茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です
お客様に会ったよ。夜,お買い物をしていたスーパーで。
少しの間,受任している件に関する立ち話(^^)

そりゃもう,時間的に(というか,いつものとおりだけど)
半額シールとか貼られた物もたくさんかごに入ってる状態だからさ,
一瞬,あわてるような気持ちにもなった。

けど,なんていうか,別にかっこつける必要もないしね。
ここに実名でこんなブログ書いてる以上,かっこつけてもタカが知れてるし。
私はもうずーーーーっと前に,ありのままの私で生きていこうと決めて,
ありのままの私で弁護士になったんだもんね。
(なんて言っていることも,ある意味かっこつけてる気もするけど^^;)

考えてみれば,地元のスーパーでお客様とばったり会って,
何気なく立ち話ができるなんて,すごく幸せなことだと思う。


パーテーション代わりというか,目隠しというか,
そういうつもりで開業とほぼ同時に買った観葉植物。
私の身長よりもずっと大きい。

冬の間,どんどん葉が落ちていたし,
兄も(自営する会社に置いていたことがあって)結局枯れた,
とか言っていたし,枯れちゃうのかな~とちょっと寂しく思ってた。

けど,今月に入った頃からかな,ふと気づいたら,新しい葉が出てきてる!!
写真じゃわかりにくいと思うけど,ちょっと小さくて緑が薄い葉があるでしょ。
何本かが同じ鉢に植えてあるんだけど,いくつも出てきているの。

単に春になったからなのかもしれないけど,なんていうか,
この環境に慣れてくれたんだと思ったら,その分,私自身も
この環境に根付いてきたように思えて,嬉しくなったよ。

明日もまた頑張ろう。
って,呼び止められたんだ。
事務所の近くの郵便局で用事を済ませて帰ろうとした瞬間,
窓口の職員さんに。

留守中に届いた簡易書留を,
その郵便局で受け取るという連絡をしておいたんだけどね,
事務所に戻ってからする仕事に気を取られていたから,
別件で郵便局に行ったものの,思い出さなかったの。

「小室さんですよね?お預かりしている…」まで聞いて思い出した。
「あ!ありがとうございます。簡易書留ですよね」
ということで,無事に受け取って帰った。
「何度も来てもらうのも大変ですからね^^」って笑顔で言って下さって,
何か嬉しかった。

何より(東京にいたときには1度も経験したことがないけれど)
郵便局の方が,顔と名前を一致させて覚えて下さっていて,
声をかけて下さった,ということが嬉しかった。
私の母校である中央大学法科大学院は,今日が卒業式だったらしいね。
中央ローのみならず,卒業したみんな,卒業おめでとうござます。

自分がロー生だったときにも何度も書いているとは思うけど,
今の司法試験は,法科大学院を卒業するか予備試験に合格しなければ
受験することができないわけで,ロー卒業=受験資格取得なんだよね。
これで無事に勝負できるね。

ここから向こう5年間で3回まで。
受験生はそれぞれに,それぞれのプレッシャーの中にいると思う。
苦しい時こそ,合格に一歩近づいているときだから,
気持ちで負けないで,諦めないで,最後まで頑張って!!
多数存在する。

…んですかね??
過払い金,つまり,借りていたお金を返しすぎた分を返してもらう。

詳細を説明すると長くなるし,そういうことを解説しているサイトは
ネット上にいくらでもあるからあえて書かないけど,要するに,
消費者金融等から長年借りたり返したりを繰り返していて,
今は完済したとか,ほぼ返し終えている,というような方は,
もしかしたら返し過ぎているから,その分は返してもらえますよ,
ただ,弁護士に頼んだ方が早いですよ,みたいな話。

弁護士に向けて,
都心部では過払い金請求案件はもう終わりつつあるけど,
地方にはまだまだ需要がありますよ,だから地方で無料相談会をして
お客様を開拓しましょう,みたいなお誘いを見ることがある。
地方はまだ首都圏の○年前の状況だとか。

茨城県は,まあ「都心」ではないから,地方なんでしょう。
もしかして「過払い金」返還請求できるかも??とお心当たりの方,
何も「都心」から来た弁護士の相談会に行かずとも,
地元の弁護士に相談してください。

…と,率直に思った。

前々から書いているけど,牛久にも土浦にも,つくばにも,他の全国津々浦々,
とにかく,みなさんの地元に,ちゃんと弁護士は存在しています。
いつも終わってから「参加したよ」って書いてるけど…
参加する前に書いたら,もしかして情報提供の意義があるかも,
と今更ながら思って。

明日,茨城県つくば市のつくば国際会議場で開催される
原発賠償説明会に私も参加します。

…って,こんなぎりぎりに書いてもやはり意義はないか。


ブログの使い方もそろそろ改めて考えようかな。
私も弁護団に入っていて,
今日は日立市で開催された説明会に参加し,
避難住民の方のお話を伺ってきたよ。

直接,被害者の方からお話を伺うと,事情はそれぞれだけれど,
それぞれが全て重く,つらいものばかりで
とてもお金で解決できるものではないと実感する。
(それはこの事件に限ったことではないけれど)

弁護士としてできることの限界をわきまえつつ,
できる限りのことをしていきたいと思う。
飛び込みでお電話を頂くことはよくあるけれど,その中で
「いつも(事務所の)前通ってて,ここに相談しようって思ってたんだ」
と言ってお客様が来て下さったことがあって,正直,嬉しかった。

いつも事務所の前を通っていたということは,ご近所の方ということで。
もともと,「身近な弁護士」を目指していた私にとっては,
歯が痛くなって,いつも前を通っている歯医者さんにとりあえず行ってみよう,
みたいな感覚でご連絡頂けることは,弁護士になってよかったなあって思う瞬間なの。

少し前に,事務所に入ろうとした瞬間,通りかかった方から
「ここは弁護士さん,いんの?(いるの?)」と声をかけられ,
「はい!私が弁護士です!」(^^;と答えたところ,
「そのうち相談行くからよろしくね~」と,歩みも止めないまま
手を振って言って頂いたこともある。

ほんとに少しずつだけど,
ここに弁護士がいるよって定着してきたのかなあって思えて嬉しい。

事務所の看板(ガラス壁にペイント),目立ち過ぎるかなあとも思ったけど,
これを見て「いざというときはここに来よう」って心に留めて下さる方がいるのであれば,
誇らしくさえ思えてくる。
場所中の夜に事務所近く(牛久駅近く)のスーパーにお買い物に行くと,
稀勢の里が勝ったかどうかがわかる。

稀勢の里は牛久市出身なので,勝つと,
応援セールということで全品(一部例外あり)5%オフになるから。

だからってわけじゃないけど(いや,5%オフはもちろん嬉しいけど),
やっぱり地元出身というだけで応援したくなるんだよね。
相撲には全く詳しくないけど,頑張ってほしいなって思う。
最近いわゆる「孤立死」ないし「孤独死」の報道が続いているね。

それで思い出すことは,息子がまだ言葉もろくにしゃべれなかった頃の不安。
私は離婚後,実家とも疎遠な状態の中,息子と二人暮らしだったの。
ご近所とのお付き合いも,まだほとんどなかった
(数年後には同級生ママ同志等,親しい人も増えたけど)。

私はめったに寝込んだりしないんだけど,1度だけ
40度を超える熱を出して,動けなくなったことがあってね。

そのとき(だけじゃないけど)思ったんだ。
ああ,このまま私が死んだら,息子も死ぬんだろうな,って。
息子は赤ちゃんだったから,私が死んだこともわからず,もちろん
誰にも連絡することもできず,何も食べられずに死ぬんだろうなって。
その当時,私のことを心配して訪ねてくるであろう人は存在しなかったし,
頻繁に連絡を取り合う人もいなかったから。

そうなる前に,自分から誰かに連絡すればいいじゃん,って,
普通に元気に生きている人は思うだろうと思う。
最近報道されているいくつもの事件についても,おそらく
なんで誰かに相談しなかったの??って思う人も多いと思う。

けど,それすらできない状態になっている人も,世の中には今も,確実にいる。

それで自分が何かできるのかと言われたら,正直,何もできないとも思う。
でも私は,この国で生きている誰もがそういう状態になり得ることを知っているし,
そういう状態になったときの気持ちも,少しはわかっている。
そのことを,これからも忘れないで生きていく。

3.11は,少なくとも2012年の今日,風化していない。
今日は朝から,この時間に至るまで,テレビをつければ必ず
震災関係の番組をやっているし。

それはまだ,あれから1年しかたっていないから。
今なお,苦しみや悲しみが生々しく続いているから。

忘れないと思っていても,多くの人はたぶん,忘れていくでしょう。
直接の被害や関係がなかった人(本当はそんな人は日本にいないはずだけど)なら
なおのこと。

それでも,風化させないという意識を持ち続ける人が
一人でも多くいますように。自分がそういう人であり続けられますように。


昨日は3月10日。東京大空襲があった日です。
昨日に引き続き,霞ヶ関。今日は弁護士会館。
やっぱりエレベーターは大渋滞なんだよね。

今日はある制度の意見交換会に出席させて頂いたのだけど,
全国各地の弁護士のお話を聞くことができて有意義だった。
今日,行ったんだけどね。改めて見ると,大きいねえ…。

今,日常的に行くのは茨城県の支部で,小さいところだと
2階建ての1つの建物が,
地方裁判所かつ簡易裁判所かつ家庭裁判所なわけで。
もちろん,どっちがいいとかいう話ではないけどね。

それにしても,あのエレベーター待ちは何とかならないのかね。
修習生(東京修習だった)のときにも中々来ないなあ~と思っていたけれど,
仕事として行くときには,エレベーター待ちで遅刻じゃシャレにならないから,
ほんと,現地に着くまでの時間プラスαで早く行かないといけないな。
今日は茨城県内の,ある公立中学校での出前授業に参加してきた。
茨城県弁護士会から弁護士10人が派遣されて行ったの。

前にも書いたかもしれないけど,裁判員制度が現に導入されていて,
誰もが人を裁く立場になる可能性がある国で大人になるわけだし,
法教育はますますその重要性を増していくだろうと思う。