旅の恥は
「旅の恥はかき捨て」って,亡くなった父がよく言ってた。
旅先でわからないことがあったら,現地の人に聞け,って。 (父は小鳥屋の傍ら,長距離ドライバーもしてたの。いわゆる「トラック野郎」) 今,どうにかこうにか仕事をしていると, 分からないことだらけだなあ…って実感するわけだけどね。 法律的にどうこうというより,手続的なことがわからない。 往々にして地域によって運用が違ったりするしね。 私は東京修習だったから,東京の運用はある程度知っているけど, それとはだいぶ違うことが多くて…。 そういうことは考えていても仕方がないし,調べるといっても限界がある。 で。一番早いのは,そりゃあ,それを扱っている当事者に尋ねることでしょ。 そんなことも知らないのか!って,あきれられることもあるかもしれないけど, そんなの旅の恥といっしょだもん。(ちょっと違うか。) 私はそもそもお役所アレルギーがあるから,本来は 公的機関に電話をかけて何か教えてもらうなんて,すごく敷居が高くて, 自分のことについては,そんなことは基本的にできない。 (どっちかというと,「まあいいか,私も広報を見なかったのが悪いんだし…」 みたいに自分を納得させて,泣き寝入りするタイプ^^;) でも,仕事となればできるんだよね。 もう,ここんとこ,色んな公的機関に電話したり,直接行ったりして, 聞きまくり(笑)。思いのほか,ちゃんと教えてくれるんだよね。 全く名乗ったりせず,一国民として質問するわけだけど,それでも。 けどほんと,その「敷居が高い」と感じてしまう意識は忘れないでいよう。 |
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