茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です
今日は,地元で開かれた,
他士業(司法書士,税理士,行政書士,不動産鑑定士,
土地家屋調査士,社会保険労務士,公認会計士)との交流会に
出席したよ。

ふだん弁護士と交流する機会は多いけど,
他士業,他業種の方たちとお会いする機会はあまりないので
(元々の友人との飲み会レベルはともかくとして),
新鮮だったし,いい勉強になった。
病院に行って,診察を受け,
それを信じないというわけではないけど,
別のお医者さんの意見も聞きたいな,というときの。

そういうわけでもなかったんだけど,
先日,視野検査を受けた眼科さんが,あまりにも待ち時間が長すぎる
(タイミングによっては2時間以上になる)ため,断念し,
(医師やスタッフの皆さんには何の不満もなかったけれど)
別の眼科医を受診した。コンタクトの処方だけなのに,さすがに
そんなに時間かけられないと思ったので。

ちょっと前の歯科医のときも思ったけど,
やっぱり個性もあるし,相性もあるし,こちらに来てよかった。
日本で大活躍の野球選手が,母国で逮捕された事件があったでしょ。
先日,テレビで,その選手が法廷に出廷したときの映像を見た。

気がついた人もいると思うけど,
裁判官が,いかにもだるそうな雰囲気で,頬杖をついて,
その野球選手を横目で眺めていた。びっくりしたなあ…。

これまでも,外国の法廷風景はテレビで見ることはあったけど,
こういう感じの裁判官は,見た記憶はない。
まあ,あんまり真剣に見ているわけでもないから,今まで
気づかなかっただけかもしれないけど。

日本の裁判官は,少なくとも私が見たことがある範囲では,
法廷であんなだらしない姿勢で腰かけて,頬杖をついている裁判官は,
一人も,一度も,見たことがない。国民性の違い…とか?
茨城県弁護士会では,毎年1月上旬に,
全会員を対象とした倫理研修が開催される。
2時間の研修の後,新年会で,今年も先日開催された。

今年も新入会員(新規登録弁護士と他会から登録替えした弁護士)
23人を含め,茨城県弁護士会所属の弁護士の7割程度が参加してた。

倫理研修は,とってもいい勉強になる。
弁護士の不祥事が報道されることも多い昨今,
限界事例を考えてみること自体,こういう機会でもないと難しいからね。

弁護士は,「依頼者の利益」のために働く,ということについては
誰も異論はないと思うけど,何が「利益」なのかは,人それぞれに異なる。
似たような事案で似たような方法を提示したとして,
Aさんのケースではそれがベストでも,Bさんのケースではそうではない,
ということはいくらでもあるわけだから。

おかげさまで,
弁護士になってから3回目のお正月を迎えることができました。
ここを見てくださっているみなさん,本当に,ありがとうございます。

弁護士になろうと決意したときの気持ち,いや,それ以前に,
弁護士に相談する,ということすら思い至らなかったときの自分,
弁護士に相談したほうがいいんだろうと気がついても,
敷居が高すぎて,結局,弁護士に連絡することすらできなかったときの気持ち。

そういった,私にとっての「初心」を忘れることなく,
今年もがんばろうと思います。よろしくお願いいたします。