茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です
東京の民事裁判修習では,半日(3時間半程度)ほど
保全部というところでの修習が組まれている。
ここは,民事保全の手続を専門に扱う部なんだよ。

民事保全の手続というのは,大ざっぱに言うと,例えば,
せっかく勝訴判決を得たのに,相手方が全財産を処分しちゃったりして強制執行ができず,
勝訴した意味がなくなってしまう,みたいな事態を防ぐために財産を仮に差し押さえたりする手続。


東京と大阪では,申し立てがあった全部の事件について,
裁判官面接というのをやることになってる。
その場で,疎明資料の原本を提示して,裁判官からの質問に答え,
不備があれば追加で資料を提出したりもするし,担保額も決める。

今日の修習は,きわめて実務的だったな。
もっとも,東京の運用は特殊だし,自分が仕事をする地でのやり方は
その都度,先輩方に教えていただくことにしよう…。


【2010/06/29 20:32】 | 司法修習
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