茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です
裁判員裁判専用の建物なんだね。
1階に受付があって,2階と3階が法廷と待合室等。

今日,裁判員裁判を傍聴してきたんだ。
新しくてきれいな法廷だった。

なんかやっぱり,法廷の雰囲気って好きだな。

以前,昭和42年生まれの人の歌ってのを書いたけど,
(そのときは馬場俊英って名前書いてないね^^;)
今日その馬場俊英のライブに行ってきた♪

やっぱりライブはいいね。

ライブの内容ももちろんすごくよかったんだけど,
帰りに配っていた手作り感あふれる紙がよかった。

全然お客さんが入らない頃からやっていたことらしいんだけど,
一枚一枚手で二つ折りにしたA4のコピー用紙的な紙を開くと,右側に
その日にやった曲名とその曲が入っているアルバム名が書いてあり,
左側には,お礼の言葉が書いてある。

感謝の気持ちや,今ある幸せをちゃんと実感できる力って大事だよね。
彼のメッセージも全体的にそういうニュアンスで,それプラス,
「マイペースで,でも少し無理をして,思い切り頑張っていきたいです」
って書いてあったことにすごく共感した。

少しだけ,無理をする。

頑張ろうと思って生きていると,際限なく無理をしてしまいそうになるんだよね。
けど,所詮は人間だから,できる無理には限界がある。
限界を超えてしまって,潰れてしまったら元も子もない。

だからといって,「無理をしない程度」に頑張っていたのではダメなときがある。
それでもいいやって妥協するのならそれでいいのかもしれないけど,私は,
そういうふうには生きたくない。

これからも,少し無理をしながら頑張ろうって思ったよ♪

試験期間中,デイリー六法のほか,
民事弁護,刑事弁護以外の3科目には参照可能な資料があって,
それは司法修習中に使っているものと同じものなんだけど,
その日だけ,新品が各自に配られるのね。

終わったら回収されて,おそらく処分されるのでしょう。
デイリー六法も,最終日にくれるのかなと思ったら(笑)
回収するのね(まあ,年度落ちだし,いらないけど)。

なんていうか,勿体ない…
配布資料を参照することなんて,ほとんどないのに。
六法はもちろん必ず見るから必要だけど,他は,
「検察講義案」という冊子の起訴状を見るくらいで…。

司法修習の資料が送られてきたときもこんなこと書いてたな(^^;

今日の民事弁護の試験で,とりあえず二回試験が終了したよ。

まずは最後まで,元気に受け切ることができたことに感謝します。
応援して下さったり,心配して下さったみなさん,ありがとうございます。

民事弁護の出題は,前回までのとは明らかに違ってた。
集合修習の即日起案のときの形式とも違ってた。
(刑事弁護も変更があったけど,これは集合修習のときに予告されてた)

ま,色々違いはあったけど,私がいちばん意外に思ったのは,
弁護士倫理との関係でどういう点に留意すべきか,
という感じの小問があったこと。
確かに,弁護士登録をした後には倫理研修もあるし,
集合修習でも弁護士倫理の授業はあったし,出題されても不思議はないけどね。

法科大学院の必修科目でも学ぶことだし,それだけ「倫理」に反する弁護士が
増えてきているのいうことなのか??数が増えてる分,そうかもしれないよね。

ということで,法科大学院生のみなさんは,
法曹倫理の授業を,二回試験との関係でも大切にしたほうがいいかもよ(^^)

私が日々心がけていることの一つ(^^)

笑う門には…って昔から言うでしょ。
亡くなった父もよく言ってたし,現に父はよく笑う人だった。
やっぱり,一日に一度くらいは笑わないとね。

今日は,息子が「これ面白いよ」って見せてくれたのが,
ほんと,くだらないんだけど笑ってしまった…。
「人を怒らせる方法」ってやつ。(リンク先は音が出ます)

司法試験等,資格試験の多くは土日にも行われるけど,
二回試験は研修所の卒業試験ではなく国家試験なんだけど,
土日祝日には行われないんだよね。

ということで,今年の場合,次は明日で,
その後23日の祝日はまたお休みして,残り3日連続という日取り。

5日連続は体力的にキツイと思うけど,あんまり休みが入るのも
精神的プレッシャー続くという意味でキツイかもね。

もっとも,私の場合は(司法試験の中休みの日にも思ったけど)
いつもの休日のようにたまった洗濯物を片づけたり,
ごはん作ったりという日常が存在するので,ほどよい緊張感かな。

初日は,刑事裁判の起案。
久しぶりに研修所に行って,青々としていた木々が紅葉していることに
ちょっとした感慨を覚えつつ,どうにか書きあげてきた。

二回試験の起案は,何十枚もの紙(あらかじめ穴があいている)を,
黒い事務ヒモで時間内に綴じなければならないの。
時間内に綴じられていないものは,採点されない。
毎回,綴じきれなくて不合格になる修習生が現実に存在するらしい。

そんなの,泣くに泣けないじゃん?
という配慮からだと思うけど,終了15分前くらいから,
そりゃもう,うるさいくらいに(笑)ひもで綴じてください,
時間内に綴じてあるもののみ回収します,みたいなアナウンスが。

終了時刻は午後5時50分なんだけど,私は5時30分が起案終了,
という気持ちで書くことに決めていたので,ひもで焦ることはなかった。
けど,これだけ言ってもらったら,いやでも「とりあえず綴るか!」
って気持ちになっていいかもね。
私が受験している教室では,全員,無事に綴って提出していたよ。

次は月曜日の検察起案。
試験の日だけ突然賢くなることはありません

という,ある教官からのアドバイスを忘れずに,
平常心で受けようと思う。

中々平常心でもいられないけどね(^^;
同期のみんな,頑張ろうね。

新司法修習の修習生は数が多いので,
研修所の収容人数の関係上,集合修習は2班に分かれて行われる。

東京や大阪といった主に大都市圏で実務修習をした修習生がA班,
主に地方の小規模庁で実務修習をした修習生がB班。

A班の集合修習は,今年で言えば8月2日~9月17日,
B班の集合修習は9月28日(27日かな?)~11月17日。
二回試験は,11月19日から。

で,二回試験との関係でどっちが有利かって話題になることがあって,
B班のほうが有利なんじゃないの?という意見を聞くことが多かった。
集合修習の緊張感,起案の感覚を維持したまま,二回試験に入るから。

けど私は,A班でよかったと思ってる。

というアドバイスを,多くの先輩法曹から頂いてきた。

7時間30分×5日間という試験だもんね…。
新司法試験も長丁場だったけど,それ以上なわけで,
最後は体力&精神力の勝負になることは間違いなさそう。

心身の健康を維持できるように,気をつけなければ。

去年,司法修習用の教材として大量に送られてきた教材,白表紙。
文字通り,表紙が白いからそう呼ばれてるわけだけど。

恥ずかしながら,修習が終わる今になっても,通読はしてないものばかり。
(必要に応じて部分的には読んでますよ,もちろん)
「通読すべきだったのに,してなかったもの」について,今更ながら
がつがつ通読しているわけだけど…いいこと書いてあるねえ(^^;

っていうか,実務修習を終えた今だからこそ,実感をもってわかる部分が
本当にたくさんあって,二回試験対策という意味はもちろんだけど,
ああ,これ実務で知らなかったらやばいよなあ…みたいな感想を持ったり,
これ,実務修習で見た!!そういうことだったのか!とか思ったり,
この1年のおさらいをしている感じ。

二回試験まであと1週間。
仕事としてではなく,勉強に没頭できる時間を大切にしようと思う。

よくきかれるけど…
巷間言われているように,就職難は間違いないと思う。
あくまで私が周囲を見回した実感だけど,たとえば
修習生が10人集まれば2人くらいはまだ進路が決まってない,
という程度の感じじゃないかな。

即独については,今日現在,「即独する」と明確に決めて,
具体的に事務所を借りるなどの準備をしている人は,私は
自分以外に3人しか知らない(もっといるとは思うけど)。

二回試験が終わった後も就職活動を続けるという人は,
10人以上は知っているし,上に書いた割合程度だと仮定すれば,
修習生全体だと何百人にもなるってことなのかも…。
その中には,即独も考えているという人と,
弁護士登録が何か月も先になっても,既存の事務所に入りたいという人がいる。

かつての司法試験は,合格する人が何百人かしかいなかったわけだし,
今は制度の過渡期特有の問題はあるよね。

今日,受け取ったよ。

司法試験や各種の資格試験,入学試験と違って,
きちんと受験の手続きをしたという意識がないから,
(確かに集合修習のときに,申込書類的なものは出したが^^;)
受験票を見てやっと,ああ,最後の「試験」なんだ…と認識した。

あんまり意識されていないかもしれないけど,
二回試験の合否は,修習中の成績も加味して決まるんだよね。
集合修習のとき,教官が言ってた,という雑談レベルで聞いて
へえ~って思ってたんだけど,これは案外大きな事実かもと思ったりして。

「司法修習生に関する規則」第3章「考試」の中に
「司法研修所長は,考試の前に,修習の成績を委員会に報告しなければならない」
「委員会は,司法研修所長が報告した修習成績と考試の結果によって,
合格,不合格を定め,委員長は,これを最高裁判所に報告しなければならない」
(考試=二回試験,委員会=司法修習生考試委員会)
ってあるから,実際,点数化されて総合判断ってのは本当なんだろうと思う。

実務修習の成績はどう高低つけるのかわからないから何とも言えないけど,
集合修習中の起案の成績は,明らかに高低わかるからねえ…
成績悪かった科目は,いずれにしてもしっかり頑張らなければいけないね。

今日で選択型プログラムが全て終了。
今しばらくは,2週間後から始まる二回試験に向けて,
勉強中心の日々になるかな。

寒いと思える気候になって,霞ヶ関の地下鉄通路を歩いていると,
去年,刑事裁判修習から始まった修習生活を振り返る気分になる。
ま,ありきたりだけど,色んな事があったな。

とはいえ,今はまだ,振り返るときではない。
前を向いて,とにかく頑張るしかない。

選択修習は18日までだけど,
来週からは弁護修習先の事務所にお世話になるから,
裁判所での修習は,明日でおしまい。

当たり前のように日常的に裁判官室に入ることなんて,
もう一生ないんだよね。
カンファレンス等,仕事上,入ることはあるかもしれないけど。


私は法学部出身でもないし,
知り合いや親せきにも法曹関係者はいなかったから,
法科大学院の入学式のときが,生まれて初めて「本物の法曹」の先生方と
身近にお話させていただく機会だったんだよね。

修習生になってから,ふと気づけば,ほぼ毎日が,
「本物の法曹」の先生方や修習生としか話さない日常。
(今日も息子以外は,法曹関係者と修習生としか話してない…)

初心はいつも忘れないようにしているつもりだけど,
もうすぐ修習が終わる今こそ,改めて,初心を思い出そう。
今日,当然のように裁判官室に入って行く時,そんなことを思ったよ。

私は受験科目は租税法だし,労働法を勉強したことは10分もなかった。
ので,労働審判=労働事件の審判,という文字通りの認識しかないままに,
労働部の修習に参加した(すみません)。

労働審判というのがどういうものか,概略を聞いた上で,
記録を読んで傍聴させて頂いた。
今日2件見たイメージとしては,裁判より,調停に近い感じだったな。
単純な感想として,仕事としてやるなら,労働者側の代理人をやりたいと思った。

私は新卒で就職したときは,大きな企業に入ったのね。
採用試験から新人研修,その後のあれこれ,大きな企業の抱える雇用上の問題点を
わずかばかりではあるけれど,雇われる側として,肌で感じることがあったの。
(まあ,時代は違うけどね。雇用機会均等法ができてまだ数年だったし…)

なんか,その頃の悔しさとか,虚しさとかを思い出した。


今日から,金曜日まで。
裁判所での修習は,これが生涯,最後ってことになる。
私以外の4人は,みんな労働法選択(^^;

けど,実務に就いたら,
「この法律勉強したことないんで…」
なんて言い訳が通用しないことは言うまでもないもんね。