茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です
今日,答弁書を出した先が,修習でお世話になった部だった。
そんなこともあって,実務修習を懐かしく思い出したりして。
修習生のみなさんには,本当に,毎日を大切にしてほしいと思う。

あと,いわゆる即独が選択肢にあるのなら,少しでも早く,
今すぐにでも準備を始めた方がいいと思う。

地元に帰るとか,何らかのご縁がある開業地と,
人脈と資金が既に心配いらない状態であるというのならともかく,
そうでない場合は,それなりの準備期間が必要だから。

就職できなかったらそのとき考えよう,などというのでは遅いと思う。
もう今は,そういう消極的即独ではなくて,積極的に最初から
即独を準備している人も増えているからね。

もっとも,別に登録後すぐ開業する必要もないし,
二回試験合格後,すぐに登録する必要もないし,
選択肢はたくさんあるから,それぞれの事情に合わせて考えればいいんだよね。
そういう意味では,恵まれた立場だよね。
もうすぐ牛久から新大関誕生♪
地元の人が活躍するのは嬉しいものだね。

ちょっと前に,中学校の「夢体験」授業に行ったと書いたけど,
稀勢の里はその中学校の出身であることがわかった。

あの日もいろんな分野の「夢体験」があったようだけど,
稀勢の里のように,夢を形にする子どもたちが増えるといいな。

いや,大人になってからだって,新たに夢を持つことはできるし,
その実現に向けて前向きに生きることを忘れずにいたい。
そういう大人のお手伝いもしたい。
昨日で新64期の二回試験が終わったんだよね。
受験された約2000人のみんな,お疲れ様でした。

発表まで落ち着かないと思うけど,
それぞれの立場で有意義に過ごせるといいね。

入れ替わりに新65期の修習が始まるんだよね。
修習ってほんと,貴重な時間だと思う。
今,仕事をしていても,修習でやったことがあるから知っている,
ということも多々あるし,弁護士になってしまったら,
裁判官,検察官の視点は忘れがちだから。
仕事柄,茨城県内を縦横無尽?に移動するんだけどね。
私はどこに行くにも,電車だろうが車だろうが,
割ときちんと経路や時間を調べて,頭の中でシュミレーションして,
なおかつ余裕を持って行く方なんだけど。

車を買ってからの約2週間,カーナビ頼みで大抵の所には行けたので,
すっかり安心し頼り切ってしまっていた。
設定すれば,言われた通りに走れば着くんだよね,って。

今日,仕事で行ったある場所。
目的地は半径数百メートル内にあるはずなのに,一向にたどり着けない。
「続いて左方向です」みたいな音声案内も,途中から沈黙。

ダメだ。カーナビだけではたどり着けないっぽい。
と悟ったので,車を止めて地図を…持ってないし(泣)
ウロウロした揚句,通りかかった市役所の総合案内で教えてもらった。

思った通り,現地の周辺をぐるぐるしていたわけだけど。
よーーく見たら,確かに案内板(矢印が出てる小さな立て看板)はあった。
気づかないよ,こんな小さい目立たない看板じゃ…。

まあ,自分の原則に戻って,
ちゃんと調べて行けばよかっただけのことだけどね(^^;
もしかしたら,弁護士に相談して,弁護士が間に入ったばかりに
かえって騒ぎが大きくなったり,
しなくてもいい紛争になったりすることもあるのかもしれない。

…と恐れる意識は,よくわかる。
弁護士に相談なんて,何か大げさなような気がするし。
(私自身,弁護士になった今でも,そういう意識があるし…。
自分が弁護士のくせに,おかしな話だけどね^^;)

けど,弁護士が間に入ることによって,
とんとん拍子に話が進んだり,穏便に解決することがあるのも事実。

しなくてもいい争いはしなくても済む方法を考えて提示し,
争うよりほかない場合にも,可能な限り穏便に解決し,
関係者がいずれもなるべく納得できて,後にしこりを残さない道を探る。
そういう仕事がしたいと思う。

何かを後悔し続けたり,誰かを恨んだり憎んだりし続けることは
ものすごくエネルギーが必要なことだし,
そういうエネルギーを使って生きるとしたら,決して幸せではないと思うから。

弁護士の仕事は,人と話す仕事だなあと思う。

机に向かって記録を読んだり,書面を作ったり,
ドラマ等のイメージ通り,法廷で弁論したりということも
もちろん仕事のうちだけれど,「人と話す」ことが思いのほか
多い仕事なのかなと思う。

私は人と話すこと(というより,人の話を聞くこと)が好きだから,
色んな人と,色んな立場で,ときには立場を超えて話せることが嬉しい。
もちろん,楽しい話ではないことが圧倒的に多いけど,だからこそ,
少しでも理解したいし,私が聞くことで,何かお役に立てたらいいと思う。

弁護士になっていなければ話すことはなかったであろう人たち。
仕事上の一時的なお付き合いでも,何かのご縁だと思うから。

友人や後輩や知り合いがたくさん受けている。

みんなが無事に最終日を迎えられることを祈ってます。

二回試験は,「合格」を目指す試験というより,
「落ちないこと」を目指す試験なんだよね。

「合格」するためにどうすればいいかを考えることよりも,
「落ちない」ためにどうすればいいかを考えることのほうが,
実は難しいのではないかという気がする。

なんだかんだで納車以降,毎日運転しているので,
勘違いかもしれないけど慣れてきたような気がする。

初めて,セルフのガソリンスタンドでガソリンも入れたし。
(以前運転していた頃には,まだセルフのはなかった気がする)
現金で入れると,おつりをもらう精算機が離れたところにあって
不便なんだよね。だからみんな,ガソリン用のカードを作るんだね。

話はそれるけど,クレジットカード類がこういうふうに
簡単に作れるというのは問題だと思う。
ついつい,気軽に複数のカードを持つことになるし,
その結果,多重債務になる人が後を絶たないのだろうと思うから。
少し前に「茨城県にも弁護士はいます」って書いたけど。

今日,仕事で行った先のある方から,
当然茨城県の弁護士という前提の話の中で,
「(茨城県内の)どこの弁護士さん?」って訊かれたの。

「牛久です」と答えると,
「牛久にも弁護士さんいるんだ!」って言われた(^^;

はい。いますとも!牛久にも弁護士,5人います。
男性弁護士3人,女性弁護士2人。
けど10年前には,牛久の弁護士はゼロだったと思われる。
そう思うと,近年,激増とも言えるのかな。
中古車ながら,パートナーとなる車が納車になったよ。
初めて行く場所だらけだから,カーナビをつけた。

カーナビ,便利だね。音声案内に従って進めば,
ちゃんと目的地に着くんだから。

けどたまに,「まもなく○○交差点左方向です」
のような案内に対して,自分が思っていたのと違ったりして,
「えっっ!うそ!それってここ??」などと言い返す私(^^;

もちろんそれに返答はなく,
私が間違えて指示に従わなかった場合にも何も言わず
(何か言われたら凹むけど)次の最短ルート案内が始まるんだよね。

それにしても…運転技術がついていかないくせに
若干無謀な運転をしがちな(というか常に考え事をしているから
運転に集中できていない)のが我ながら怖い。
ちゃんと切り替えて安全運転をするようにしよう。
昨日,近くの中学校で「夢体験」っていう授業があったの。
色々な職業の大人が講師として招かれて,
生徒たちは自分の興味のあるものを選んで参加するというもの。

その中に「法律」というのがあって,その講師として
(メインで講義等をして下さった先輩弁護士のサポート役として)
参加させてもらったよ。

模擬裁判をしたの。
生徒たちには,裁判員として,有罪か無罪かの判断をしてもらう。

あくまで架空の,童話をモチーフにして作られた事件ではあるけれど,
それでも,自分が目の前で見たわけでもない事件について,
その事実があったのかなかったのか,有罪なのか無罪なのかを
後から証拠によって判断することの難しさを,
少しは実感してもらえたんじゃないかな。

裁判員裁判制度がある以上,子どもたちはいずれ,誰もが
裁判員として人を裁く立場に置かれる可能性がある。
そんなことは一生自分には関係ないと思って大人になるのと,
そういうこともあるのかもな~と少しでも思ってきたのとでは,
やはり実際に裁判員になったときの心構え等,だいぶ違うよね。
そういう意味でも,子どもの頃からの法教育は重要だと思う。
貸金業法の規制が厳しくなったり,
いわゆるグレーゾーン金利がなくなったりしてもなお,
借金を苦にしての心中かと思われる事件の報道があるよね。

東京の大きな法律事務所のテレビCMじゃないけど,
ほんと,借金問題は解決可能だから,
(そりゃあ安易なことではないけれど,少なくとも,
死ぬことはないし,まして家族を道連れにすることなどない)
せめて,法テラスに電話してみてほしかった…などと思ったりする。

今の私は弁護士だから,
「法テラスに電話してくれれば,無料相談ができるし,
弁護士に債務整理を依頼する場合の費用も立替えてもらえる」
と知っているし,それを利用してくれたらいいのに…と思う。

けど一方で,それすらできない人がいることも知っている。
借金問題ではないけど(いや,一部関係していたが)私自身,
弁護士に相談したかったけどどうしてもできなかったという経験があるから。
ほんと,そのときは,無料相談の電話番号を何度も何度も見て,
受話器を取り,ダイヤル(あ。さすがに物理的にダイヤル電話ではないけど)
しようとするけど,つながる前には受話器を置いてしまう,みたいな。

この心理的ハードルは,どうすれば取り除くことができるのだろう。
法テラスができたことで,おそらく,私がそんな状態だったときに比べたら,
だいぶ弁護士へのアクセスはしやすくなったことだろうと思う。
それでも,私のところに来て下さる方の中には,
「法テラスなんて知りませんでした」という方もいる。

法テラスができたことにより,弁護士,司法へのアクセスがしやすくなった,
などというのは,そこを意識してずっと見てきたからこそ思うことであって,
法的なトラブルとは無縁に生きてきて,突然何か問題が起きた場合には,
やはり法テラスも敷居が高いのかもしれない。
かつて私が,役所の無料法律相談にも行けなかったのと同じだよね。

どうすれば,自殺や一家心中という選択をする前に,どうにか思いとどまって,
弁護士や,その窓口となり得る法テラスに連絡するという行動に移れるのだろう。
人の精神状態の問題でもあるから,答えは見つからないかもしれないけど,
いつも,法的救済が可能なのに,アクセスできずにいる人もいるということを
頭の片隅に置いて,考え続けていきたい。
事務所名とか名前とかを明記した直後に書くことでもないかもしれないけど,
私は(何度も過去に書いている通り)根が怠け者なので,
何にもしないでずーーっと寝ていたいとか思ったりするんだ。

相変わらず毎日夕飯時にはビールを飲んで,最低5時間は寝ている。
…正直,最低7時間は寝たいから,私としては寝不足なんだけど(^^;

でも,家でいくらダラダラしていても,事務所に行くと元気になるんだよね。
前の事務所を合わせたら,事務所を借りてからもう1年近くになるけれど,
事務所に来るとなんか元気出るな~って思ったのは最近のこと。
つまり,仕事を始めてからのこと。

仕事が,好きなんだよね。
この前「趣味は何なんですか?」って訊かれて,思わず
「仕事♪」って答えたことがあって,我ながらちょっとびっくりした。

ああ,ほんと,私は仕事が好きなんだ。

このブログは,超孤独に,ほんと一人ぽっちで
旧司法試験の受験勉強をしていた頃に,
自分の勉強記録として書き始めたもので,元々は
営業的視点はゼロの(タイトル通り)超個人的なものなんだよね。

ロースクールに入った時点とか,司法試験に合格した時点とか,
弁護士登録した時点とか,「ブログ,このままでいいかな…?」と
考える機会は何度かあった。
その都度書いているように,ブログを辞めるつもりはないんだけどね。

いちいち検証していないけど,かなり個人的な話も書いてきたわけで,
実在する私とリアルの場で出会う人に,こんなことを知られたらどうかとか,
ま,そうそう見ている人と出会うこともないかとか色々考えたんだよね。
私以外の誰かのプライバシーを侵害するようなことは書いてないけど。
(あ…息子は…)

少なくとも,タイトルくらい替えようかなとか。

と勝手に言わせて頂くわけだけど(^^;

司法修習でお世話になった東京の法律事務所で開催された
ちょっとした会合(食べたり飲んだりの)にお誘い頂いて,
ちゃっかり参加させてもらったよ。
こうやってお誘い頂けること,本当にありがたいと思う。

同じ「弁護士」「法律事務所」と言っても,色々だよね。
当たり前だけど。

東京都の登録弁護士は今日現在で1万4468人,
茨城県の登録弁護士は,193人。

改めて並べて書いてみると,すごい人数差だね…。
単純に「東京」と「地方」の差とくくればそれまでかもしれないけど,
私の事務所がある茨城県牛久市から都内に入るのには1時間もかからないし,
なんか,ここまで違うことがちょっと不思議にも思える。