私は
復習にまでは手が回っていない。
で、そのヘンを質問してみた。

そうしたら、お二人とも、復習はしていなかったとのこと。
予習をきっちりやって、授業でそれを確認、
疑問が残れば先生に質問する、という感じだったとか。
言ってみれば、授業が「復習」。

ローの生活を一言で言うと、そういうことだと思う。
実際、そういう生活をしているロー生は多い(だろう)。

ある先生は「毎日朝から晩まで勉強ばかりしてたら
気が狂っちゃうからさ、たまには酒を飲むとか
ほかの好きなことをするとかして乗り切るように」
という趣旨のことをおっしゃっていた。

そうだよねえ~。
だけど入学前は、毎日ビールを○本飲んでいた私でさえ、
飲まずに勉強する日がある。
(基本的には飲んでるけど・・・)

自分が新司法試験に合格するために必要なことは何なのか、
こういう毎日の中でも、常に意識していこうと思う。

中央ローでは、年間4回、学生アンケートがある。
授業ごとに「よりよくするための提案」みたいなことを
匿名で、自由に書けるようになってるの。
(すべてネット上のやりとりだから、筆跡もわからない)

詳しくは知らないけど、直接その先生に
渡されるらしく、「~とアンケートに書かれましたので」
と(冗談めかして)授業中に言う先生もいる。

なので、私も建設的意見は、書いて出そうと思う。
何が建設的意見かは人それぞれ基準が違うかもしれないけど、私は
(このアンケートに限らず、ネット上の書き込み全般について)
「自分が書いたと、本人に知られてもいいか」というのを
基準にしてるんだ。

匿名だと思うと、つい言葉がきつくなったりしがちでしょ。
どうせわからないからいいや、とか会わない人だからいいや、
っていう感じで。それがプラスイメージのことなら、まあ
許されるのかもしれないけど。

でも、マイナス影響の場合は、匿名で受け取る側は、
書いた側が思っている以上のダメージを受けると思うんだよね。
それを思ったら、自分が書いたと知られたくないようなことは
書くべきではない、と私は思うわけ。

なので、今回もそれを基準に、いくつか回答してみようと思う。
昨日は息子の中学校で運動会があったよ。
みんな楽しそうに、そこそこ盛り上がってたけど
(特に男子の組体操、リレー)
私のイメージよりはおとなしい感じがした。

私が中学生の頃は、息子の中学校の2倍以上の
人数がいたし、「竹の子族」全盛期で、応援団は
サテンのはっぴを着たりして、大盛り上がりだったの。

あと昔と違うのは、見に来る親たちの数が多いこと。
さすがに小学校までに比べたら減ったけど、
昔はこんなに親は見に来なかったよなあ・・・。

息子は組体操や学年別競技のほかに、最後にやる
「男女混合リレー」にも出たよ。
人数が少ないからあっという間に終わっちゃったけど。

それでも息子は、この学校なりの
「伝統」みたいなものを感じて嬉しかったみたい。

平成21年からスタートする「裁判員制度」。
これの広報ビデオ「評議」をローの授業で見たよ。
(リンク先で見られるので、興味のある方はぜひどうぞ)

いやあ・・・・豪華キャストで驚いた。
小林稔侍だったり藤田弓子だったり。
この手のものにありがちな退屈さとか説教臭さみたいなのが
あまり前面に出ることもなく、それなりに面白かったよ。

扱っている事件も、結婚を前提に同棲中のカップルの女性が
男性の同級生と1度だけ関係を持ってしまい・・・みたいな
ほどよいドロドロ感(不謹慎な言い方だけど)だったし。

裁判員になったらこんなことをするのか、っていうのが
よくわかるし、客観的事実から殺意を認定していくプロセスも
わかりやすく描かれていたと思う。

誰もが選ばれる可能性のある「裁判員」。
そして選ばれたら、原則として「辞退」はできない。
だから誰にとってもヒトゴトでは済まされないんだよね。
大変なことだ・・・・ほんと。


で、ここに「評議」を見たとか書いたら、
私の在籍クラスは特定されるわけだけれど・・・・

予想以上に多かったみたいだね、
今年の新司法試験の受け控え

今日授業があった教授の話だと、
単純計算で合格率は43%くらいになりそうだとか。

で、この調子だと、今後も受け控えは毎年
それなりの数がいるかもしれず、
昨年来の予想よりも、合格率の低下はゆっくりになるかも、
とのこと。

とはいえ私たち4期既修が受ける再来年は
やはり、2割かねえ・・・・。
受け控えた人たちは、来年以降受けるわけだし。

ま、数字は気にしても仕方ないんだけどね。
旧司法試験に関して、
今年はすっかり部外者なわけだけど、
受験された方の感想を聞いたり読んだりしているうちに
思い出したことが。

・・・って前にも書いたことがあると思うけど。

私は2年前に択一に初めて合格したのだけれど、
その前の年、つまり受かるつもりで落ちた年。
択一直後、論文の直前模試を申し込んだんだ。

たしかこの年は、自己採点もしなかった。
で、結果的には択一に落ちていたんだよね。

だけど、私は申し込んでおいた論文直前模試を受けた。
周りにいるみんなは、今年論文を受けるんだな、
私くらいだろうな、択一に落ちたのにここで
論文模試を受けてるバカは・・・・と思いつつ。

それから、伊藤塾でやってる、無料の
「論文に向けてエンジン全開講座」(タイトル違うかも)も
私は択一を受けたことがないときから、参加していた。
そのときも、ここにいるみんなは択一受けたんだな、
私はまだ受験のスタートラインにすらついていないんだ、
と思ったりした。

要するに、気持ちだけが先走ってる、無能な人ってところか。
だけど、私個人的には、こういう一つ一つが、
今日現在の、過去のいつかの時点で憧れた?こともあった、
法科大学院生活につながってきたのだと思う。

そして
今の色んな思いも、きっと未来のいつかにつながっている。




創価大学が休校になった頃は
ヒトゴトだと思っていたけれど、
ウチのローでも注意喚起のメールが配信されたよ。

なんでも多摩と後楽園のキャンパスではすでに
発症者がいる模様。
近所の上智や日大も休校だそうだし・・・・。

予防接種しようかなあ・・・痛いからやだなあ。
第2回新司法試験が始まるね。

受験する先輩方、頑張ってください。

私も2年後の合格を目指して頑張りますっ。
択一を受験された方、
お疲れさまでした。

色々な思いがあることと思いますが、
今夜くらいは少し休んでくださいね^^


ローを併願される方は試験が続きますから
気持ちの切り替えを!

頑張ってください。

あ・・・イトマコからの手紙みたいになっちゃうか。

でも、「本気で」受験するあなたには、
本当に頑張ってほしいと思います。
悔いの残らない闘いができますよう、そして
結果もついてくるように、心から祈っています。


一般論ではなくて、私は具体的な受験生を思っている。
実際に顔を知っている何人かの本気受験生と、
ネット上でやりとりをさせていただいた本気受験生、
それから、何かのご縁でここを見てくださっているあなた。

最後の一瞬まで、諦めないで、
そこにある問題に取り組んでくださいね!!
法科大学院に入ってから、授業中の教授の発言で
気になっていることがある。

特定の教授の口からというのではなくて、
何人もの教授から、もう何度も耳にした。

「みなさんは優秀だから・・・」とか
「君らは頭がいいから~」とか
「まあ、ここにいるみなさんは勝ち組でしょうから」
といった類の、要するにここにいる学生たちに
ある種の特権意識とでもいうか、ちょっとした勘違いを
招きそうな発言。

ふとした話(ちゃんとした講義)の合間に、
なんだろ、枕言葉的にこの手の言葉が
はさまれることが多いんだよ。

先生たちも本当にそう思っていらっしゃるわけではなく、
いわゆるリップサービスという面もあるとは思うけど。
っていうか、ほんと、何の意味もない
「この点」「思うに」くらいの言葉かもしれないけどw
(それだけに刷り込み効果も大きいかもとか思ったり)

なんていうか・・・・そういう言葉には
違和感というか、居心地の悪さを感じるよ。

あ、もちろん、いると思うよ、本当に「優秀」で、将来
今の世間で言うところの「勝ち組」に入る人。


そういう人と同じ環境で勉強できることに感謝しとくか。
今度の日曜日は旧司の択一ということで、
私のクラスでも欠席している人が何人かいる。

去年まで、ローに在籍しながら旧司合格!という話を
完全に他人事かつ、身近にも存在しない話として
聞いていた(読んでいた)。

たとえてみれば(たとえなくてもいいけど)
よその国ではそういうこともあるんだねえ、くらいに。

でも今年は、同じ教室で(まだ1ヵ月程度だけど)
いっしょに勉強している人の中から、そういう人も
出てくるんだね。なんか、それだけでも感動だよ。

受ける人は、ぜひとも合格してほしいと思う。
連休中に予習をほぼ終えたので、
ちょっと気が楽・・・・って
授業をこなして満足している場合ではないけど。

そろそろ司法試験に結びつけるような勉強方法を
自分なりに確立しなくては。

なんだかんだ言って、授業の予習にも、
今まで使ってきた資料が役に立っている。
予備校のテキストだったり、旧司の論文過去問だったり、
ゼミで検討した資料だったり。
(行政法以外の基本法のみの話だけど・・・)

なるべく今まで使ってきたものに
フィードバックするようにしようと思う。
新たにファイルを作るようなことはしない。
(あ、授業で使ったレジュメはファイルしておくけどね)

それで大丈夫なはず。


帰宅後、夕飯の支度をするまで私はローの予習。
息子は今週、中間テスト週なので部活もなく、
一応、試験勉強をしているらしい。

ウチでは、私の机と息子の机が、えっと、
はす向かいの感じで、背中合わせになってるんだ。
だから何かあると「ねえねえ」ってすぐに話せる。

さっき息子が、例によって「ねえねえ」って。
「あのさ、ダイエットしてて失敗した人がいるとするじゃん?」

え・・・?なんでいきなりダイエットの話?
講義レジュメから目をはなさないまま、あいまいに「うん」

「5キロ減らそうと思って頑張ってたのに、リバウンドとかして
5キロ増えちゃった場合。そういう人のこと慰める言葉思いついたよ」

「ふうん。何?」

「マイナス5キロ減ったんだからよかったじゃん、
って言えばいいんだよ。減った、って言われたら一瞬
そうか、減ったんだからいいや、って思うじゃん」

・・・・あ、そういうことか。
-5キロが減ったって要するに、マイナスとマイナスでプラスね。

そう。息子は中学1年生。
中1の数学で最初の習うのが「正負の数」。
数学の勉強してて思いついたのか・・・まったく
何を考えて勉強しているんだか。
例の話題作ね。

終わった直後、息子は
「結局何が言いたいのかわからなかった」
って不満そうだった。

そうだねえ・・・・期待はずれだったな。

たぶん、難しいことを言おうとしているのだろうけど
(または全然そういうのではなくすごく個人的なことか)。

うーん。ほら、自称映画マニアみたいな人が
「ああ、あれはね、10回くらい観ないとわかんないんだよ」
とか
「素人にはわからないかもね」とか言う場合があるじゃない。
たぶん日本のどこかで、そういうことを言っている人が
いるだろうな、というのが私の感想。

あんまり、好きじゃない映画だった。
(あくまで私の好みの話なのであしからず)
旧司法試験も、新司法試験も、
本試験まであと少しになったね。

今年は完全な傍観者であるということ、
実は、ちょっと寂しく思えたりもする。
無意味な焦燥感。

受験するみんな、色んな立場の人がいて、
それぞれに色んな思いを抱えていることと思う。

こんなことを言うのは無責任かもしれないけど、
やっぱり私は言いたい。

受験する人たちみんな、頑張れっ!

思いつく限りの立場を想定し、心から応援しています。
頑張ってくださいね。
ふと気がついたら、この1ヵ月、
受信メールがたまり放題。

友人知人からのメールは、もちろんちゃんと読んで
返信したりしているけど、それ以外の色々が
未読のまま、かなりたまっていた。

ロー生活が始まる前は、こまめに削除したり
面白そうなものはチェックしたりしてたのに。

自分の手書きの日記も、全然書いていなかった。

ソファーの上に、たたんだ洗濯物が放置されてる。
一応たたんでいるところがリアルでしょ(笑)

掃除機の紙パックも取り替えようと思ったまま
取り替えないでいて、すっかり吸引力が落ちていた。

息子の学校からの配布物も、目を通してはいるものの
きちんとファイルしたりせず山積みのまま。
(いつもは選別して、冷蔵庫に貼ったり、
クリアファイルにファイルしたりしている)

ああ・・・この1ヵ月、いわゆる
「いっぱいいっぱい」の状態だったんだなあと実感。

これからは振り回されず、主体的にやっていくよ。

今日は「刑事訴訟実務の基礎」から出されている
レポート課題を片付けたよ。

A4の紙2枚に事案が書いてあって、弁護士の立場から
何をどう主張すべきか、という課題。

大雑把にいうと覚せい剤の事件で、証言の信用性とか
証拠品の証拠能力について書かせる問題だった。

で、どうもこの事案に覚えがある。
確か近い年度の判例があったはず。

えーーっと。どこで見たんだったかな。

もやもやした時間を過ごした末に思い出した。たしか
去年の論文直前模試(辰巳の、大学教授出題のやつ)だ。

・・・と思ってその資料を漁ってみたところ、やっぱり
そうだった!(レポート作成に大いに参考になった)

こういうことがあるから、捨てられないんだよなあ、
色んな資料・・・・。