FC2ブログ

弁護士小室光子の記録です

もう1週間たったんだねえ・・・。

刑事訴訟法1問め
1、携帯電話を差し押さえた行為について
2、メモリーの内容を精査した行為について
3、乙を現行犯逮捕した行為について
という普通の構成で書いた。

1は、「逮捕の現場」の差し押さえとしてOKってことにした。
令状主義と、220条の趣旨を書いて、基準を立ててあてはめ。
2は、「必要な処分」ってことで。覚せい剤事犯は往々にして
密行性が高く、今日ではメールでやりとりされることも多いだろうし、
被害者もいないから必要性があるとか、メモリーは容易に消去可能ゆえ
緊急性も高いとか、そんなようなことを書いたと思う。
3は、A自身がおとりになった、おとり捜査の一種だ、ってことで書いた。
けどおとり捜査の当たり前の論証が、いまいちちゃんと書けなかった。
結論は機会提供型であてはめて、適法ということにした。


刑事訴訟法2問め
なんか短い答案になったような・・・3ページめの数行で終わった。
証拠能力の普通の話を書いた後、
伝聞法則、伝聞例外を書いて、322条1項をあてはめただけ。
要証事実が何なのかをもっとしっかり分析して書けばよかった、と思う。
報道の自由とかの話は書かなかった。


そんな感じ。

2日間を通して、しんどい試験であることは間違いないなあ、って思った。
私は初めてこの場にいることができた、ということで受験中も嬉しかったし
楽しかったけど。

失敗したこともたくさんあるけど、それでも全くパニックとかには
ならなかったよ。問題文読み違いに気がついて、「うぉ~読み違いだぁ」
と思いつつも、「わーい!論文本試験で読み違いをしてアセる私!」
って面白がっている部分も(ちょこっとだけ)あったし。

択一みたいに、途中で失敗すると修復不能のまま終わっちゃう、
ってことも少ないように思うし。
(科目の間の休み時間で、気持ちの切り替えも可能だから)

でももちろん、何度も受けるのには、つらすぎる試験だということも
よーーくわかった・・・・。





2005.07.24 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://micko.blog29.fc2.com/tb.php/1111-b2c929ed