茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です

今日は東京の弁護士会館で開催された,
65期修習生向けの即独相談会に(相談を受ける側で)参加してきたよ。
30人強の修習生が相談に来ていた。

即独を考えた場合に,最初にするべきことは,
開業地を決めることだし,どこで開業するかは,
即独に限らず,かなり重要な要素だと思う。

全国には,弁護士が1人もいない市町村が,まだたくさんある。
人口が少なくて需要がないからでしょ?と思われるかもしれないけど,
実は人口5万人を超える自治体でも,弁護士ゼロの地域がある。

その地域では事件がないのかといえば,そんなわけない。
人が生活している限り,生活に密着した問題がない場所などありえないし。
そういう地域で生活している人たちは,例えばトラブルに巻き込まれて
「弁護士頼んだほうがいいのかなあ」と思った場合,時間と手間暇かけて,
近隣の大都市等まで出かけて行って頼むか,納得いかないことは多いけど,
なんとなく(地元の有力者に間に入ってもらうなどして)穏便に済ませるか,
泣き寝入りするか…ってことになる。

これから弁護士になる人たちそれぞれ,置かれた立場や事情は違うし,
一概に弁護士ゼロの地域で開業すればいいじゃん!!とは言えないけど,
もっと積極的に,弁護士需要がある地域に行ったらいいと思う。
2012.09.01 / Top↑
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