茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です

昨日は,66期司法修習生の二回試験(卒業試験みたいなもの)の
合否発表があって,
今年も新たに約2000人の法曹(裁判官,検察官,弁護士)が
誕生することになる。

今回二回試験で不合格となったのは43人らしい。
(不正確だったらごめんなさい。)
割合から言ったら,「例外」と言える数字だろうと思う。
でも,43人一人一人にとって,このことの意味は計り知れない。

司法試験に合格する人自体,全国民から見ればごく少数で,
司法試験合格を目指しつつも撤退する人も多い中,どうにか合格し,
1年間(場合によっては借金を重ねつつの)司法修習の最後にある二回試験。

そこで失敗するというのは,それこそもう,世間的には無視していいほどの
ごくごく少数派としての経験だから,理解されないことも多い。
(理解してもらう必要もないとは思うけど。例えば相談する弁護士が,
どういう経歴かを気にする人も少ないだろうし。経歴より人柄だと思うし。)

人生において,無駄な経験なんて一つもないから,大丈夫。
人それぞれ抱えている問題は,だれにとっても固有のもの。
それは,弁護士に相談する立場と共通する思いだよね。
そのことを身を以て知ることは,強みにもなるはずだから。
2013.12.18 / Top↑
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