茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です

日弁連から毎月1回発行される「自由と正義」という
機関紙(?)があって、その2月号の特集の1つが
「即独・ノキ弁の今」というテーマだった。
(座談会に私も出席させて頂きました^^;)

そこでの分析に、即独のパターンとして大まかに、
「①修習開始当初からないしは早期に、自分で自由に仕事をしたい等の
積極的な理由により独立を決意し、実務修習中に情報収集を行って
開業準備を開始する場合」
「②既存の法律事務所への就職が難しいことから、弁護士登録のための
残された選択肢として即時独立を選ぶ場合」
に二分されるとの記載がある。近時②が増えているとの分析も。

私の場合は(しつこいけど過去に何度も書いているとおり)①だし、
私のまわりにいた、同期の即独者はみんな(といっても数名)①だった。

②の場合でも、できれば既存の事務所に入りたいけど、即独も同レベルの
選択肢として検討している、という人はあんまり心配いらないのかなと思う。

けど、理由はともあれ、「自分は即独なんて絶対ムリ」という視点から
既存の事務所への「就職活動」をしている人の中には、心配になる人もいる。
(私が心配することでもないし、人の心配している場合でもないけど…)

既存の事務所に入れればどこでもいい、どんな事務所でも即独よりいい、
と思ったら大間違いな場合もあるんじゃないかなあと。
十分な給与をもらって、丁寧な指導を受けられて、自分も成長できて…
なんていう事務所は、そんなにたくさんはないんじゃないかな。

そう思うと、大半の新規登録弁護士は、多かれ少なかれ「自力で何とかする」
という覚悟が必要なんじゃないかな。どういう形で働くにしても。
弁護士の仕事は、ある意味、人に寄りかかられる仕事なんだから、
その弁護士が、弁護士として誰かに寄りかかっていてはいけないと思う。
(もちろん、指導を仰ぐのは別。)
2013.02.18 / Top↑
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