茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です

前にドナルド・キーン氏が日本での永住を決めたことについて書いたけど。
さっきテレビをつけたら,ちょうど,氏へのインタビューをやってたんだ。
日本のいちばんの魅力は何かとの問いかけに,
「なんでもないことなんですよね」って。

どこかで不意の雨に見舞われた時に,傘を貸してくれた人がいて,
返せないかもしれないです,と言ったけれども,いいですよ,みたいな。

ああ。それ,私もある。
息子が赤ちゃんだったとき,急に熱を出して,
近所(とはいえ歩いて15分くらい)の個人開業医院に行ったことがあるの。
もっと近くにも医院はあったけど,休日で休みで,そこが当番だったから。

あわてていたから天気なんか気にもせず出かけてさ,
帰りに気づいたら,雨が降っていたんだよね。
赤ちゃんを抱っこして,雨の中歩く私に,傘を貸してくれた人がいた。

あれ…?何か前にも書いたことがある気がしてきた。

要するに,日本人特有なのかどうかはわからないけど,
「人情」みたいなもの,
その温かみに救われた経験は忘れないものだなって思ったよ。

2011.06.29 / Top↑
私の二回試験があと1か月後には終わるということは,
というか,去年の今頃の自分を思い出せば,
新64期A班のみんなは,あと1か月には和光での集合修習だよね。

私のいちばんの失敗は,
集合行ってから勉強すればいいや
と自分にいいわけし続けていたこと。

集合修習に行ってから,落ち着いて勉強なんかできるわけなかった。
寮に入って,自分のことだけに集中できるなら違うかもしれないけど。
私は和光まで通うだけでも時間的にきつかったのに,家事等もあったわけで。
そんなこと,最初からわかりきっていたのに,何の対策もせず,
ほんとおバカだったと思う。

二回試験は,司法試験に合格した司法修習生の「普通」は落ちない。
それは今,改めて二回試験について考え続けてきたから,よくわかる。

けど,何もしなければ,司法試験に合格した司法修習生の誰でも落ち得る。
司法修習生は,基本的に司法試験受験生のときほど勉強してないと思うけど,
(この認識自体が間違っていたらごめんなさい)
その中でも自分はやってないな,という自覚のある新64期の方,
今ならまだ間に合うから,最低限の心構えをして集合修習に臨んで下さい。
集合修習中は,ほんと,カリキュラムに追われて忙しいです。

2011.06.27 / Top↑
約2か月後に迫った事務所オープンに向けて,
勉強の傍ら,ぼちぼち準備をしてきたわけだけど。
そういう視点を持って街を歩くと,また違ったものが見えてくる。
役所や銀行,不動産屋さんのカウンターとかね。
いくらくらいのものかとかわかっちゃうし(苦笑)。

実家は自営業(小鳥屋さん)だったんだけど,
そういえば子どもの頃,父がよく日曜大工的に店をいじってたな。
開業したのは私が3歳のとき。
小鳥屋だからね,鳥かごを並べる棚とかさ。

更にそういえば兄も,今思うとずいぶん若いころ(25歳くらい)に
独立して商売を始めたのだけど,最初の頃は自宅を事務所と倉庫にして,
まだそこに暮らしていた私は,ずいぶん迷惑したよな…(笑)

何か,中々事務所っぽくならない自分の事務所を見渡すと,
そんなことを思い出すよ。

まずは1か月後に迫った二回試験に向けて頑張ろう。
2011.06.26 / Top↑
司法修習生採用通知が届いたよ。

平成22年度4月期(現行64期)の司法修習生修習課程に編入される。
とはいえ、考試(二回試験)以外の全課程は修了しているから、
二回試験の期間だけ、再び司法修習生になるという仕組み。

つまり、私が司法修習を終えるのは、現行64期生として、
ということになるんだよね。
かつて、ほんと、超受かりたかった、現行司法試験。
無理だと理解して、納得して、法科大学院へ入学したんだっけね。

結果的に、現行司法修習生として修習を終えるというのは、
ある意味奇跡かも(笑)
2011.06.24 / Top↑
梅雨明けを思わせる暑さになった一昨日の夜、
(例によって)ネットで注文し、今日届いたよ。



こういう形の扇風機は使ったことがなかったのだけれど、
場所を取らないしいいかな?と思って買ってみた。

リモコンやタイマー、首振り、風量調節等、
扇風機に要求される基本機能はしっかり備えているし、
音も静かだし、思ったよりよかった。ちなみに4980円。
2011.06.23 / Top↑
次の二回試験まで、ほぼあと1か月になったよ。
あの悪夢?からもう半年が過ぎたんだよね。

立ち直りの早さ(笑)は、このブログで立証してきた通りだけど、
この機会にあれもやろう、これもやろうと思ってきた勉強、
どれだけできたのかと振り返れば…。

あれも終わってない、これもまだ微妙に見直し終わってない、
これなんか結局手つかずじゃん!!
と、やり残したことばかりが目につく今日この頃。

まあ、試験勉強というのはそういうものだよね。
司法試験の直前もそうだったしさ。

終わっていないことを数えるのではなく、これもやった、あれもやった、
修習生当時には絶対無理と思っていたこの課題もこなしてきた、と
不十分であろうともこなしてきたことを数えて、残りの毎日を頑張ろう。

2011.06.21 / Top↑
今暮らしているマンションは防音性能がいいのか、
上下左右どの部屋からも、ほとんど生活音が聞こえてこない。
人の話す声はもちろん、くしゃみも聞こえたことは1度もないし、
気になりがちな、排水音が気になったことも1度もない。

そうだな…強いて言えば、上の階でフローリングを掃除機で掃除する、
特有の擦る音らしき音が少し聞こえるくらいか。
とはいえ、それも気になるほどではない。

もちろんそれは、恵まれた住環境なわけだから快適なんだけど、
生活感のないマンションだな~と思ったりもしていたりして。
けど、最近暑くなってきたから窓を開け放っていると、においが入ってくるの。
たばこのにおいだったり、料理のにおいだったり。

ああ、部屋は禁煙で、ベランダでたばこを吸うお父さんがいるのかな、とか、
今夜はどこかでイタリアンだな、とか勝手な生活シーンを思い浮かべて、
なんかちょっとほっとする。

2011.06.19 / Top↑
二回試験は、実体法(主に民法・刑法)の知識を疑われるとやばい。

まあ、当然と言えば当然だけどね。
世の中に起きる事件・紛争の解決手段の大きな拠り所となる
民法と刑法について「こいつ大丈夫か?」と思われてしまう弁護士に、
誰だって相談したくないだろうし、そんな検察官に起訴されたらたまらないし、
ましてそんな裁判官に裁かれた日には…って話だからね。

ということで、司法試験受験生のときに使っていた資料を、
今更ながらざっと見直したりもしてみる。
そうしたら、なんか、別の視点から色んな思考が広がる感じがしたよ。

ローや修習で、実務を見始めたときにも、紙面、机上の話でしかなかったことが、
立体感を帯びるような感じがしたんだけど、そこからまた更に一歩進んで、
具体的にこの条文が使われる場面(自分が弁護士だとして)を
想像できるようになったというか。ちょっとだけだけどね。

…本当は、修習生の間に、そういう視点を持って勉強しておくべきだったんだろうな。
2011.06.16 / Top↑
たまたま聴いて、いいなこの曲、って思ったものの、
あれは誰の何ていう曲だったっけ??ってなること、あるよね。
今はそういうのも、ネットとかでかなりの確率で探せるんだよね。

そんな感じで再会した曲はいくつもあるけれど、
これを見つけたとき(ってもう数年前だけど)は嬉しかったな。

The dream(David Sanborn)

新卒で入った職場のアーティストがコピーしてたので知ったんだけど、
「ドリーム」しか覚えてなくてね(^^;
それだけの情報(と、もちろん曲自体)で行き当たったのが嬉しかった。

2011.06.14 / Top↑


借りている事務所の前の街路樹の根元。

事務所の2階にオーナーさんが暮らしているのだけれどね、
この花は、オーナーさんが植えてくれているの。
70代の男性なんだけど、毎日自転車でどちらかへ出かける、
お元気で活動的な雰囲気の方なんだ。

花を植えているのはたぶん、私が借りるよりも
ずっと前からなんだけど、枯れてしまうと、
いつのまにか別の花が植えてあったりするの。

なんか無言で「頑張れ」って言われているようで嬉しい。

2011.06.13 / Top↑
前にも書いたことがあるかもしれないけど。
ここを見て下さるみんな、私の外見ってどんなだと思う?

こんなブログだけど、もう6年以上も書き続けているので、
ブログを介して連絡を取るようになって初めてお会いした方や、
ローや修習等でお会いして、「もしかしてブログやってます?」
と特定して頂いたことも、もう数え切れないくらいあるんだ。

それで、ブログからイメージしていた私について聞く機会もあるわけだけど。
覚えている範囲では、「イメージと違いました」という意見が多い(^^;

よく言われるのは、
・もっと大柄な人かと思っていた
・男性っぽい、中性的な人かと思っていた
・肝っ玉母さん的な感じの人かと思っていた
・スカートとかはかない人かと思っていた

ああ。けど、当たってると思う。私の内面の評価としては。
考え方とか、男っぽい部分があるのは昔から自覚しているし。
そういう外見を持つ人に憧れている部分もあるような気がするし。

実物はまず、小さい。
155センチあるけど、なぜか150センチ以下に見られる。
全く男っぽい外見ではない。スカートしかはかないし。

けど、会ったことのない人から「こういうイメージです」
って聞くのはなんだか楽しいな♪
ちょっとそれを聞く機会があったので書いてみました。
2011.06.11 / Top↑
弁護士登録のために必要な証明写真を撮ったよ。
近所の写真屋さん(とはいえ、全国チェーンの店)で。

CD-Rをくれたのでびっくりした。今はこれが普通?
就活とかでたくさん焼き増しするなら便利なのかもしれないね。

それにしても、証明写真って(別に証明写真に限らないけど)
出来上がりを見て「変な顔」って思わない?

ま、ありのままの自分の顔なんだけどさ、ふだんあんまり自分の顔を
まじまじと見ることがないから、改めて見ると変な顔って(笑)

2011.06.09 / Top↑
ちょっと前に、事務所に蟻がたくさん来るって話を書いたけど。
結局、今のところ何の実害もないし、まあいいか~と放置。

けど最近は、せいぜい1~2匹しか入って来なくなったよ。
ここに来ても収穫ないことを学習したんだろうね(^^;

2011.06.08 / Top↑
布川事件、再審無罪が確定したね。
やってもいない罪で服役した時間は、戻らないけどね。

裁判も所詮は人のなすことであって、その限界を、
「疑わしきは被告人の利益に」という大原則を、
私たち人類は忘れてはならないと思う。

2011.06.07 / Top↑
「応試心得」、要するに二回試験の受験要領みたいなものが
郵送されてきたということはこの前書いたけど。

まず、科目の順番が、この前受けたときとは違う。
この前は刑事系からだったんだけど、今度は民事系から。

あと、参照資料として当日配布されるものにも変化が。
民事弁護で、弁護士職務基本規程が配布される。

二回試験も世の中の流れに応じて変化するんだね。

2011.06.06 / Top↑
8765人が受験して、5654人が合格、
合格率は64.5%という結果だったんだね。

何を言えばいいのか迷うけど、択一をなめてはいけないよね。
受験した当時のブログに書いたけど、私は新司の択一には、
特に苦手意識もなく、それゆえ本番で痛い目に遭った。

私が受験した頃(平成21年)は、択一対策は3年の後期から、
あるいは3年になってからというのが主流だったように思うけど、
今は過去問も蓄積されてきたし、早めに始めた方がいいんだろうね。
もう今は、旧司の経験がある人は少数派なのだろうけど、
旧司で択一合格経験がある人こそ、慎重になってほしいと思う。

特に択一のためだけの勉強というより、
ふだんの勉強の中で、条文を少し丁寧に読むとか、
これは択一によく出るところだな、って一瞬意識するだけでも
だいぶ違ってくると思うから、いつも頭の片隅に、
択一のことも置いておくといいんじゃないかな。
2011.06.05 / Top↑
今日は午後、自宅でテレビ(国会中継)をつけたまま
刑事公判手続きの勉強をしてた。
いつもは借りている事務所で勉強しているのだけど、
今日は不信任決議が気になって(^^;

いやいや…茶番とはまさにこういうことだよなって思った。
被災地の多くの人たちはどういう思いで見ただろう。
雰囲気に流されて言うみたいでちょっとはばかられるけれど、
正直、ほんと情けない気持ちになった。

今日の国会でも3時間くらいの時間を浪費したわけでしょ。
ここに至るまでのドタバタにも国会議員の人たち、
たくさんの時間を使ったんでしょ、色んな工作で。
もっと他に頭と時間と体を使うべきことがあるんじゃないのかね。

…私も自分が今すべきことを頑張ります。
今日は「応試心得」が最高裁から届いたよ。
受けさせてもらえる予定なんだ。よかった。
2011.06.02 / Top↑
アロハシャツにジーンズ…
そこまでする必要あるのかなあって単純に思う。
(アロハが正装となる場があることは知ってるけれど、
少なくとも霞ヶ関でそうであったことはないわけで。)

半袖Yシャツにスラックスでも、体感温度は同じじゃない?
なんでアロハにジーンズなの??
あ。アロハならシャツインしなくていいから、
腰回りの風通しがよくなるのか…。

節電の観点からのクールビズには賛成するけど、たとえば
深刻な悩みを相談に行ったときに弁護士がアロハだったら、
やっぱり私はちょっと、相談する気が失せると思う。
それにもし裁判官がジーンズにスニーカーだったら…。

まあ、接客がない事務職であれば何でもいいか。

2011.06.01 / Top↑