茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です
夜間(に限らないか)、暴走族のバイクの音って響くよね。

家でもギターを弾く息子が、バイクの音を聞いて
「もう。ほんと、うるさいよね!まあギターもうるさいかもしれないけど」
って言ったのには笑ったけどね。

どっちがうるさいかねえ。
暴走族は一過性だけど、ギターは同じ部屋で弾いてることを思うと…
ご近所迷惑にならないように気をつけよう。

私は地図を見るのがけっこう好きでね、
特に知らない町(旅先とか)の地図を見るのが好きなの。
地図で調べてどこかに行く、というのも好き。

地図ばかり見ていた町に暮らし始めて、少しずつ、
平面だけ見ていた道に、肌で感じる立体感が出てくるのは楽しい。
それにしても茨城県は広いな。

県内を移動するのに数時間ということはいくらでもあるわけで、
「県」という区切りで仕事をする場合には移動も大変だなと思う。

まあそれは、どこで暮らしていても同じことか。
都内でも東の端から西の端に移動すれば数時間かかるもんね。

今日、借りている事務所に、もとの家から書籍類を運んだのだけどね。
引越屋さんを頼むというほどの大げさなものではないけれど、
なんせ本は重いから、ダンボール8箱程度とはいえ、気軽に
誰かに頼んだりできる感じでもない。

どうしようかなあ…と考えたあげく、結局、
小規模の引越しということで見積もりを取ったんだ。だいぶ前だけど。
複数の業者から一斉に見積もりを取れるサイトを使って。

そしたら、その中に、今いるところの同じ市内の業者さんがいたの。
いちばん早く返信が来て、何か、
無名だけど大手に負けないように頑張ります!小規模引越し自信あります!
っていう熱意みたいなのが伝わる文面だったんだよね。

で、そこにお願いした。
思った通り、
実家や親戚のお兄ちゃんに頼んでるような、ちょっと暖かい仕事ぶりだった。
大手もメリットはあると思うけど、地元を大切にしたいなって改めて思ったよ。
どんなにマニュアルを整備しようと、最終的には、
住民に直接応対する公務員個々人の意識の問題になるよね。

今日は役所で色んな手続きをしていて、その待ち時間、
本を読んだり、窓口の様子を観察したりしていたのだけどね。

外国人登録申請等の窓口の方が、最初は「提出先は入管ですね?」
と丁寧語だったのに、手続きに来た方が(おそらく日本語が十分ではない)
返答に困ったらすぐ「どこに出すの!」って苛ついてたのがイヤだった。

ああ…と思いつつ、母子家庭関係の福祉の窓口にも手続きに行った。
福祉の窓口の対応は、15年前に比べたら格段に優しくなったと思う。

けど、まだまだこの国の末端の役所は、いわゆる社会的弱者に冷たいと感じた。
なんていうか、「下に見ている」態度が見え見えなんだよね。
(今日行った役所の、その公務員限りのことだと思いたいけど)

自分を誰かと比較して、
「あいつよりまし」と思って満足するようにだけはなりたくない。
過去の自分と比較して、あの頃よりはましか…って思うことはあるけどね(^^;

司法試験に合格し、司法修習のカリキュラムを終えたものの、
最後の関門、通称二回試験で跳ね返されるという同じ経験を持つ先輩方から、
その体験談を聞く機会があったよ。

二回試験で失敗した人は、もちろん人それぞれ置かれた立場は違うけど、
おそらく一人残らず、各自の立場でつらい思いをしている。
長い目で見たら、大したことではないとわかっていても、渦中にあるときは
それなりにしんどいものもあるからね。

それを乗り越えた先輩方の笑顔を見るだけでも、本当に元気づけられる。
私も頑張ろう♪
この1か月ほど、細々としたものをネットで購入したり、
前の家からこっちに送ったりということで、宅配便にお世話になる機会が多い。

当たり前だけどね、○○社の人はみんな愛想がいいとかいうことはない。
同じ○○社の配達でも、人によって全然違うもんね。
宅配便は、受け渡しの時は結局、個人対個人の関係になるわけで、
その場でどういう対応をするかは、その人次第なんだよね。

当然、気持ちよくやりとりさせて頂いた方と、「え!?」と思う方がいるわけで、
なんか、前者の方が評価されるようなシステムはないのかなあとか思ってしまうわ。
たぶん、お客さんはクレームは電話したりして言うこともあるんだろうけど、
逆のことは、よほどのことがない限り、わざわざ連絡したりしないんだろうしね。

それに、宅配便はとりあえず、届けばそれでいいわけだから。
けど、どんな仕事でもそうだと思うけど、結果が同じだとしても、
この人が担当してくれてよかったなっていうことがあるよね。
私はそういうふうに仕事がしたい。

状況はともかく、どなたかを訪問するに際して手土産を持参する場合。
いかにも間に合わせでは失礼だから、例えば訪問先の最寄り駅で買っていく、
みたいなことはしない(よね、一般常識として)。

ちょっと前に、引っ越し先のご近所挨拶のことを書いたけど、
そのときの手土産もそういうことを意識して、東京の有名店で買ったの。
ここのお店のものなら、地元では売ってないだろうな、と思って。

しかし…
駅前の商業施設に小さいながら支店?というか売り場があった(-_-;
ここで買ったのか、と思われても仕方ないわ。
あまりに有名店というのも考えものだね。

分限というと、裁判官の分限裁判を思い浮かべるけれど、
公務員なら裁判官に限らず、分限処分されることがあるんだよね。

不勉強すぎて知識も足りないし、事情も詳しく知っているわけではないので、
安易に是非を語るつもりはないのだけれど、ある中学校教諭が分限免職され、
その取消を求めて闘っている。

疋田教諭分限免職取消訴訟

事件を扱ったDVDを制作した方が、息子の小学校の時の担任というご縁で
この裁判を知ることになった。

出る杭は叩きのめすのが公務員の世界なのかなとか、
それはどこの業界も同じかもしれないなとか、思ったりする。
自分の主義・主張を貫こうなどとは考えず長いものに巻かれて生きれば、
たぶん楽だし、「それなりに幸せ」な人生になるのだろう。

それなりに幸せに生きられれば、きっと「成功」なのだろうし、
それが悪いとは思わない。そもそも、いい悪いの問題じゃないしね。
ただ、私は、そういう生き方をしたいとは思わない。
ある意味、わがままに生きたい。
(…って、中学生くらいの頃からずっと同じこと言ってる^^;)

頑張ろう。
生活に最低限必要なものだけでシンプルに暮らしてみたい、
などと思って、ほぼ何も持たずに引っ越した。
まあ、テレビやパソコンが最低限必要なのかと言われれば疑問なわけで、
要するに、贅沢かつわがままなポーズかもしれないけどね。

半月ほどそういう暮らしをしてきて、思いがけずできてしまったブランクの中、
必然的に自分を振り返ったり、考えたり、手持ちぶさたになったり…
という、それこそ贅沢な時間が生まれてしまったわけだけど。
ふとした瞬間に、

今、何したい?

って自問自答すると、思い浮かぶのは鍵盤と弓だったりする。
鍵盤はエレクトーンの鍵盤で、弓は、和弓の弓。
いずれもかつて、生活の全てがそれ、くらいに入れ込んだもの。
もちろん、そのいずれにも今は、当時のような情熱はわいてこない。
久しぶりに触れてみたいという、郷愁みたいなものだけどね。

エレクトーンはやっぱり、今の家に運ぼうかな…。
弓はもう、手入れしてないから使い物にならない。
幸い今の家の近くに弓道場があるから、いずれ行ってみよう。

もっとも、それらがほぼ全てだった頃と同じような気持ちで、
今目の前にある課題に取り組まないといけないよね。
エレクトーンは(一応^^;)プレイヤーとして仕事をしていたし、
弓道は、もしオリンピック種目にあればずっと続けていたと思う。
好きなことは、やるからにはプロになりたいとか思っちゃうんだよね、私は。

そういう思いもあって選んだ弁護士という職業。
ちゃんとその職に就かなければならない。

父が亡くなったのが、去年の1月15日。
ということで、喪が明けました。

別に喪中だからといって何がどう違ったということもないけれど、
結局、私の修習期間のほぼ全てが喪中だったことになるんだよね。

義務教育しか受けていないけど、世の中の機微をよくわかっていて、
色んなことを教えてくれた父と、
もっともっと、修習で見聞きして考えたことを話したかった。

父が亡くなる直前、年末には
二回試験に合格して弁護士バッジを見せるから、って約束したのに。
ちゃっかり死んじゃって。

だからって、二回試験に落ちていいことにはならないのに(^^;
ほんと、情けない。

…って、前向きに頑張っているつもりでも、やっぱりまだ、
色んなことを思い出したりして、
時折、無性に哀しくなってしまう自分が情けない。

でも身近な人はじめ、色々な人に支えられていることは実感する毎日なので、
思いつく限りのみなさんに、きちんと「おかげさまで」とご連絡できるよう、
今を大切に生きていこうと思う。

わかりやすい話をすれば、私は新63期司法修習生だったわけで、
同期の大半は、今日現在、法曹として実務に就いているんだよね。
(あ、裁判官になる人たちはあと数日だね^^)

けど、私は今、無職。

ここで、同期の大半と比較してしまうと、惨めな気持ちになる。
…だろうから、比較しない。

伊達直人現象が毎日報道されているけれど…
やっぱり人は支え合って生きているんだよね。

私も日々、これまでおつきあい頂いた多くの方や、
新しく知り合った人たちに支えられて今を過ごしていて、
本当にありがたいなあと実感しているよ。

たぶん今の私は、
人生の何番目かくらいに危機的な状況なんだけど(^^;
自分を見失わずにどうにか前を向いていられるのは、
「人」のお陰なんだとしみじみ思う。ありがとう。

ってのは死語なのかな?

引っ越し先のマンションの同じフロアで挨拶回りをしたんだ、今日。
ウチを含めて10世帯が暮らしているから、9世帯に
ピンポーン♪ってして、
(連休中ということもあるかな?)応答があったのが5世帯。

うち1世帯は「あ…今ちょっと…」みたいな感じで出てきて頂けず、
インターフォン越しのご挨拶のみ。
あと4世帯の方は、みなさんすごく丁寧に応対して下さった。
けど、なんか、引越の挨拶なんて!と驚いておられるような感じだった。

そのうち3世帯は年配の方だったのだけれど
(息子を見て、ウチの孫と同じくらいだわ、みたいな)
印象的だったのは、ご挨拶にと持って行った手土産を渡そうとしたときに
「ここはこういうことはしないのよ^^;」とおっしゃる方がいたこと。
(受け取っては頂いたけど)

なんか意外だな…。
今まで住んでいた東京のマンションでは、むしろ当然の挨拶だったのに。
同フロアに住んでいる世帯の方の家族構成は全部知っていたし、
エレベーター等で会えば挨拶以上の会話も交わしたけどな…。

もしかしたら、一戸建てで暮らすのが当たり前のこの辺りで、
あえてマンションで暮らすということは、例えば近所づきあいが煩わしいとか、
別の価値観を持つ方も多いのかもしれないなと思ったよ。

東京に約20名が集まって、今日からゼミが始動したよ。

二回試験で不合格になる人が一定数発生するようになって以降なのか、
それよりもっと以前から伝統的にあるものなのかはわからないけど、
この少数派集団にも一定程度のノウハウの蓄積があるみたい。

各自がそれぞれのルートから仕入れた情報を持ち寄って、
こうして一緒に勉強していけることは、本当にありがたいと思う。
情報を共有し、切磋琢磨し合って、今回失敗した90人全員が、
きっちり夏にリベンジを果たさなければならないんだよね。

頑張ろう!
ある程度の年齢になれば、
郵便局に行ったことがないという人はいないだろうと思うけど。
郵便局って、その建物の雰囲気にしても、職員の雰囲気にしても、
案外地域色が出るものだね。

今日、引越し先からいちばん近い郵便局に初めて行ったよ。
職員は3人だったのだけど、茨城訛りの方もいて気持ちが和んだし、
みなさんすごく丁寧なので驚いた。

私の用事に対してもそうだったけど、
隣の窓口で荷物を送ろうとしていた人に対して、
どうすればより安く遅れるか、色んな案を提示していたりして…。
なんかこの町、いいなって思った。
今まで暮らしていた東京の下町のマンションでは、
平成7年3月以来、16年弱の時を過ごしてきた。
平成6年7月に生まれた息子にとっては、人生のほぼすべてだし、
私にとっても、同じ家に暮らした時間としては過去最長。

そうすると、当たり前の日常習慣がそこにはあって、
それが変わるということは案外、神経を使うもんだなって実感してるよ(笑)
日常の買い物をする店が変われば、何がどこにあるかわからないから、
その分時間がかかったりとかね。
ゴミの出し方も違うし、クリーニング屋さんのサービスも違う。

けど今まで使っていたネットスーパーが、引越し先でも使えるのはうれしい。
こうやって、新しい暮らしが当たり前になっていくんだよね。

両親の出身地でもあり、すなわち私の先祖代々が暮らしたこの土地、茨城県で、
私はこれから先、長い時間を生きることになるのだろう。
色んなことを焦らずに、きちんと大切にしていきたいと思ってる。

仮に大多数の新63期同様に今、弁護士登録ができていたとしても、
現状(自宅の引越しも不十分で生活環境すら整っていない)では
仕事に集中できたとは思えない。事務所は借りただけで空っぽだし…。

たぶん長い目で見たら、半年強かけて準備できることは幸いなんだと思う。
(本来、修習中にもっと周到に準備すべきだったともいえるけど^^;)

にしても、早くちゃんと仕事がしたいなってしみじみ思うよ。
まあ、開業に向けて準備することも仕事のうちだから、
つべこべ言ってないで今なすべきことを、しっかり頑張ろう!

今年のいちばんの目標は、
7月末の考試に合格して8月に弁護士登録をし、
弁護士登録と同時に事務所をスタートさせること。

そのためにやらなければならないことは山ほどあるから、
今日から着実に、なすべきことをこなし、一歩一歩前進していこう。

今年もどうぞよろしくお願いします。