労働審判を初めて見た
2010/11/02(Tue)
私は受験科目は租税法だし,労働法を勉強したことは10分もなかった。
ので,労働審判=労働事件の審判,という文字通りの認識しかないままに,
労働部の修習に参加した(すみません)。

労働審判というのがどういうものか,概略を聞いた上で,
記録を読んで傍聴させて頂いた。
今日2件見たイメージとしては,裁判より,調停に近い感じだったな。
単純な感想として,仕事としてやるなら,労働者側の代理人をやりたいと思った。

私は新卒で就職したときは,大きな企業に入ったのね。
採用試験から新人研修,その後のあれこれ,大きな企業の抱える雇用上の問題点を
わずかばかりではあるけれど,雇われる側として,肌で感じることがあったの。
(まあ,時代は違うけどね。雇用機会均等法ができてまだ数年だったし…)

なんか,その頃の悔しさとか,虚しさとかを思い出した。


私は高校生の頃から,自分の腕一本で勝負できる仕事というか,
一人でもできる専門職というか,とにかく独立志向は強かったのだけど,
組織に入ってみたその頃に,そういう思いを強くしたってことも思い出した。

弁護士になりたいというのは,言ってみれば最近の夢だったけれど,
もっとさかのぼって,どういう形で仕事をして生きていきたかったのか,
その根源的な希望が叶うまで,あと一息なんだなって思った。

いくら時間がかかっても,やっぱり人生は,思ったようになるし,
思ったようにしかならない。
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コメント
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労働審判、私が働いている事務所では、たまたま雇用側の代理ばかりです。
弁も労働者側の事情もわかるだけに、かなりジレンマ抱えながら、雇用側にもかなり説教しながら、処理してました。
これから労働事件は増えていくと思います。
サビ残問題で、債務整理のかわりにメジャーになってゆくだろうと書いてあるのも見ました。
2010/11/03 01:44  | URL | 睡蓮 #-[ 編集] ▲ top
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睡蓮さん,情報ありがとうございます。
雇用側の事情も,理解できる部分もありますが,
やっぱり労働者は弱い立場ですよね。
雇用側に説教しながらでも処理していける弁護士ってかっこいいですね。
労働関係の色々も,勉強しなければ!
2010/11/03 19:29  | URL | mico #-[ 編集] ▲ top
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