茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です

刑裁修習をもう1度できたら…

検察修習中にも,刑事裁判を傍聴に行くことが義務付けられているのね。
刑裁修習ではないので,傍聴席から傍聴するんだけど。

私は最初が刑裁修習だったわけで,当時は漫然と見てしまっていた部分が
いかに多かったか,弁護修習,検察修習を経た今,しみじみ思ったりする。

弁護修習で刑事弁護を見たり,今,検察修習で別の視点から事件を
検討したりしていると,刑事裁判の現場ではどうだったっけ?
って思うことがけっこうあるんだよね。
記録をもっとよく見ておけばよかったな,とか思ってみたり。
刑裁修習中にしか見ることができない記録や,裁判官の話とかもあるし。
いや,当時はそもそも視点を持っていないわけで,仕方ないんだけどね。

逆に今の検察修習中,
刑裁,弁護修習後だからこそ得られたものもきっとあるだろうし,
目の前の課題をきちんとこなしていくしかないのだろうね。

コメント
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2010/05/22(土) 20:18 | | #[ 編集]
秘密コメント下さった方,あくまで私の意見として書きますね。
論証パターンの暗記は,私は1度もしたことがありません。
内容を理解せずに丸暗記して吐き出せるようになっても,全く無意味だと思うからです。
たとえば円周率をものすごい桁数まで暗記したら,それはそれですごいと思いますけど,
法律の試験の答案は,暗記力を試す試験ではありません。
ただ,結果的に,基本的な論点については,論証パターンに書いてあることと
同じ内容を書けるようにはなっていました。
そういう意味で,内容を理解した上で,その論点を書かなければならない場面で,
いつも同じことを書くということを「暗記」と言うのであれば,必要なことだと思います。
そして,その意味であれば,「上位ロー」の入試にも,司法試験にも,当然役に立ちます。
基本的な論点について,当たり前の論証を当たり前に書けることは,
ロー入試でも司法試験でも必要だからです。
数学の問題を解くときに,九九を吐き出せるのが当たり前なのと似ているかもしれません。
司法試験において,現場思考力がロー入試よりも高度に必要なのも,当たり前ですよね。
司法試験は,ローで2~3年間,法的思考力を磨いたことを前提とする試験ですから(^^)
要するに,意味もわからずに丸暗記しても役に立たないということは言えると思いますが,
暗記が無意味ということにはならないと思います。
人によっては,暗記が先で,理解は後からついてくるという人もいますし,
理解した上で,普通に書けるようにすることを目標とするといいのではないでしょうか。
頑張ってください!
2010/05/22(土) 22:59 | URL | mico #-[ 編集]
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