茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です
お陰様で,弁護士登録をした日から,丸4年が過ぎました。
5年目も,初心を忘れずに,頑張ります。






いわゆる「即独」開業して,肩身が狭かった(笑)ことや,
とにかく頑張るしかないと思って頑張った(つもりだった)ことは,
このブログに書いてきたと思う。

あ。肩身が狭かったとかは書いてないかな。
弱音は吐けないからね。

今振り返ると,やっぱりそういう思いはあった気がする。
ここ数年で,ようやく積極的即独という選択肢も広まってきたと思うけど,
当時はまだまだ,「即独」=就職できなかったかわいそうな人,
のイメージが強かった気がするから。
(当時のブログに書いているはずですが,私はその定義にあてはまりません。
そもそも,弁護士として「就職」することは考えておらず,最初から,
「即独」するつもりで色々と動いていました。)

だからこそ(まして私は,二回試験に落ちて,同期と比べると
8か月近く登録が遅れたという引け目もあったし),少なくとも
元同期の倍以上頑張らなければいけないと思って,
土日も含めて,一日も休まずに仕事をしてきた(と思う)。
最近は,なるべくちゃんと休むようにしているけれど。
(そのほうが効率よいことがあることもわかっているし。)

…まあ,
一日も休まず,と書いて嘘ではないけど,何度も書いているとおり私は,
根が怠け者だから,
「一日も休まずに仕事をしていた」という字面からイメージするような
勤勉な姿とは程遠いけどね。思うように進まないことも多いし。

あとは,母子家庭の母親でありながら司法試験受験生なんかしていて,
児童扶養手当や,日本学生支援機構からの借入金などで生活していた期間が長くて,
社会に恩返ししなければいけないという思いもあった。

母子家庭の母親で,司法試験受験生だった頃,私は自分を「社会のお荷物」だと思っていた。
(実際,役所の福祉の窓口では,そういう扱いを受けたしね。)
何度も書いているけど私は,実家を頼ることもできなかったから,息子と二人暮らしで,
きっと,息子には,たくさんの負担を強いてきたことだろうと思う。
(10歳以降のことはこのブログにも記録されているとおり。)
こんな母親でごめん,って,いつも思ってた。

プライドは持って生きていたつもりだけど,そうするには意地を張る必要があった。
強がりだってわかってたけど,強がらなければ,生きていられなかった。
最近ようやく,少しだけ,意地を張らず,本来の自分(?)で生きられるようになった。
その分,もっともっと頑張らなければいけないこともたくさんあるけど。

今,少し前の私と同じような気持ちで頑張っている人が,たくさんいると思う。
司法試験受験生はもちろん,離婚問題を抱えている方とか,
職場で理不尽な対応を受けている方だったり,色々な事情で不法滞在となってしまったけれど
母国には帰れない外国籍の方だったり,予期しなかった犯罪被害に遭ってしまった方だったり,
いくら頑張ってもどうしても改善しない資金繰りに苦しんでいる方だったり。

そういう方たちの力になりたいと思って,私は弁護士になった。
その気持ちは,絶対に忘れない。


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【2015/08/25 21:31】 | お仕事
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ひまわり
おめでとうございます!
人生で無駄なことは一つもないんですね。
(自分にも言い聞かせています。)
これからも頑張ってください!


mico
秘密コメント頂いた方,ありがとうございます。
「司法試験を目指したい」という気持ちは,
決して,浮ついたものなんかではないと思います。
まずは,目の前にある目標をクリアすることが重要だと思いますが,
本当に進みたい道を,どうか見失わずに頑張ってください!
私も頑張ります。


ひまわりさん,ありがとうございます。
そうなんですよね。
一見,マイナスにしか見えないことでも,
きっと長い人生の中で見たら,無駄な事ではないはず。
そう言い聞かせて,私も頑張ります!

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昨夜は,以前息子と二人で暮らしていて,
今は息子が一人で暮らしているマンションに泊まった。

そしたら,こんな手紙が届いていた。

10年前の手紙
10年前に名古屋で開催された,「愛・地球博」に,
息子と二人で行った。このブログにも書いてるね(^^;;

当時のブログに,この「明治村」のほうがむしろ面白かったと書いているけどね。
明治村に,10年後の自分に宛てて手紙を出せる郵便局があったの。
そこで,当時11歳になったばかりだった息子が,10年後の自分に宛てて,
手紙を書いたの。それが,ちゃんと届いたってわけ!

すごい。
と思った。いろんな意味で。

息子は完全に忘れていたみたいだけど,私は先月,仕事で名古屋に行ったので,
ああ,そういえば息子と10年前に来て以来だなあ…と思って,
この手紙のことも思い出していた。

ほんとに届くかのなあ,大学入る前の3年間くらいは,
息子も茨城県に住所移していたし…。届いたら嬉しいな,って。

届いて嬉しかった。手紙の中身は,だいたい覚えていた通りで,
10年なんて,あっというまなんだなあとも確認できたし。
あっというまだけど,息子の変貌ぶり(?)を見ると,それなりの時間なんだとも思うし。

何より温かみを感じたのは2円切手が追加で貼られていたこと。
当時は封書の基本料金は80円だったからね。80円分しか貼ってないわけ。
つい最近だよね,82円になったの。
その2円分を貼ってまで届くようにしてくれている「明治村」に感激した。



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【2015/08/12 20:59】 | 雑談
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