茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です
今日は,冷たい雨の降る中,父の納骨だったよ。
といっても特別なことをするでもなく,
お骨をお墓に納めただけ。

けど,久しぶりに兄とも少し話したりできたし,
父は最期に大きなプレゼントを残してくれたと思う。

私が弁護士になる日を楽しみにしてくれていた父。
これからのことを色々と心配してくれていた父。
父の思いが,私を守ってくれているように感じる。


今日は,新63期と現行64期を対象とした,法テラスの
スタッフ弁護士研修デモンストレーションという企画があったので,
参加してきたよ。修習生と修習予定者の参加者は24人くらいだった。

私は,刑事弁護と民事弁護のロールプレイ形式の研修ということで,
勉強になると思ったので参加したのだけど,私以外の多くのみんなは
法テラスで働きたいという希望を持った人たちだったみたい。
東京で開催したんだけど,徳島とか京都とか長野とか新潟とか福島とか,
遠方から来たという人も多かったし。

そんなみんなの自己紹介を聞いていて,
来ちゃいけなかったかな・・・って,ちょっと思ったんだけど,
正直に「即独を目指していて,勉強したいと思って来ました」
って言ったんだ。全然,大丈夫な感じだったけど(^^;

24人くらいだったのに,
ローのクラスメイトがいたり,バイトで一緒だった人がいたり,
旧司のときからの受験仲間と修習やローでつながっていた人がいたり,
勉強仲間だったけれど,しばらく音信が途絶えていた人と再会したり,
人の縁の不思議を感じる集まりだった。

昨日もローでお世話になった先生の事務所にお邪魔させて頂いたし,
一つ一つのご縁を大切にしていきたいなと思う。

今日は,私が弁護士になってからお世話になるであろう
某地方裁判所に,刑事事件を傍聴しに行った。
すごく勉強になりそうな事案だったので,
修習先の先生にお許しを頂いて行ったの。

思った以上に,すごくいい勉強になった。
事件と今日の公判自体はもちろんだけど,
この裁判所の雰囲気を知ることができたのも良かった。

私は,地方裁判所って,
東京地方裁判所しか見たことがなかったんだけど,
(他の裁判所についても,東京でしか見たことないけど)
地方の地方裁判所は,全然雰囲気が違うね。

っていうか,東京地裁がいかに巨大すぎるのかがわかった。
今日行った地方裁判所だって,東京近郊なんだけどね。
他業種以上に,東京と地方とのギャップが激しい気がする。

今日は都立高校の入学試験日。息子が受験した。

週末,のどが痛いと言って風邪薬を飲んでいたので,
ちょっと心配したんだけど,今朝もいつものように,
笑顔で出かけていったし,たぶん大丈夫っぽい(^^)

私が帰宅するとき,お疲れさまメールをしたら,
「ありがとー」って返事が返ってきたよ。

息子は,いつも,ちょっとしたことにも
「ありがとう」って言ってくれるの。
お弁当を作ったときや,洗った体操着を渡したときや,
単純に何かを手渡しただけのときにも。
それに,毎食ごとに「おいしい」って言ってくれる。

そんな風に言えるこの子は,必ず幸せになるし,
周囲を幸せにする力を持っているよな~って,
わが子ながら,いつも感心する。

・・・はい。親ばかは相変わらずです。
私は今,東京弁護士会で弁護修習中なんだけどね。
今日は一日「刑事法ゼミナール」だったよ。

この辺の企画は,同じ司法修習生でも,
配属される弁護士会によってかなり違うみたいだね。

私たちの今日の修習は,
午前中は勾留延長に対する準抗告申立書の起案,
午後は保釈請求書を起案して提出,その後,講評。
起案は,後日添削して返してもらえるの。

なんだか,やっぱり短いよね,実務修習期間。
次から次へと,なすべきことをこなしていくだけで精一杯というか。
本当は,もっと,実務に就いた時に少しでも拠り所になるように,
体験した色んなことをまとめておいたりしたいんだけど。

まあ,ブログを書く段階で,整理されている部分もあるし,
一つ一つの経験を大切に,次に活かしていくよう心がけよう。

国際交流鍋パーティー(と勝手に命名)に参加したよ。
参加に至る経緯は書くと長いので(笑)割愛するけど,
外国人は日本語で,日本人は英語で自己紹介とかして,面白かった。

霞ヶ浦は,茨城県にある,日本で2番目に大きい湖。
私の両親は,2人とも茨城県の出身だから,今も親戚がたくさんいるんだ。
子どもの頃は,毎年お盆とお正月には茨城県のあちこちを親戚巡りしてた。

道の狭い感じとか,家並みの雰囲気が懐かしく感じられたな。

というか,ロー卒業を控えたみんなは,
期末試験が終わって,いよいよ受験勉強に専念という時期だよね。

去年か,もっと前に書いたと思うけど,私の1期上の先輩が
「最後の3か月ですごく伸びる」っておっしゃっていたんだよね。
私自身は,ローに入る前の勉強歴も長かったし,格別,
最後の3か月で「伸びた」という実感はなかったけど,ただ,
最後の3か月の過ごし方で合否が分かれるかもしれないというのは感じた。

たとえば今,(仮に客観的実力を測ることが可能だったとして)
全く同じ実力だったとしても,これから受験までの期間をどう過ごすかで,
合格する場合もあれば,不合格になってしまう場合もあると思う。

その差がどこにあるのかって,結局は抽象的に
「精神力」みたいな話になってしまうわけだけど・・・。

今年受験するみんなには,合格したいのであれば,
自分は絶対に合格する,って断言してほしいと思う。
言霊ってあるからね。否定的なことは(思い浮かんでも)口にしない。

私も日々の不安は(なるべく)言葉にせず,
明るく前向きに生きていこうと思ってるよ(^^)
それぞれに抱えているものは違うと思うけど,頑張ろうね。

実務修習は期間も短いし,1つの事件の
最初から最後まで見届ける機会ってあんまりないんだよね。

幸いなことに,そういう機会に恵まれて,
弁護修習始まって早々に関わることになった事件が今日,
一応の終結を迎えた。

全体を通して関わると,色々なことが見えてくるものだね。
弁護士の仕事のやりがいって,こういうところにもあるんだな,
って,ちょっとだけ実感することができたよ。

たぶんこの事件のことは,一生忘れないんだろうな。

と,今朝,息子に言われた。

朝,ある起案をプリントアウトしてチェックしながら,
その起案について,少し息子に話したんだ。

そしたら息子が,
「ふ~ん。弁護士みたいだね。みいはいつ弁護士になるの?」
って訊くから,「今年の12月だよ」って答えたらそう言われたの。

そうか。そう見えるのか。

うん。そうだな。そうかもしれない。

心配事もあるし,毎日忙しくてバタバタ過ぎていく感じではあるんだけど,
長い目で見れば,色んな事が,着実に自分の望む方向に進んでいるのを感じる。

そんな毎日を,すごく幸せに,大切に思う。
感謝の気持ちを忘れないで,謙虚に頑張っていこう。
不法行為に基づく損害賠償請求の訴状を起案したよ。

ことの性質上,先方を悪く言わなければならない面があるから,
文言を考えているうちに性格悪くなりそう・・・。

これじゃあ払えなのも無理ないよな,っていう事情があったりしても,
そういうことに思いを馳せていてはいけないんだろうな。

今日は朝,弁護士会館に寄って感想文と課題を提出してから
修習先の事務所に行ったよ。

弁護士会館のエレベーターで,顔を知っている程度の修習仲間に会い,
どちらからともなく2つ3つ会話を交わした。
「先生をお待たせしちゃってるんですよー」とあわてた様子の彼女を見て,
弁護修習中のみんなも,頑張ってるんだな~って思った。

弁護修習中は,修習仲間とは日常あんまり会わない。
その意味で孤独だったりもするから,ちょっとしたやりとりでも
なんか元気が出るし,私も頑張ろうって思えるんだよね。

で,今日の私は,法律相談に立ち会わせて頂いた他は,
自分の席でひたすら起案してた。
法律相談って,当たり前だけど1つとして全く同じ相談はありえないし,
きっと何年も経験を積んでも,毎回緊張するんだろうなって思う。

この前の熱海研修の感想文と,
来週の講義の事前課題を提出しなければならない。
あと,修習先での起案もある。

感想文はともかく(笑),他の起案は全部,
実務に直結するものだから,やりがいを感じられるんだよね。
そういう起案をしていると,早く仕事がしたいなって思う。
(同時にこんなに何もわからなくて・・・って不安にもなるけど^^;)

今週も修習,頑張ろう。

全く見るつもりもなかったんだけど,生中継を見てしまった。
・・・眼科の待合室で。

今日は朝から母の病院に付き添い,その後,自分の眼科へ。
コンタクトレンズを使っているから定期健診。
眼科で2時間以上かかったからね。
タイミングよく開会式が始まるとこでよかったのかも。

母は,原因不明の難病は相変わらずだけど,
肺癌は再発もなく順調で,一安心。
やっぱり毎回,ドキドキするからね・・・。

今日は,修習先の先生にくっついて行って,
弁論準備手続きを見たよ。
刑事裁判の公判前整理手続とちょっと似てるかな。

刑事裁判は裁判員裁判が始まってからは特に,
スピードアップが図られているように思うけど,
民事裁判は,刑事に比べて時間(期間)がかかる気がした。
もちろん事件の種類や当事者・裁判官の個性にもよるんだろうけど。

今日は天気も悪かったし,一歩も外出せず家にいたよ。
久しぶりに自宅の机で長い時間を過ごしたら,
去年の今くらいから受験までのことを思い出した。

一歩も外出しない日が基本だったんだよね,そういえば。
一か月に,数えるほどしか外出しなかったんだから(笑)

一年前には,今の色んなこと,想像もできなかったな。

絶対に合格すると思うようにはしていたし,ブログにもあえて
「合格したい」ではなく「合格する」って書いてきたけど,
「合格」の一事以外については,あんまり考えてなかったのかも。

・・・って,そんなこともないかな。
過去を振り返るより,こうなりたいという未来を思い描きつつ,
足元を見て,今なすべきことをきちんとこなしていかなくちゃね。

私が弁護修習を受けている弁護士会では,今日から一泊で「冒頭研修旅行」。
今朝,熱海のホテルに集合し,午前中は刑事弁護,午後は執行・保全の講義。

当然,その後は温泉入って宴会,みたいな・・・まだやってるんだろうな。

私は,
もう15歳とはいえ,高校受験直前の息子を一人で留守番させてまで,
泊まりで宴会というのもどうかと思い(宴会は大好きなんだけどねぇ)
事前にお願いして,講義が終わった段階で帰らせてもらったんだ。



温泉には興味ないけど,宴会に参加できなかったのはちょっと残念。
ま,でも,新幹線での往復はちょっとした気分転換にもなったし,
よしとしよう(^^)




今日は朝から,事件関係者の方と面談する席に同席するために,
修習先とは別の法律事務所に行った。

お昼近い時間になってしまったので,
移動の途中で軽くお昼ご飯を食べ,修習先の事務所へ。
2時間程度,自席で作業したり,弁護士先生方とお話させて頂いた後,
刑事事件の関係で,某警察署へ同行。そこでの話が終わったらもう夕方。

弁護士の仕事って,移動にけっこうな時間を取られるんだなって思った。
まあ,やり方にもよるのだろうけど,
たとえば刑事事件で被疑者と接見する警察署が遠かったりしたら,
その往復だけでも数時間ってことになるもんね。

弁護修習は,民事も刑事も色々と勉強させてもらえるし,
法律事務についても教えてもらえる。
実務に就いたら即,役に立ちそうなことを毎日たくさん学べる♪

そうそう,今日,お供させて頂いた刑事事件の法廷が,
この間まで刑裁修習でお世話になっていた部の法廷だったよ。
ついこの間のことなのに,刑裁修習がすでに少し懐かしく思えた。

・・・などと思っていたら,午後には修習先事務所の最寄駅で,
刑裁修習で一緒だった修習仲間とばったり会ったりもして。

司法修習は忙しいけど,ほんと,貴重な時間だね。

あんまりラーメン屋さんでラーメンを食べたことはないんだけど,
山岡家のラーメンはうまいね。

中でも「秘伝の醤油タレ」を使った醤油味がうまいと思う。
けっこう全国あちこちにあるんだねえ。

弁護修習は,修習生各自が,
基本的に一人で,どこかの事務所に通わせて頂くことになる。

一口に「法律事務所」って言ったって,そりゃあ,千差万別だからね。
どこの事務所で修習するかによって,かなり体験は違ってくると思う。
弁護士が何十人もいる事務所なのか,一人だけの個人事務所なのかとか。

私の修習先は,弁護士が20人以上いる,大きめの事務所。
だから,一人の先生に密着という感じではなく,
複数の先生が,入れ替わり立ち替わり,色々と指導してくださる。

第1週が終わって,正直,すごーく恵まれた環境だと感じる。
指導担当の先生はもちろん,他の先生方や,事務職員のみなさんにも
何かと気を使っていただいて,なんか,ほんと恐縮&感謝する毎日。

さらに,修習先の事務所ではあまり扱っていない分野の事件に関して,
他の事務所の先生にくっついていく機会も頂いたりしてるし。

もっとも,一人の先生に朝から晩まで密着して,
ある弁護士の生き方,みたいなのに触れる修習もまた,
別の醍醐味があるんだろうね。

民事訴訟で,証拠として録音テープとかビデオとかを出すとき,
実務上は原則として反訳書(音声を文字に起こしたもの)を出すんだね。

条文あるのかな?と思って見てみたら,
民事訴訟規則149条1項にあった。
もっとも条文上は「裁判所又は相手方の求めがあるとき」だから,
求めがなければ,出さなくてもいいってことか。

こういう知らないこと,数えきれないくらいあるんだろうな。
どんな職業でも,その仕事をしていないと知らない手続的なことは
必ずたくさんあるものだし,まして手続重視の職業なんだから・・・。

そういえば民訴規則すら,ほとんど読んだことないや(汗)
この機会にちゃんと読んでおかなくては。
規則に書いてあることすらわからないのでは,
実務に就いてからとんだ恥をかくもんね。
いや,恥をかくのは別にいいけど,色んな人に迷惑かけるからね。

まだまだ,ほんと,全く勉強が足りないわ。

弁護修習先の席は,他の弁護士の先生方と同じように
パーテーションで区切られたスペースなの。
広い机の上には,通常のオフィス用電話機もある。

まず使うことはないんだろうと思ってたんだけど,
けっこう使うのかもしれないな・・・。

昨日,今日と何度か電話で話す機会があって,
なんか,すごーく懐かしい気持ちになった。
オフィスの机上にある電話で応対って,久しぶりだなあって。

新卒で就職したとき,電話応対の研修があったこととか,
その後,その就職先での毎日とか,税理士事務所での日々とかを
一瞬にして思い出したよ(笑)

判決確定証明の取り方を覚えた♪
文字通り,判決が確定したことを証する書類で,
裁判所で発行してもらえるものなんだけどね。

判決確定証明申請書というのを起案して,
裁判所に持って行き(事務員の方に連れて行ってもらい),
その場で発行してもらったんだ。

通常は,パラリーガル(法律事務職員)の仕事なんだけど,
即独することを伝えたので,何でもできるようにと配慮して頂いてるの。
ありがたいなあ・・・。

私は税理士事務所で事務員をしていたことがあるから,
士業にとって事務手続きがいかに重要かはわかってるつもり。
弁護修習は,それを教えてもらえる貴重な機会でもあるので,
その意味でも大切にしたいと思う。

もちろん,弁護士がする仕事をちょっとでも覚えることも超重要だし,
頑張らなくては。

今まで書いていなかったけれど,私は,
司法修習が終わったら,そのまま独立開業するつもりなんだ。
いわゆる「即独」ってやつ。

ローやバイト先の仲間たち等,ごく身近な人たちには話してたんだけど,
去年,合格したときから,というかそもそも司法試験を目指したときから,
合格したら,独立開業するつもりだったんだよね。
何年も受験勉強しているうちに,忘れかけていたけど(笑)

合格して,いよいよ働くということを考えたら,思い出したんだ。

そうだった。
私がこの職業を選んだのは,究極の在宅ワークだからでもあったんだ。
息子が小さかった時,母子家庭の母親をしながら自分のペースでできる仕事,
それなりにちゃんと食べていける職業,ということで考えたのだった。

もちろん,それだけではないけどね。
母子家庭の母親になる以前から,もともと,何かのプロ,専門家になることとか,
独立することとか,そういう志向が強い性格でもあったし。