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弁護士小室光子の記録です

数日前に,
中学生の次男を計11日間トイレに閉じこめて虐待したなどとして,
監禁の疑いで母親(47歳)と,交際相手の男(34歳)を逮捕した,
っていう事件が報道されたのを見て思ったこと。
(その次男は,事件当時は中学生だけど,息子と同い年だし…)

報道によれば,その母親は,次男と二人暮らしだったんだけど,
去年の夏くらいにその男と交際するようになってから,
台所で寝食するように次男に命じ(いわゆるネグレクト,育児放棄),
そのうちトイレに監禁したりするようになったらしい。

要するに,交際相手の男との時間と空間を確保する上で,
同居していた次男は邪魔だったということだよね。

こういう事件があるとよく
「母であることより女であることを優先した」とか言われるでしょ?

そういう場合もあるのかもしれないし,そういう人もいるのかもしれない。
けど私は,「母性」と「女性」は両立するものだと思う。
実際,両立が難しいときがあることは,理解できる。
それは,たとえば,わが子が幼い時期。
医者じゃないし,よくわからないけどたぶん,
何らかの女性ホルモンの関係とかだろうと思うけど。
(今回の事件では,子どもはもう幼いとはいえないけど)

そういう時期は,産んだ者の責任(と当然の愛情)として,
「母性」を優先すべきだと私は思う。

そういう責任が持てないのなら,子どもなんて産まなければいい。
いや,できた子どもを堕ろすのは(基本的に)殺人だと私は思うから,
そういう責任が持てないのなら,子どもを作らないでほしい。
と素朴に思う。
産むんだったら,それなりの責任を考えて産んでほしい。

女性に限らないけどね。

男性だって,そういう責任が持てないなら,子どもを作らないでほしい。
いちばんつらい思いをするのは,生まれたその子どもだし,
非難を浴びたり,日々の暮らしで大変な思いをしたり,
悲しい思いをするのはたぶん,女性の場合のほうが多いだろうから。
2010.06.07 / Top↑
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