「弁護士は貧乏になってきている」の?
2012/12/14(Fri)
こんな記事を見たもんで。

私は今は弁護士として仕事をして、自分の稼ぎで生活できていて、
所得という意味からいえば、それだけで十分満足している。
この記事に出ているレベルで「所得が減った」と嘆くとしたら、
そもそも昔の弁護士ってどれだけ儲かっていたのかなあ…。

私は、育った家庭も全然裕福でもなんでもない小鳥屋さんだし、
自立?してからも安定収入があった時期は短く、離婚してからは
児童扶養手当をあてにし、たとえば国民年金保険料も払えずに
つい最近まで免除されていたという、「お金がない」生活が長かった。

弁護士になった今も、まだ数百万円の借金
(法科大学院のときに借りた奨学金)が残っているけれど、
別に「貧乏だ」とか思っていない。
それに、私は「お金がほしい」と思ったことがない。
…というのは言いすぎかな。

いつもお金のことで喧嘩をしている両親を見て育ち、
本当に、それが、いやだった。
亡くなった父がよく、母に対して、
「お前はいっつもかねかねかねかね言ってる」
「だから金が逃げてくんだよ」と言っていたのを覚えている。

一方で、母が子ども(私や兄)や自分たちの老後のために
必死にお金を残そうと頑張っていた気持ちもわかる。

だいぶ話がそれたけど
弁護士は儲かる、なんていうのは過去の話なんだろうね。
っていうか、「儲かるから弁護士になる」なんて人に、
弁護士になってほしくないし、むしろバランスが取れてきたのかもね。
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