茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です

過去にも何度も書いていると思うけど,
どんなことでも,当事者でなければわからない思い,
現場に行ってみなければわからない感覚というのがある。

だから,人の話を聞いたり,映像を見ただけで,
安易にわかったつもりにならないこと。私は,
自分にも同じ(ような)経験がある場合以外は「わかります」とは言わない。
わかりたいと切望はするけれど,絶対に,わからない部分が残るから。

先日,つくば市北条地区で竜巻による大被害があったでしょ。
日常的に通る道の付近だから,本当に驚いてニュース映像を見ていた。
今日も,その道を通る機会があり,まさにあの現場を通過したの。

渋滞していたから,何分かはそこにいたことになって,
映像で見た建物や被害状況がそこにあるわけだけど,なんていうか,
やっぱり映像では伝わらないものが伝わってくるんだよね。一気に。


弁護士の仕事は,日常的に,人のマイナスの体験を聞くことが多いし,
その全部をちゃんと理解することは,弁護士も所詮は人間だから無理だけど,
その「わからなさ」をちゃんとわかって仕事をしたいと思う。
少しでもわかりたいし,少しでも良い解決ができるように。
2012.05.08 / Top↑
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