茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です

司法試験受験中のみなさん,前半戦,お疲れさまでした。

受け始めたみんな,今,どんな気持ちであろうとも,
命にかかわるような突発的何かでもない限り,絶対,最後まで受けてください。
もう絶対に今年の合格はありえないと確信していても。

だって,受験した以上,棄権したって1回にカウントされるわけだからね。
あとはこの機会をどう活かすかっていう判断になるわけでしょ。

こんなに絶望的な気持ちなのに,そんな冷静な判断なんかできないよ,
と言うかもしれないけど,そういうときの判断力,決断力は,法曹には必須の能力だと思う。

ピンチになったとき,いかに冷静に切り抜けるか。
最悪の結果はもう避けられないとわかっても,その上でどういう行動を取るのか。

例えばそういうときに逃げる弁護士に,誰が依頼したいと思うだろう?

そういう意味で,司法試験は単なる法律知識や法律学力を試すだけの試験ではないと思う。
長時間の過酷な試験に耐えうる体力や精神力,誰にでも多かれ少なかれ襲ってくる
受験中のトラブルへの対応力,そういう全部について,試されているのだと思う。

今,もう今年は受からないから後半戦は辞退しよう,と思っている方に言いたいです。
それで後半戦を逃げるのなら,おそらく一生合格しないです。
最後まで受けてください。もしかしたら合格するかもしれないですよ。
いくらでも聞いているでしょう。あのとき諦めなくてよかった,という先輩の話。
頑張るしかないです。
2012.05.17 / Top↑
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