モチベーションが下がったとき
2015/05/30(Sat)
今日は,弁護士を目指したいという女性(お母さんでもある)と
お話しする機会があった。

そこそこ,長丁場の勉強になることは覚悟の上のこと。
司法試験は,現役で大学生のころから目指しても,
どんなに早くても数年を要する。

まして,仕事をしながらだったり,子育てしながらだったりしたら,
いろんな制約がある中での勉強になるから,さらに長丁場を
覚悟しなければ飛び込めないと思う。資金の問題もあるし。

お話ししている中で,
モチベーションが下がったときにどうしていましたか,
というご質問を頂いた。
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修習生向けの相談会
2015/05/17(Sun)
日弁連主催で今は年に3回開いている,
修習生向けの就職・開業相談会が昨日あったよ。
68期修習生向けの。

何度かこのブログにも書いているけど,ここんとこずっと私は
相談を受ける側として参加している。
いわゆる「即独」した者として,即独を視野に入れている修習生に
少しは経験をお話ししたりできるかなという思いもあって。

昨日も,何人かの,即独を視野に入れている方のお話を伺った。
何度も書いているけれど,安易に即独を勧めるつもりはない。
それなりに覚悟が必要なことだから。
でも,決断するなら,早い方がいいという面はあると思う。

まあ,別に,弁護士登録と同時に開業しなくてもいいかもしれないし,
人それぞれのペースとか事情があるから,ほんと,それぞれだけど。

あと,この相談会は,一般論的な話しか聞けないし,
行ってもあまり得るものはない,という評価があることは承知している。
(すみません。正直言うと,私自身も,修習生のとき,そう思い込んでました。)

けどね。それは,相談する側の意識の問題でもあると思う。
一般論的な質問しか出なければ,答える側も,一般論的な回答になる。
「公募している事務所が少なくて…」
「公募しているところには出したんですけど,書類で落とされて
面接までたどりつかないんです」

それは,実際,そうなのだろうし,ご本人にはつらい状況だとは思う。
けど,そこから先,あなたはどういう努力,行動をしたのですか。
待っているだけでは,望む通りの職場・働き方を手に入れることはできません。
あなたの個性や個別事情なく質問されても,答える側の答えは同じです。

「そうですか~。公募だけあてにしてても難しいですよねえ。
ローのときの先輩とか,つてはないですか。自分から,遠慮せずに
いろんな先生方に連絡を取ったらどうですか」みたいな。
(昨日,私がお会いした修習生には,そういう方はいなかったけど。)

折しも今日,69期予定者の司法試験が終わったね。
受験されたみんな,お疲れ様でした!
合格がゴールではないですから,先を見据えて,次の行動に移ってくださいね。
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帰国させられるとき
2015/05/11(Mon)
外国人観光客がたくさん来ていて,大歓迎で,
国もそれを後押しするムードで。
それはそれで,いいことだと思う。

一方で,日本に夢を抱いて入国し,しばらく滞在していたけれど,
いろんな事情で不法滞在となり,退去強制手続きの対象となる外国人も
たくさん,たくさんいて,私がふだん接する外国人は,そういう方が多い。

それは帰るよりほか,仕方ないよね,というケースもある。
けど,どうしてこの人が,日本にいたらいけないの!?というケースもある。

いずれにしても,刑事事件なり退去強制手続きなりの中での対応を
当該外国人ご本人から聞くにつけ,

ああ,この方はきっと,日本は冷たい国だと思って帰るんだろうなあ

と思って,すごく虚しく,悲しくなることがある。
自分が外国で,何かの事情で不法滞在者となったとして,こういう対応だったら,
と思えば,すぐに気づくことだし。

法に従って,退去強制となることは避けられないとしても,
手続き的に,当たり前の適正さは保たれなければならないし,
人道的な配慮も,できる限りなされる国であってほしい。
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