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弁護士小室光子の記録です

経済的自由の積極目的規制の違憲審査基準について最高裁判所は
「立法府がその裁量権を逸脱し、当該法的規制措置が著しく
不合理であることの明白である場合に限って違憲となるとしており、
これは、いわゆる合理性の基準を採用しているといえる」

→これは明白性の原則だよね~だから×!!
って自信を持って×にしたのに・・・・○だった。
明白性の原則=合理性の基準 なんだね・・・アホや。
けど「合理性の基準」っていう言い方は、14条絡みのとこで主に
使う言い方だよね?

憲法16、民法12、刑法14の42点。(合推44点)
民法が難しくて、刑法で後回しにした問題をじっくり解けなかった。
結果的に、5問も捨て問になった・・・・・。つらすぎ。

これで伊藤塾の答練はおしまい。(塾択はまだあるけど)
あくまで私の印象だけど、LECより良問ぞろいだった気がする。
形式的な工夫を見ても、練られていたし。

模試もLECと塾のを申し込み済みなので、その4回を受ける予定。
総択か全択かを受けようかと思ったけど、スケジュール的に
無理なので諦めた・・・。



AUTHOR: K3 DATE: 04/12/2005 03:34:57 んー、この問題って、間違いじゃないけど、良問とはいえないかも。
言ってみれば、判例はほとんどの事例で、合理性の基準
(合理的関連性の基準)を使っているともいえるから。

判例の基本スタンスって、1)目的、2)手段、3)対立利益の
衡量を基本にしていて、
 裁量強い→手段審査緩くてよい
 人権が重要→手段審査を厳しめに
というような判断をしている感じだから。

たとえば、監獄長の裁量って出てくれば、手段審査は
ほとんどスルーですよね(社会通念上相当であればよい
とする)。
あと、経済的自由の積極目的規制なら立法府に裁量が
認められて、これも手段審査が怪しくても合憲にしてるし。
他方で、よど号事件は、裁量を認めつつ、閲読の自由っていう
精神的自由だから、相当の蓋然性が必要っていう風に、
多少手段審査に言及するという感じだし。
2005.04.11 / Top↑
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