茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です
前にドナルド・キーン氏が日本での永住を決めたことについて書いたけど。
さっきテレビをつけたら,ちょうど,氏へのインタビューをやってたんだ。
日本のいちばんの魅力は何かとの問いかけに,
「なんでもないことなんですよね」って。

どこかで不意の雨に見舞われた時に,傘を貸してくれた人がいて,
返せないかもしれないです,と言ったけれども,いいですよ,みたいな。

ああ。それ,私もある。
息子が赤ちゃんだったとき,急に熱を出して,
近所(とはいえ歩いて15分くらい)の個人開業医院に行ったことがあるの。
もっと近くにも医院はあったけど,休日で休みで,そこが当番だったから。

あわてていたから天気なんか気にもせず出かけてさ,
帰りに気づいたら,雨が降っていたんだよね。
赤ちゃんを抱っこして,雨の中歩く私に,傘を貸してくれた人がいた。

あれ…?何か前にも書いたことがある気がしてきた。

要するに,日本人特有なのかどうかはわからないけど,
「人情」みたいなもの,
その温かみに救われた経験は忘れないものだなって思ったよ。

私の二回試験があと1か月後には終わるということは,
というか,去年の今頃の自分を思い出せば,
新64期A班のみんなは,あと1か月には和光での集合修習だよね。

私のいちばんの失敗は,
集合行ってから勉強すればいいや
と自分にいいわけし続けていたこと。

集合修習に行ってから,落ち着いて勉強なんかできるわけなかった。
寮に入って,自分のことだけに集中できるなら違うかもしれないけど。
私は和光まで通うだけでも時間的にきつかったのに,家事等もあったわけで。
そんなこと,最初からわかりきっていたのに,何の対策もせず,
ほんとおバカだったと思う。

二回試験は,司法試験に合格した司法修習生の「普通」は落ちない。
それは今,改めて二回試験について考え続けてきたから,よくわかる。

けど,何もしなければ,司法試験に合格した司法修習生の誰でも落ち得る。
司法修習生は,基本的に司法試験受験生のときほど勉強してないと思うけど,
(この認識自体が間違っていたらごめんなさい)
その中でも自分はやってないな,という自覚のある新64期の方,
今ならまだ間に合うから,最低限の心構えをして集合修習に臨んで下さい。
集合修習中は,ほんと,カリキュラムに追われて忙しいです。

約2か月後に迫った事務所オープンに向けて,
勉強の傍ら,ぼちぼち準備をしてきたわけだけど。
そういう視点を持って街を歩くと,また違ったものが見えてくる。
役所や銀行,不動産屋さんのカウンターとかね。
いくらくらいのものかとかわかっちゃうし(苦笑)。

実家は自営業(小鳥屋さん)だったんだけど,
そういえば子どもの頃,父がよく日曜大工的に店をいじってたな。
開業したのは私が3歳のとき。
小鳥屋だからね,鳥かごを並べる棚とかさ。

更にそういえば兄も,今思うとずいぶん若いころ(25歳くらい)に
独立して商売を始めたのだけど,最初の頃は自宅を事務所と倉庫にして,
まだそこに暮らしていた私は,ずいぶん迷惑したよな…(笑)

何か,中々事務所っぽくならない自分の事務所を見渡すと,
そんなことを思い出すよ。

まずは1か月後に迫った二回試験に向けて頑張ろう。
司法修習生採用通知が届いたよ。

平成22年度4月期(現行64期)の司法修習生修習課程に編入される。
とはいえ、考試(二回試験)以外の全課程は修了しているから、
二回試験の期間だけ、再び司法修習生になるという仕組み。

つまり、私が司法修習を終えるのは、現行64期生として、
ということになるんだよね。
かつて、ほんと、超受かりたかった、現行司法試験。
無理だと理解して、納得して、法科大学院へ入学したんだっけね。

結果的に、現行司法修習生として修習を終えるというのは、
ある意味奇跡かも(笑)
梅雨明けを思わせる暑さになった一昨日の夜、
(例によって)ネットで注文し、今日届いたよ。



こういう形の扇風機は使ったことがなかったのだけれど、
場所を取らないしいいかな?と思って買ってみた。

リモコンやタイマー、首振り、風量調節等、
扇風機に要求される基本機能はしっかり備えているし、
音も静かだし、思ったよりよかった。ちなみに4980円。
次の二回試験まで、ほぼあと1か月になったよ。
あの悪夢?からもう半年が過ぎたんだよね。

立ち直りの早さ(笑)は、このブログで立証してきた通りだけど、
この機会にあれもやろう、これもやろうと思ってきた勉強、
どれだけできたのかと振り返れば…。

あれも終わってない、これもまだ微妙に見直し終わってない、
これなんか結局手つかずじゃん!!
と、やり残したことばかりが目につく今日この頃。

まあ、試験勉強というのはそういうものだよね。
司法試験の直前もそうだったしさ。

終わっていないことを数えるのではなく、これもやった、あれもやった、
修習生当時には絶対無理と思っていたこの課題もこなしてきた、と
不十分であろうともこなしてきたことを数えて、残りの毎日を頑張ろう。

今暮らしているマンションは防音性能がいいのか、
上下左右どの部屋からも、ほとんど生活音が聞こえてこない。
人の話す声はもちろん、くしゃみも聞こえたことは1度もないし、
気になりがちな、排水音が気になったことも1度もない。

そうだな…強いて言えば、上の階でフローリングを掃除機で掃除する、
特有の擦る音らしき音が少し聞こえるくらいか。
とはいえ、それも気になるほどではない。

もちろんそれは、恵まれた住環境なわけだから快適なんだけど、
生活感のないマンションだな~と思ったりもしていたりして。
けど、最近暑くなってきたから窓を開け放っていると、においが入ってくるの。
たばこのにおいだったり、料理のにおいだったり。

ああ、部屋は禁煙で、ベランダでたばこを吸うお父さんがいるのかな、とか、
今夜はどこかでイタリアンだな、とか勝手な生活シーンを思い浮かべて、
なんかちょっとほっとする。

二回試験は、実体法(主に民法・刑法)の知識を疑われるとやばい。

まあ、当然と言えば当然だけどね。
世の中に起きる事件・紛争の解決手段の大きな拠り所となる
民法と刑法について「こいつ大丈夫か?」と思われてしまう弁護士に、
誰だって相談したくないだろうし、そんな検察官に起訴されたらたまらないし、
ましてそんな裁判官に裁かれた日には…って話だからね。

ということで、司法試験受験生のときに使っていた資料を、
今更ながらざっと見直したりもしてみる。
そうしたら、なんか、別の視点から色んな思考が広がる感じがしたよ。

ローや修習で、実務を見始めたときにも、紙面、机上の話でしかなかったことが、
立体感を帯びるような感じがしたんだけど、そこからまた更に一歩進んで、
具体的にこの条文が使われる場面(自分が弁護士だとして)を
想像できるようになったというか。ちょっとだけだけどね。

…本当は、修習生の間に、そういう視点を持って勉強しておくべきだったんだろうな。
たまたま聴いて、いいなこの曲、って思ったものの、
あれは誰の何ていう曲だったっけ??ってなること、あるよね。
今はそういうのも、ネットとかでかなりの確率で探せるんだよね。

そんな感じで再会した曲はいくつもあるけれど、
これを見つけたとき(ってもう数年前だけど)は嬉しかったな。

The dream(David Sanborn)

新卒で入った職場のアーティストがコピーしてたので知ったんだけど、
「ドリーム」しか覚えてなくてね(^^;
それだけの情報(と、もちろん曲自体)で行き当たったのが嬉しかった。



借りている事務所の前の街路樹の根元。

事務所の2階にオーナーさんが暮らしているのだけれどね、
この花は、オーナーさんが植えてくれているの。
70代の男性なんだけど、毎日自転車でどちらかへ出かける、
お元気で活動的な雰囲気の方なんだ。

花を植えているのはたぶん、私が借りるよりも
ずっと前からなんだけど、枯れてしまうと、
いつのまにか別の花が植えてあったりするの。

なんか無言で「頑張れ」って言われているようで嬉しい。

前にも書いたことがあるかもしれないけど。
ここを見て下さるみんな、私の外見ってどんなだと思う?

こんなブログだけど、もう6年以上も書き続けているので、
ブログを介して連絡を取るようになって初めてお会いした方や、
ローや修習等でお会いして、「もしかしてブログやってます?」
と特定して頂いたことも、もう数え切れないくらいあるんだ。

それで、ブログからイメージしていた私について聞く機会もあるわけだけど。
覚えている範囲では、「イメージと違いました」という意見が多い(^^;

よく言われるのは、
・もっと大柄な人かと思っていた
・男性っぽい、中性的な人かと思っていた
・肝っ玉母さん的な感じの人かと思っていた
・スカートとかはかない人かと思っていた

ああ。けど、当たってると思う。私の内面の評価としては。
考え方とか、男っぽい部分があるのは昔から自覚しているし。
そういう外見を持つ人に憧れている部分もあるような気がするし。

実物はまず、小さい。
155センチあるけど、なぜか150センチ以下に見られる。
全く男っぽい外見ではない。スカートしかはかないし。

けど、会ったことのない人から「こういうイメージです」
って聞くのはなんだか楽しいな♪
ちょっとそれを聞く機会があったので書いてみました。
弁護士登録のために必要な証明写真を撮ったよ。
近所の写真屋さん(とはいえ、全国チェーンの店)で。

CD-Rをくれたのでびっくりした。今はこれが普通?
就活とかでたくさん焼き増しするなら便利なのかもしれないね。

それにしても、証明写真って(別に証明写真に限らないけど)
出来上がりを見て「変な顔」って思わない?

ま、ありのままの自分の顔なんだけどさ、ふだんあんまり自分の顔を
まじまじと見ることがないから、改めて見ると変な顔って(笑)

ちょっと前に、事務所に蟻がたくさん来るって話を書いたけど。
結局、今のところ何の実害もないし、まあいいか~と放置。

けど最近は、せいぜい1~2匹しか入って来なくなったよ。
ここに来ても収穫ないことを学習したんだろうね(^^;

布川事件、再審無罪が確定したね。
やってもいない罪で服役した時間は、戻らないけどね。

裁判も所詮は人のなすことであって、その限界を、
「疑わしきは被告人の利益に」という大原則を、
私たち人類は忘れてはならないと思う。

「応試心得」、要するに二回試験の受験要領みたいなものが
郵送されてきたということはこの前書いたけど。

まず、科目の順番が、この前受けたときとは違う。
この前は刑事系からだったんだけど、今度は民事系から。

あと、参照資料として当日配布されるものにも変化が。
民事弁護で、弁護士職務基本規程が配布される。

二回試験も世の中の流れに応じて変化するんだね。

8765人が受験して、5654人が合格、
合格率は64.5%という結果だったんだね。

何を言えばいいのか迷うけど、択一をなめてはいけないよね。
受験した当時のブログに書いたけど、私は新司の択一には、
特に苦手意識もなく、それゆえ本番で痛い目に遭った。

私が受験した頃(平成21年)は、択一対策は3年の後期から、
あるいは3年になってからというのが主流だったように思うけど、
今は過去問も蓄積されてきたし、早めに始めた方がいいんだろうね。
もう今は、旧司の経験がある人は少数派なのだろうけど、
旧司で択一合格経験がある人こそ、慎重になってほしいと思う。

特に択一のためだけの勉強というより、
ふだんの勉強の中で、条文を少し丁寧に読むとか、
これは択一によく出るところだな、って一瞬意識するだけでも
だいぶ違ってくると思うから、いつも頭の片隅に、
択一のことも置いておくといいんじゃないかな。
今日は午後、自宅でテレビ(国会中継)をつけたまま
刑事公判手続きの勉強をしてた。
いつもは借りている事務所で勉強しているのだけど、
今日は不信任決議が気になって(^^;

いやいや…茶番とはまさにこういうことだよなって思った。
被災地の多くの人たちはどういう思いで見ただろう。
雰囲気に流されて言うみたいでちょっとはばかられるけれど、
正直、ほんと情けない気持ちになった。

今日の国会でも3時間くらいの時間を浪費したわけでしょ。
ここに至るまでのドタバタにも国会議員の人たち、
たくさんの時間を使ったんでしょ、色んな工作で。
もっと他に頭と時間と体を使うべきことがあるんじゃないのかね。

…私も自分が今すべきことを頑張ります。
今日は「応試心得」が最高裁から届いたよ。
受けさせてもらえる予定なんだ。よかった。
アロハシャツにジーンズ…
そこまでする必要あるのかなあって単純に思う。
(アロハが正装となる場があることは知ってるけれど、
少なくとも霞ヶ関でそうであったことはないわけで。)

半袖Yシャツにスラックスでも、体感温度は同じじゃない?
なんでアロハにジーンズなの??
あ。アロハならシャツインしなくていいから、
腰回りの風通しがよくなるのか…。

節電の観点からのクールビズには賛成するけど、たとえば
深刻な悩みを相談に行ったときに弁護士がアロハだったら、
やっぱり私はちょっと、相談する気が失せると思う。
それにもし裁判官がジーンズにスニーカーだったら…。

まあ、接客がない事務職であれば何でもいいか。