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弁護士小室光子の記録です

今年はもう、司法試験は「新司法試験」しかないわけで、
(これからは「新」とか言わないようになるのかな。)
今の時期に、毎週予備校の択一答練を受けて一喜一憂する人は、
世の中に存在しないんだね。

いや、ふと昔書いたブログを見て、そういえば旧司法試験を受けていた頃は、
この季節、択一答練の点数に一喜一憂していたなあと思い出したので。

今思うと、旧司法試験の最後のほうの択一試験は、
もはや狂気の沙汰だったとも言える気がする(^^;
これでもか、これでもか、みたいにテクニカルな出題がされて、
受験生(や予備校)は、当たり前だけど攻略法に躍起になって、
あっという間に攻略されるようになって合格点は上がるし。

私も、っていうか多くの受験生はやっていたことだろうけど、
ストップウォッチで1問ずつ秒単位で時間を管理しながら解いて…
この問題は1分以内で捨てる見極めをするべきだったとか、
7分もかけたのに間違えた!7分あれば3問解けたのに!って
胃が痛くなるくらい落ち込んだり。
こんな試験、おかしくない??なんて思う余地はなかったな(笑)

今の司法試験の択一は、7科目だし、論文と同時期に行われるし、
現在のところは旧司法試験にあったような熾烈な争いはないと思う。
(法科大学院を経由せずに司法試験受験資格を得るための)予備試験に
流用する等、別の問題は出てきているようだけど…。

ただ、一つ言えることは、受験生は、どんな制度になろうとも、
甘んじて受け入れて対策していくしかないということ。
取得しようとする資格試験の制度に文句をつけるくらいなら、
(例えばその制度を変える立場になるとか)別の道に進んだ方がいい。
2011.04.02 / Top↑
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