茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です
子どもを虐待する親は,その親から虐待されていたことが多く,
俗に「虐待の連鎖」と言われる。

でもその連鎖は,断ち切ることができる。

誤解を恐れずに言えば,
虐待してしまう親(実親の場合,母親が多いでしょう)は
孤独に,一人で全部抱え込んで苦しんでいることも多い。

虐待されている子の立場からすれば,周囲の人が気づいて,
しかるべき手段を取ることを,おそれないでほしい。

と同時に,これは虐待かもしれない,と自覚のある親の立場の方,
あなた一人の問題ではないし,あなたが全部悪いのではないから,
誰でもいい,誰かに相談してみてほしい。

虐待は,された人にしかわからない部分があります。
でも,虐待されて育った人が親になったからって,
自分の子を虐待していい理由にはならないし,
多くの虐待されて育った人は,そのこともわかっていていても,
どうすればいいかわからなくなっていることだろうとも思う。

「子どもを虐待してしまうんです」なんて,中々言えないから,
ますます孤独になってしまうんだよね。



うまく表現できなくてすみません(^^;

私自身,老いていく母を目の前にして,
自己処理できない感情…というか,感情以前の,なんだろう,
もっと原始的な情念みたいなもの,を持て余しています。

今なお,何かを責められるとつい,
「そんなこと言うけど,私が○○だったとき○○って言ったよね!!」
と言いたくなる。言わないけど。
言わないけど,言いそうかもしれないときは,電話がかかってきても出ない。

母に優しくありたいし,そう努力しているつもりだけど,
やっぱり,色んなタイミングでフラッシュバックする光景や言葉は,
今なお,私を悲しい気持ちにさせる。

…なんてことを書いたのは,テレビで虐待母の話を見たから。
ね。
こんなふうに,日常でも思い出してしまうんだよね。

でも,私は母に産んでもらって今生きているわけだし,
ピンポイントで優しくしてもらった思い出(高校受験のときに手作りの
お守りを作ってくれたこととか)もあるし,母には感謝しています。
一生,見捨てるようなことはしないです。
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