少年事件を見ていると
2010/01/06(Wed)
親の問題が見えてくるんだよね。

以前,ローの授業や企画で少年院の見学に行った時にも感じたけど,
「問題行動」を起こす少年の多くは,家庭環境に恵まれていない。

もちろん,全く同じ環境にあっても(たとえば兄弟姉妹等),
特別な問題を起こさず「普通に」生活している人もいるわけで,
単純に家庭や親の問題とは言えないけれど。

そもそも何が「恵まれた家庭環境」なのかについても,
一概には言えないことだしね。

私も母子家庭の母親を14年以上やってきたわけで,
親としてどうあるべきかについては,(これでも)色々考えてきた。

特に母子家庭になった当初は,「あの子は母子家庭だから・・・」と
「世間」からいわゆる後ろ指さされないようにって,必要以上に
肩肘張っていた部分もある気がするし。

ただ,息子のことは命がけで守るって,離婚を決めると同時に決めて,
そこは全くぶれていないし,しっかり抱きしめて愛情を伝えてもきた。
だから私の息子は,母親に愛されて育ったという自覚はあると思う。

そこだけは,ちょっとした自信があるけれど,他の日常レベルの色々は,
かなり怪しい・・・あんまり「母親」っぽくないかもしれない。
こんなんで大丈夫なんだろうか。私もしっかりしなくちゃな。

・・・なんてことも考えた,少年部修習だった。

この記事のURL | 司法修習 | CM(6) | TB(0) | ▲ top
コメント
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日常レベル、難しいですよね。。
現在、『なるべく毎日歯を磨く』が目標なトホホ親です…
2010/01/07 12:45  | URL | toku #-[ 編集] ▲ top
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tokuさん,わかります(^^;
小さいうちは歯磨きも「仕上げ磨き」が必要ですし,
一仕事なんですよね~。
2010/01/07 21:40  | URL | mico #-[ 編集] ▲ top
- 家庭環境は大切ですね。 -
 そうですね。恵まれない家庭ですか。
ネットのニュースでは、裁判員裁判で、貧しい家庭で育った被告を審理する場合には、経済的に豊かな?家庭の人を裁判員から外したというのも今日見ました。
 でも、この恵まれない家庭で育った被告というと、「永山事件」の永山元死刑囚のことを思い出します。
 確かに、自分が犯罪者になったのは、社会の責任だとは、言えないと思いますね。

 生活保護を受給している家庭の子供には、同じく、生活保護を受給する場合が多いという事例があります。

 子供は、親を見て育つそいうことでしょう。

 私の友人が、児童相談所から頼まれて、里親をしています。3歳の子供だそうですが、産まれてから、ずっと親の愛情を受けられずに育った子供は、普通の人が誰でも持っている感情や常識的な感覚に足りない点があるそうです。

 私は、子供の頃は、ずっと親に愛情を注いで貰って(特に母親‼)大変感謝しています。
2010/01/07 22:06  | URL | DAKARA #ejL58bjI[ 編集] ▲ top
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DAKARAさん,ありがとうございます。
「生活保護を受給している家庭の子供には,同じく,生活保護を受給する場合が多い」
というのは,事実なのかもしれませんが(データでもあるのでしょうか?),
ただ,ものすごく偏見に満ちた言い方だと思います。
2010/01/08 21:47  | URL | mico #-[ 編集] ▲ top
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 誠にすみません。

 福祉事務所に勤務して居た時に、事例から感覚的に感じたもので、客観的ではなく、言葉が一方的で不適切だったと思います<(_ _)>。
2010/01/08 23:36  | URL | DAKARA #ejL58bjI[ 編集] ▲ top
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DAKARAさん,
福祉事務所の現場におられたら,そのように感じられることがあるのでしょうね。
それは,なんとなく想像できます。
(少年事件を見ていても,ことごとく,家庭にいわゆる「問題」がありましたので)
良くも悪くも,「子どもは親を見て育つ」のでしょうね・・・。
「親」としての自分を反省する毎日です。
2010/01/09 00:02  | URL | mico #-[ 編集] ▲ top
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