茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です
正直者が馬鹿を見る、ような社会であってほしくないと思う。

主婦の年金救済策、一切払ってこなかった人が、2年分だけ払えば
例えば30年間まじめに払ってきた人と同じ額の年金を受け取れる、
ということだもんね。さすがに不公平感は否めないよね。

確かに年金の仕組みはわかりにくい上に、
20歳までの間に、それを教えてもらう機会もないから、
自分が何号被保険者になるのかとか意識することなど全くなく、
「知っていたらちゃんと払ったのに…」という人もいると思う。
だから、そういう人たちも何らかの形で救済されてほしいとは思う。

けど、今の不公平論で対比される、きちんと年金保険料を納めてきた主婦は、
何らかのきっかけで「これからは私も納めないといけないんだわ」と知って、
支払ってきたわけでしょ。勉強熱心だったともいえるんだよね。
そりゃあその立場だったら、何か、すっきりしない感じは残るだろうなあ。

花粉症って、コップの水があふれるように、
体内の花粉耐性?が限界を超えると発症するっていうでしょ。
ついに私も、限界を超えてしまったかもしれない…。

もともとハウスダストのアレルギー性鼻炎持ちなので、
鼻炎になりそうな気配はわかるんだよね。

とはいえ、地裁の交通部で修習していたある日以来、
全く発症したことはなかったのに(あの日は何に反応したんだろう)
大量の花粉が飛んでいるらしいここ数日の間に、
鼻炎の症状が出るということは…ついに来てしまったのかな。

今日から洗濯物も部屋干しにしたよ。

そういえばあと1週間くらいで丸6年になる。
 
人間6年生きている間には誰でも色んなことがあるだろうけれど、
このブログとの関係だけでも、私も色んなことがあったよ。
司法試験絡みに限って言っても、
旧司の択一にやっと合格したと思ったのに論文ではお話にならず落ちたり、
ローに合格したかと思ったら期末試験で再試験科目があったり、
無事に卒業して新司法試験に合格したと思ったら二回試験で落ちるし、
(我ながら)山あり谷ありだったなあ。

けど、何度も書いているけれど、ブログを書いていなかったら、
司法試験に合格することもなかったと思ってる。
(若干、風が吹けば桶屋が儲かる的な論理の飛躍があるけど、
このへんのことは過去にも書いてるので割愛します)

ロー生の頃には、コメント欄で「三振して自殺する日が楽しみ」
とか書かれたこともあったな。
みんなありがとう、みたいなこと言ってるのが気持ち悪いとか(笑)

さすがにそういうこと言われて嬉しくはないけれど、
いちいち気にしてたらブログなんか書いていられない。
圧倒的に、ブログを書いていてよかったと思ったことのほうが、
本当に、語り尽くせないくらいにたくさんあるのだから。
結局は、ここを読んで下さった方々とのつながりということになるけれど。

おそらく私は、ここを読んで下さった全ての方から、
計り知れないパワーを頂いている。批判的に読んで下さった方も含めて。
本当にありがとうございます。

ちゃんと弁護士になって、改めてありがとうと言えるように、頑張ります。

息子が通っていた小学校では、
きちんと挨拶できるということを大事にしていて、
地域ぐるみの挨拶運動みたいなこともしていたのね。

その成果もあるのか、以前住んでいたマンションでは、
挨拶してくれる子が多かった。

けど、今住んでいるマンションの子どもたちは、
それ以上に、きちんと挨拶してくれる子が多くて、なんだか嬉しい。

会えばおそらく大人以上に、向こうからの挨拶率は高い。
(ちなみに私は、相手が大人だろうが子どもだろうが必ず挨拶する)
大人は、こちらが挨拶する人かどうかを見てから、って人もいるけど、
(さすがにこちらが挨拶しているのに応答なしという人はいない^^;)
子どもたちは、ほぼ例外なく、自分から挨拶してくれるんだよ。

エレベーターをちょっと待ってあげたら小学4年生くらいの男の子が
「すみません。ありがとうございます」
と言ってくれたときには、ちょっと驚いたな。

かなり前に書いたことがあるような気もするけど、
挨拶は防犯対策にもなるんだよね。
挨拶すれば顔を見るし、何度か会ううちに、特別な会話をしなくても
同じマンションに住んでいる人だ、とか、このマンションの人ではないけど、
宅配やらデイサービスやらで、出入りしている人だ、とかわかってくるからね。

そういう住環境に恵まれたこと、幸せだと思う。
ニュージーランドの地震のニュースで
「連絡が取れていないということです」
というフレーズを何度も何度も聞くけれど、家族等、大切な人と
「連絡が取れない」ときの気持ちを思うと、本当につらくなる。

連絡が取れない

その厳然たる事実の前に、こちらはどうすることもできないんだよね。
なんとか安否だけでも確認することはできないものか、
色んな方法を考えるけれど、結局、頑張ってどうにかできることでもない。
ただ信じて待つしかない。その間に去来する色んな思い…。

大切な人が、連絡が取れない人になってほしくない。
誰だってそう思うよね。天災は(天災に限らないけど)つらい。

日本にランラン・カンカンが来たのは1972年のことだったんだね。
子どもの頃の記憶として、ニュース映像等での騒ぎが何となくあって、
小学生くらいのときのことかなあ?と思っていたけれど、もっと前だった。
(ええ。生まれてはいましたとも)

今回、しばらく上野動物園にパンダちゃんがいなかったせいなのか、
けっこうテレビ等でも報道されているね。

今現在、もうすぐ上野動物園に着くところらしい。
けど、こんな飛行機で来たとは意外だわ(^^)

43年間、つまり私が生まれた頃からずっと
世界第2位だったGDPが、中国に抜かれて3位になったんだよね。

そのニュース関連で、GNHという指標を紹介しているのを見た。
ブータン国王が提唱したものらしいけど。
ブータンは、GDPは世界で140位だそうだけど、
インタビューに答えた国民は、一様に「幸せです」と答えていた。
(もちろん、話の流れ的にそういう映像しか流せないにせよ)

日本でこれを調査したらどんなだろうね。
なんとなく日本は、「私は幸せです」って言いにくい空気がある気がする。

「最近どう?」って聞かれて「まあ、ぼちぼち」みたいな答えをする人は
多いような気がするし、「幸せそうだね」と言われて全面的に肯定する人は
少ないような気がする。

けど、結婚式では、思いっきり「幸せです」が披露されるよね。
だから私は、結婚式、披露宴が大好き。
幸せそうな二人や、ご親族や、友人たちの空気の中にいる時間が嬉しい。

昨日、友人の結婚式と披露宴に出席させて頂いて、改めてそう思ったよ。
お招き頂いて、本当にありがとう。

私は東京で生まれ、つい最近茨城県民になるまで、
1度も都外(もちろん国外も^^;)に暮らしたことはなく、
ずーーっと東京23区内(主に城東地区)で生きてきた。

だから、あらゆる分野において、
「東京」が比較の基準になることがよく理解できなかったんだよね。
大学生になって初めて、地方出身の同世代の人たちと出会い、
おおざっぱな言い方だけど、彼らの「地元贔屓」を、不思議に、
新鮮に、そして少し時間がたつと、ちょっと羨ましく見聞きしてきた。
私は「東京贔屓」な思いを抱いたことなど一度もなかったから。

水戸のライブハウスからメジャーデビューしたFACTというバンド。
息子に教えてもらったんだけどね。
この曲好き。(リンク先はちょっとうるさいですw)
水戸からデビュー、というだけでなんか応援したくなるんだよね。
近所に大きな保育園があるのだけどね。
ここらでは送り迎えは、車でする人が多数派みたい。

どうしても思い出すんだよね、息子が保育園に通っていた頃のこと。
息子は1歳5か月のときから保育園に通っていたのだけれど、
最初の頃はベビーカー、少し大きくなったら自転車で送り迎えしていた。

その頃は、母子家庭(実家等の援助もない、母子二人きりの暮らし)
かつフルタイムの仕事、さらに遠距離通勤だったので、大変だった。
当時は必死だったから意識もしてなかったけど、今思うと、大変だったよな。
しかもまだ20代だったしさ。あんまり関係ないけど(笑)

その頃に比べたら、今はラクだな。
朝5時起きはちょっとつらいけど、お弁当を作り(手抜きばかりだけど)、
朝ご飯を一緒に食べて送り出せば、
あとは夜7時過ぎにちゃんと一人で帰ってくるからね。

司法試験の勉強を始めて、フルタイムの仕事を辞めてからは、
手をつないで歩いて送り迎えする時間的余裕ができた。
その分、私の受験勉強の時間は削られたことになるけれど、
手をつないで歩いた時間は、私にとっても、息子にとってもきっと、
人生において大切な時間だったんだと思う。

という当たり前のことを確認できる本、だと思う。


光媒の花光媒の花
(2010/03/26)
道尾 秀介

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今日すれ違っただけの人にも、他人にはわからない、その人の人生がある。
みんな、色々ある中で、それぞれの人生を生きているんだよね。
昨日、息子が通う高校で、進路講演会というのがあったの。
某大手予備校の講師が近年の大学入試について、
高校1年生の子を持つ保護者向けに解説してくれるというもの。

その中で、学部ごとの人気みたいなデータがあって、
法学部はここ数年、人気が下がっているんだって。

他の学部については特に解説しなかったのに、法学部だけ取り上げて、
新司法試験というのができて、
法科大学院を卒業しなければ受験できないという制度になったということ、
前の司法試験は30歳、40歳になっても受け続けることができたけれど、
新司法試験は3回という回数制限があること、しかも合格率は低いということ、
を、法学部の人気が落ちている理由として解説していた。

苦笑してしまった…。
保護者として聞くべき話だとはわかっているけれど、当事者だからね。

しかも、司法試験に合格して修習を終えても、二回試験でつまづくこともあるし、
二回試験に合格しても就職先が決まらず、独立する準備もできていないために
弁護士登録しないままの人もいる。

無事に弁護士としてスタートしても、就職先のボスとうまくいかない等の理由で
数ヶ月のうちに、せっかく入った事務所をやめてしまう人もいる。
何年か弁護士経験を経た上で、自分はやっていけないと結論づける人もいる。

裁判員裁判が始まったり、検察の不祥事があったり、
法曹業界はまさに激動の時代だよね。
個人レベルの職業として考えたときには、
特にものすごい勢いで数が増えている弁護士業界は、10年前、
いや、数年前と比較しても、おそらくかなり様相が違うのだろうと思う。

保護者として考えたら…、中途半端な志ならやめたほうがいいと言うだろうな。
なるための道程が大変な割に、描いた理想と違う可能性が高い気がするから。
弁護士という職業をどう考えているのか、どうして弁護士になりたいのか、
よく調べて、よくよく考えた方がいいと言うだろう。
少なくとも「とりあえず挑戦してみたら?」などとは言えない。

それでも私は、やっぱり弁護士になって、仕事がしたい。

今のマンションで暮らし始めて丸1か月以上が過ぎた。
1か月分の光熱費のデータが届く時期なわけだけど。

なんか、全部が以前のマンションの時より高い気がするけれど…
特に電気使用量が、去年の同時期、前のマンションでの時に比べて
2倍近くになってる。

ちょっとびっくりしたので考えてみると…
冷蔵庫が前のよりちょっと大きい。電子レンジも…。
洗濯機は格段にハイテク仕様のものを新しく買った。
テレビも2倍以上のサイズのものだ。
エアコンは…前と同じくらいか。
他には、前には使っていなかった電気ストーブを息子の部屋で使ってる。
(エアコンがついていないので)

暮らし方は同じはずなのにな。
電化製品によってこんなにも違ってくるもんなんだね。

司法修習の最後にある「考試」、通称「二回試験」は
9割以上の修習生が合格する試験で、
「フツウ」にやっていれば落ちないと言われている。

司法修習生の多くは、「フツウ」にやっているはずなので、
ほとんどの人は落ちないはずだし、逆に言えば誰が落ちても
おかしくないとも言える。

だからこそ、落ちた人に対しては、
事故に遭ったようなものだから落ち込む必要はないとか、
同じ実力で受かってる人はたくさんいるのだから気にすることはないとか、
もっと危ないと思っていた人が受かってるのにとか、
更には、あなたが落ちるのは意外とか、
そういう言葉が投げかけられることが多い。

少なくとも私は、何度もそういう言葉をかけて頂いた。
もちろん、そのように言って頂けることは本当にありがたいし、
励まして頂けることに、心から感謝している。
(励まして頂いたみなさん、本当にありがとうございます。
生涯忘れません。すごく救いになりました。)

そして、実際に失敗した人の中には、ロースクールのときからの
友人等、よく知っている人もいるわけで、
「え!?なんでこの人が??」って思うことが多いのも事実だから、
本当にたまたま、今回は落ちてしまったという人も多いのだろうと思う。

それにたぶん、二回試験に関して言えば、
なんかよくわかんないけど落ちなくてよかった~
っていう人もまた、たくさんいるだろうと思う。
(私も今回合格点を取れた科目に関して、なんかわからないけど
大丈夫だったんだ…っていうのがあるから、全科目こんな感じで、
結果的に落ちなかった人も一定数いることでしょう。)

けど、そういうよくわからない要素が多い試験とはいえ、
少なくとも私に限って言えば、落ちるべくして落ちたのだと思う。
「フツウ」にやっていなかったということだと思う。
それを自覚しない限り、たまたま二回試験に受かっても私には意味がない。
この業界にいる人たちに言うところの「フツウ」の努力をすること。
司法修習中、それができていなかったということ。

司法試験には、たまたま受かったとは思っていない。
確かに、良い成績で合格したわけではなかったけど、
最終的には、自分なりにこうすれば受かるはずというレベルまでやっていて、
それに自信があったわけではないけれど、勉強した結果として合格したと思う。

せっかくまた二回試験を受ける機会に恵まれたのだから、
こうすれば二回試験には落ちないという、ある程度のものをつかんで受験しよう。
願わくばそれが、実務にも役立ちますように。



ディズニーランドの「カリブの海賊」の出口のところに
スロープになっている動くエスカレーターみたいなのがあるんだけどね、
そこの降り口のアナウンス、ドクロさんが低い声で
(要するにフツウにある「足元にお気をつけください」ってやつだけど)
「Watch your step !」って言うんだよね。

昨日はロースクールのクラスメイトで無事に弁護士登録した同期の人と、
今日は現在ロースクール生である友人と話す時間があったのね。

それで、司法試験との関係で今に至るあれこれをちょっとだけ思い出した。
頭の中に「司法試験」という単語がちらついてから、
何度も旧司法試験の択一で落ちたとき、法科大学院生だったとき、
司法修習生だったとき、修習を修了することができずにいる今。

おそらく残りあと半分くらいの人生をどう生きるのか、ちゃんと足元を見て、
今一度考える時間が、私には必要だったんだろうと思っている。

「カリブの海賊」を思い出したのは、
電車の中でディズニーランド帰りの人を見たからだけどね(^^)
ここ数年、
あ、新司法試験を受けた翌日に息子とディズニーシーに行って以来、
行ってないな。
揖というのは、弓道で的前に入るときとかにする浅い一礼なんだけどね。
弓道は「礼に始まり礼に終わる」ということで、礼を重んじる。
まあ、弓道に限らないと思うけど。

道場に入るときも、当然一礼した上で入る。
神聖な場所っていう感じかな。

引っ越してからよく行くスーパーでね、職員の方が裏に入っていくときや
売り場に出てくるとき、必ず一礼するんだよね。
デパートでは見たことがあったけど、スーパーでは見たことがない気がして。
ああ、弓道の揖に似ているなあって思ったんだ。

司法修習ではたくさんの弁護士を見たけれど、
法廷に入るときに、一礼する弁護士としない弁護士がいた。
法廷は道場と同じように、礼を大事にすべき場所だと私は思うので、
弁護士になったらきちんと礼を尽くして法廷に入ろう。


引っ越してきたばかりだから当たり前だけどね(^^;

以前の町では、
マンションのエレベーターで乗り合わせる人の多くは顔見知りだったし、
近所のスーパーで買い物すれば、大抵、挨拶する程度の知り合いがいた。

それが当たり前だったから、今、日常生活の中で、
全く知り合いに会わないことに「不安」に近い感情を覚える。
ま、東京よりは明らかに狭い社会だというのも感じるので、
そのうちご近所の知り合いも増えるよね。

…って書いてて気づいたけど、既にマンションにも顔見知りの方ができたわ。
管理人さんやお掃除の方もそうだし、なぜかよく会う人とかね。
縁あって暮らすことになった町だもん。人との出会いも大切にしたい。

今度受けるときには、さすがに通いで受けるのは無理なので、
ホテルを取らなければならないと思っていたんだけどね。
すでに予約したという同志の話も聞いたので、駅前のホテルに問い合わせてみた。

半年後の予約なんですけど…って言った瞬間、
「司法修習の方ですか?」ってきかれた。

一般予約は3か月前からで、会員になれば半年前から予約できるとか。
で、会員登録するのに1500円かかるというので躊躇し、
「3か月前でも取れますかね…?」ときいてみたら、
「無理ですね。みなさん半年前から取りに来ますから」って。

ほんとかよ、とちょっと思ったけど、もし取れなかったらキツイので、
1500円払って会員登録し、予約を取ったよ。安心料と思って。

まあ、まだ次の二回試験の日程も公表されていないから、
あくまで去年ベースで日程を想定しての予約だけどね。
不安な方は、早めに予約した方がいいかもしれないです。