茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です


今日は修習をお休みさせてもらって,
弁護士として仕事をさせてもらう予定の地に赴いた。
前にも書いたとおり,東京の通勤圏でもあるのだけど,
こういう,ボックスシートの車両もある電車で行くんだよね。

ボックスシートってなんか不思議。
乗っている時間は同じでも,旅行気分というか,
時間が少しゆったり流れるような気がする。

私は,窓外の景色を眺めながら,その町で暮らしている人たちの
日常なんかに思いを馳せるのがけっこう好きだったりする。
ちらりと見えた玄関先の三輪車だったり,無造作に干された洗濯物だったり,
どんどん行き過ぎる風景を見ながら,色んな(勝手な)ことを想像する。

それから,ふだんあんまり考えないようなことを考えたりもする。
いわゆる「故郷」ってどんなだろうとかね。

きっと,
帰れる場所,そこに戻るとほっとする,そういう場所なのだろうね。

私にも,生まれ育った町(24歳まで暮らしてた)はあるけれど,
離婚したときに「帰ってくるな」と言われたってこともあって,
(それ以前にも色々あるんだけど,決定打はこれだった^^;)
私の中で「帰れる場所」「帰るとほっとする場所」ではないんだ。

今住んでいる町には,15年以上暮らしているけれど,ここも,
引っ越してきてすぐに離婚したし,ずっと「仮の住処」という意識から
逃れられないまま過ごしてきた。

これから仕事をして生きていく町が,私の「故郷」になるんだろうな。
っていうか,不思議なことに,そこは私の両親の出身県でもあったりして,
ある意味,私がそこに戻ることは必然だったのかとも思ったりする。
特に父は亡くなるまで方言が抜けなかったし,その地に行って,
方言で話す方と接すると,妙に懐かしいような,安心感がある。
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