茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です
ときどき、東京からとか水戸からとか、
夜遅めの時間帯に特急で帰宅することがある。
水戸へは車で行くことのほうが多いから、特急を利用するのは主に
東京(上野)からということになるけど。

周囲はスーツ姿の、割と年いってる男性(おじさん、と書こうとして、
自分と同世代であることに気づき、控えました^^;)がほとんど。

缶ビールや酎ハイを飲みながらお弁当を食べていたりする。
新聞や週刊誌を読んだり、ネットしたり、そのうちいびきをかいて眠ったり。
「典型的なおじさんだなあ^^お疲れさま」などと思いながら…

すみません。私も缶ビールを飲んで、書類めくってました。
してることは完璧に、「典型的なおじさん」です…。
何らかの(法的)トラブルに巻き込まれてしまったとして、
すぐに、弁護士に依頼しよう!!と思う人は、
(企業内とかはともかく)あんまりいないと思うんだよね。

もしかして弁護士頼んだほうがいいのかなあ…と、
程度の差はあっても迷うことが多いと思う。私は、そんなふうに
迷っている段階でも、とりあえず弁護士に相談してみるといいと思う。

普通の弁護士だったら、弁護士に依頼しても依頼し甲斐がない
(弁護士費用のほうが高くつくというのが典型的なケースだけど)
という場合には、率直にそのように教えてくれるはずだから。

それに、実際に、当事者同士ではどうにもならなくて長引いていたトラブルが、
弁護士が介入したことにより短期間で解決するということはあるから、
その見極めのためにも、もっと気軽に弁護士を利用してもらえたらいいと思う。

離婚した夫婦の間に子がいる場合、子と日常的に生活しない一方の親と
子の「面会交流」について決めることがあるわけなんだけどね。

調停条項とかで「子の福祉に配慮し」という文言が当たり前に使われる。
けど、不思議だよね、これ。「子の福祉」ってなんだろうね。

子どもにとって何がいちばんいいのかを考えることだろうけれど。
そんなのわからないもんね、その子が大人になるまで。
いや、生涯、わからないかもしれないし。
過去に何度か、役所等の窓口で冷たい対応をされた話を書いているけどね。
久しぶりに一市民として、冷たい対応に出会った。
仕事とは関係のないプライベートな用事。

こちらのミスなんだけど、それを修正する手段があることを私は職業柄知っていて、
それができることを当然の前提として、ある窓口で、こういうわけだから、
こうして頂けますか、とお願いした。

…が。窓口の方はそれがわからなかったらしく、奥に行って上司に話している。
数人目の上司が、窓口に訝しげな顔で出てきた。クレーマー対応の顔(笑)
同じ説明をもう1度させられる
(この時点で若干きれるよね…例の、たらい回しのパターンだもん)。

「それはできません。昨日の時点で云々~」と。
「でも、○○ってできますよね?」
「昨日の段階ならできたのですが」
…はあ。こうなるともう無駄だわ。

仕事の合間で、超急いでいて、それ以上やりとりするのは時間の無駄だから
「そうですか。わかりましたっ!」と
広げていた書面を(感じ悪く^^;)ばっっと畳んで退去。
次の手段を別の窓口に確認し、それでいいやと納得して、帰ることにした。
このブログには何度か書いているけれど、私は電話に関して、
過去のトラウマがあり、やや異常なくらいに苦手なの。
プライベートで自分から電話をかけることは、めったに、いや、ほとんどない。
それどころか、自宅の固定電話は、鳴っても出ない
(すみません…出られない、が正しいですのですが説明は省略)。

たぶん「仕事は別」と過去のどこかで書いていると思うけど、
本当のことを言うと、仕事でも電話に抵抗があることは否定できないの。
少々無理して、大丈夫なことにしているのだけど。

だから(と言うと、要するにいいわけなんだけど)、
どうしても電話連絡を怠りがち。その結果、信頼を失うこともあるよね。
この週末は大学入試センター試験。

センター試験のときは毎年必ず、天気予報で
「受験生のみなさん、防寒対策をしっかりして頑張ってください」
みたいな一言が付け加えられるんだよね。

息子も言っていたけれど、今年は、その当事者なんだよね。
(あ。もちろん、息子が、ね^^;)

早いなあ…この前高校に入ったと思ったのに。
この前中学生になって、同時に私も法科大学院生になったとこだったのに。

…なんて言い出すと、ほんと、自分が大学受験したときのことだって、
かなり鮮明に覚えているわけで、それがすでに四半世紀昔の話だということに
愕然としちゃうわ。
今日、第一回口頭弁論が開かれた。
(リンク先は音が出ます)

ああ、この部分を取り上げられるのか。みたいな。
(他にもいろんな取り上げ方がされてます。)
今日の一部始終(集合して、裁判所に原告団、弁護団とで行進しつつ入り、
開廷、休憩をはさんで傍聴人も全入れ替え、閉廷後、記者会見を経て
報告集会)を見ていたので、報道で取り上げられるのがほんの一部で、
どの部分なのかがわかる。

そうすると、こういうときに報道各社がどういう扱いをするのか、
みたいなことも勉強になるね。こういう大きな訴訟では、
そういうことも意識しないといけないんだろうな、などと思ったりもする。
今日は茨城県南も大雪で、仕事の都合上、
そのピークのときに車を運転していたんだけどね、
一瞬だけど、ブレーキがきかない恐怖を体験したよ。

制限速度60キロの道路、みんなせいぜい40キロ程度で走っていた。
次の交差点の信号の、歩行者信号が青点滅になったのが見えて、
でもふだんだったら車道の信号は黄色に変わるころには通過できそうな距離。

晴れていたらそのまま行くところなんだけど、ここは慎重に止まっておこう、
と思って、いつもの感じでブレーキを踏んだんだよね。
(ちなみに私は、丁寧に?教習所的に数度に分けてブレーキを踏むタイプです。)

最初の一踏み。あれ…止まる感じがしない。
と、つい、ぎゅーっと踏みたくなるもので、さらに踏んだらもう、
明らかに滑ってるのがわかる。

ああ、止まらなくてあわてて踏み込んでスリップする事故はこうやって起きるのか。

と思い、いったんブレーキを踏むのをやめ、
そろーーっと踏み直したところ、横断歩道にかかるくらいのとこで止まった。ほっっ。

まあ、すでに時速20キロくらいに減速していた後のことだし、
前の車との車間もいつも以上に十分にとっていたから、前に車はいなかったし、
どうということはなかったけど。

もし車間距離をとらずに前の車に迫っていたら、
ぶつかっていても不思議はなかった。

こういうときはみんな気をつけるから、逆に事故にはつながりにくかったりして、
などと思ったりもしたけれど、
やっぱり誰も事故なんて起こしたくて起こすわけないんだし、
ふだんから安全運転をしよう、と改めて思ったよ。
あと1か月半も過ぎれば、このブログは8周年になるし、
過去に書いたもの全てそのまま残しているし、今さら
なにもかっこつけようもないのだけれど。

弁護士になって以降の私しか知らない方も見てくださることを思うと、
やっぱり、こんなこと書いたら弁護士としての信頼を失うのでは…
みたいな、計算?のような気持ちも働いてしまう。

それで、書いたものの、やっぱりやめよう、と思って
公開しなかったブログ記事が、実はいくつもある。
ま、それらをあえて公開はしないけど。

今日、何の脈絡もなく、高校生のとき大好きだったバンドARBの
Fight it out !
という曲が頭に浮かび(あ、息子のセンター試験が近いからかもね^^;)
you tubeで検索したら、1985年、つくばの万博会場での映像が。

やっぱ凌さん、かっこいいなあ。

なんてことも、最近は書かずにいたけれど、やっぱり、私は等身大の、
この私でしかないから、いろんなことを考えすぎずに書いていこうと思う。
息子が高校3年生だから(というわけでもないけど)
ふと、自分が高校3年生の今くらい以降の日記(もちろん
ブログなんかなかったし、ただの手書きのやつ^^;)を
ぱらぱらと読み返してみた。

3月2日(大学受験が終わり、発表待ちの時期)の日記に
高校3年間を振り返って色々書いてるんだけど、結論は
「いい時代だったよ。苦しいときも多くあったけど、
結局はそれも私にとってはプラスにこそなっても、
マイナスになったことなど一つもないから!」
「いつだって輝いていたいから、精一杯生きていくんだ♡」
となっている。

これを書いたのは27年前の私。
なんか、このブログにいつも書いてることと大差ないね。
きっとこれが、
後天的なものだとは思うけれど、私の本質なんだろうね。
詳細は割愛するけれど、一昨年までは年に2回、
司法修習の卒業試験である通称「二回試験」が行われていて、
結果的に、新人弁護士(裁判官、検察官もそうだけど)誕生の時期は
年に2回、8月末ないし9月初旬と12月末にあった。
(私は最後の夏生まれ弁護士^^)

昨年からは夏の二回試験はなくなったので、
新人弁護士等の誕生時期は、年に1度、12月末のみとなった。
弁護士の場合、12月末に一斉登録の日があって、そこで登録すると
多くの場合、この年明けから実務に就くことになる。
つまり今がちょうど、新人弁護士デビューの時期なわけ。

今年デビューする弁護士にも、いろんな人がいると思う。当たり前だけど。
ただ、司法修習期間中に給費(給料)が出ず、国からの貸与という形で、
数百万円の借金をして修習を終えた人が大勢いるということは特筆すべきだと思う。

少なからず、仕事に向かう姿勢に影響するんじゃないかと思うんだよね。
法科大学院ですでに数百万円の借金を作っていて、さらに数百万円だとしたら。
弁護士として地道に仕事を続ければ、返していけるわけだけど、
思うように仕事がなかったりしたら、そこに妙な焦りが出たりして、結果的に
仕事に悪影響が出るということもないとは言えない気がする。

でも、やっぱり、弁護士になる以上は、社会正義のために働くことは当然のこと。
新人のみんなにもそれは忘れないでほしいし、私も常に初心に返って、
地道に仕事をしていこうと思う。
ブログに書いてるけど、去年の10月末から歯医者さんに通ってて
それがあと数回で終わる。

ほぼ週1のペースで通っていたんだけど、
考えてみたら、意外と時間がかかったなあ…って思ったの。
1~2回行けば終わるようなつもりで始めたから。
歯医者さんからも、もうすぐ終わりの説明の後、
「年またいじゃいましたけどね^^」って言われたし。

で、その瞬間、
「裁判は時間がかかる」のと同じな気がした(苦笑)。

治療が終わって、「次回ですけど、○日はいかがですか?」と
次の予約が入るのが、おおむね1週間後なわけだけど。
これが、裁判(や調停)だと、1か月から1か月半、
場合によっては2か月後くらいになる。

もちろん、個々の事情によるから一概には言えないけれど、
このペースじゃ、あっというまに1年なんて過ぎちゃうんだよね。
それでも昔に比べるとだいぶ早くなったらしいけど。
私はいわゆる「方向音痴」ではないし、
地図も今いる方向に合わせて回転させたりしなくても(笑)
ちゃんと読める。
1度行ったところには、次は何のナビもなくても行ける。

…けど、最後の1行は過去形にするわ(^^;
日常的に車の運転をせず、電車と徒歩で移動していたころは、
文字通り、1度調べて行ったところは、次からは何もなくても行けた。

けど、車での移動が当たり前になり、カーナビに頼っていると、
道を覚えるのに時間がかかるよね。
覚えなくても行けるから覚えようと思わないし。
さすがに、いつも行くところは、何も考えなくても行けるけど。

たまに行くという所は、ふと
「そういえばここってどのあたりなのかな」と思い立って
地図を見てみると、思いのほか近くて驚いたりする。
ナビに従って行くよりも近い道のりをすでに知っていたりとかね。

そういえば茨城県で暮らし始めて、もう2年以上になる。
ここは、居心地がよい。
あけましておめでとうございます。
今年も初心を忘れず、地道にがんばりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。