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弁護士小室光子の記録です

昨日に引き続き、ということで。

刑法1問め
乙は建造物侵入、窃盗、事後強盗。
B死亡との因果関係は不明だけど、丙と共同正犯になるから、強盗致死。
結果的加重犯の共同正犯の論点も書いたなあ。
事後強盗は真正身分犯。身分なくても「正犯」たりえるし、「共犯」には
「共同正犯」も含むから、丙は乙と共同正犯になる。
はっっ!65条1項は真正身分犯、2項は不真正身分犯、っていう話、
書き忘れたような気がしてきた・・・・・・。
甲は建造物侵入教唆と、窃盗の未遂の教唆成立。観念的競合。

刑法2問め
難しいよ~。もう。
乙は単純収賄。
甲は贈賄。丙を騙して(民法上は保護されないものの)利益を得たので
2項詐欺成立。恐喝の点については新たな犯罪を構成しない、って書いた。
・・・と思う。難しい。
丙がまた、わかんないんだよね~。
単に甲に利用されただけって結果になっててかわいそうとも言えるんだけど、
丙の主観としては、完璧に贈賄をしたつもりなわけでしょ。
で、丙の意図とは違うけど、贈賄の結果が発生してる。
贈賄の故意で贈賄の結果なんだし・・・って贈賄成立させちゃったよ。


民事訴訟法1問め
控訴審の定義と条文。
関係は「第一審とは事実審として一体の関係」(298条1項)。
で、攻撃防御方法の提出についても原則、一審と同じ(297条)。
具体的には156条、157条の話を書いた。
あ、298条2項、301条もあげといた。
背後にある考え方は、適正公平、迅速な裁判の要請。
なぜかというと、民事訴訟は、本来私的自治にまかせるべき私人間の争いを
国民の税金を使って、公権力が解決してやるサービスだから、無駄遣いは
いかんのだよ、みたいなことを書いた。
だってこのくらいしか、思いつかなかったんだもん・・・・・。

民事訴訟法2問め
既判力のお話だよね?予備校の問題だったら「裁判所はいかなる措置を
取るべきか」みたいなところで、見たことあるような、ないような。
けど「審理判断の対象となる事項は何か」を訊いてるんだもんねえ。
いまいち問いに答え切れなかった気がする。
既判力についての誰でも書く話は、大体書いたと思うけど。
「何か」ってのに答えてない、たぶん。


あ、息子の学校の校庭当番に行かないといけないから、続きはまた後でね。

AUTHOR: ハル URL: http://blog.drecom.jp/go_fight_win/ DATE: 07/23/2005 20:50:19 校庭当番???
何をするんだろ、校庭なんて掃除したりしませんよね。うさぎに餌やるとかそんなんじゃないだろうし。
そんな当番あったかなあ?むむ、ちょっと気になっちゃいました。
2005.07.23 / Top↑
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