茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です
これまでの人生で,
何度も読んだ小説というのはいくつもないけど,
(いや,いくつかある,というべきか)
その中のひとつに「アルジャーノンに花束を」がある。

作者が亡くなったんだね。

この小説を初めて読んだのは大学生のときだったと思う。
読んでから,その頃までに大好きだったバンド(今も好きだけど)
BOφWYのアルバムに,この小説を題材にしたと思われる曲
あることに気がついた。

…なんてことがあったな。
と,作者が亡くなったニュースを見て思い出した。ただそれだけ。
諸般の事情(泣)により,今日からしばらく代車なの。
代車自体は10万キロ近く走っているものながら,
カーナビは,新しめのものがついていた。

夜,某警察署での接見を終えて帰宅するとき,
(さすがに県内の警察署は何度も行っている所が多いので,
ナビなしでも大体事務所に帰れるけれど),
試しにナビで,事務所を検索してみた。

電話番号を入力したところ,「こむろ法律事務所」と出てきた!
ちょっと感激した。そういえば,もうすぐ開業から丸3年だもんな。
社会的にも認知されてきたということだよね。頑張ろう。
仕事を終えて(正確には切り上げて)帰宅し,テレビをつけたら
AKB48の総選挙の中継をしていた。

メンバーの女の子たちは,みんな例外なく,頑張っている。
(「女の子」が差別的だとか言わないでね。私もかつては
「女の子」と呼ばれて被差別意識を持っていたけど,
それをわかった上で言っているのですから。)

例外なく頑張っている中でも,結果には差がつく。
そして,AKB48の総選挙の結果は,本人の頑張り以外の要素が,
少なくとも司法試験の結果より,はるかに大きいと思う。
っていうことが,実際あるんだなあということを,
日々の仕事の中で感じることがあるよ。

時間がたって,状況が変化したり,感情が変化したりして,
紛争の当事者同士が納得できる形の結論に至ること。
すでに訴訟になっている場合もあれば,その前の段階のこともあるけど。

もちろん,事案によるし,一概に言えないけど,
時間がかかったとしても,判決で白黒つけるよりもよかったですね,
という場合もあって,「時間が解決する」というのは一つの真理なのかも,
と思ったりもする。