集団的自衛権行使に反対です。
2014/07/01(Tue)
私の論理はシンプルです。

戦争はいや。

ただそれだけです。
一応,法律家なので,憲法解釈とか,
実際上の法律上の問題とかを,考えないわけではない。

だけど,それ以前に,私は,弁護士になるよりずっと前から,
ただただ,戦争はいやだと思い続けている。
理由もシンプルで,戦争は人殺しだから。

息子が1歳のとき,当時住んでいた自治体で,
特攻隊に所属していたけれども生還された方の講演を聞いたことがある。
講演された方が(前にも書いたかもしれないけど),お話を終えた後,
「戦争は人殺しです。ですから,私も人殺しです。
人殺しの話ですから,どうか拍手はしないでください」とおっしゃった。

集団的自衛権行使が日本において容認されたとして,
それがただちに,日本が戦争をすることとか,
徴兵制とかに結びつくわけではないでしょう。
でも,少なくとも着実に,その方向に進んでいることは否定できないと思う。


私は,絶対に,息子を戦地に送り出すことはできません。
自分の命に替えても,絶対に,いやです。
ただそれだけのことです。
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コメント
- 私も反対です。 -
私も反対です。

私はあまり歴史に詳しくないから感覚的に述べさせてもらうと。
日本は第二次世界大戦で米国に敗戦し、米国から以後軍事力を持たないように命じられ、代わりに沖縄に米軍基地を置く事で守ってもらうことになったのでは?
こう考えると、沖縄はそのままにして、「助けてもらうから私も助ける」の理論は可笑しいと思います。「助けてもらうから私も助ける」の理論が生きるのは、相手と50:50の関係の時。沖縄がそのままであれば日本は米国との関係でマイナスの立場となります。戦後70年経ても未だ日本は敗戦国のままでマイナスを負い続けなければならないのでしょうか?集団的自衛権を認めるならば沖縄から米軍基地を撤退すべきです。

そんな事をしたら日本が守れない?
確かに日本は武力を持たず、米国も守ってくれなければそうなります。
しかし日本が集団的自衛権を行使し、一旦どこかの対戦国と認定されれば結果はどうなるのでしょう?日本の自衛隊のみの参戦で、米国が完全に守ってくれるのでしょうか?遠い東の米国の援護があったとしても、自衛隊のみで自国を守れるはずもなく、現サラリーマンや学生が急遽兵隊に駆り出され、国の秩序はそれこそ力が基準となって一昔前の男尊女卑の時代に逆戻りし、悲惨なことになるでしょう。現況の日本の在り様はどちらにせよ大変危険なのです。

では今、日本はどうあるべきなのか?
私は、日本国憲法は米国により押し付けられた憲法だから改憲するという事より、例え他国により作られたとしてもそれを良きとして日本人が70年も守り続けて来たことに真の価値があると感じます。他国に「日本は戦争を放棄した国」と認識してもらうのにどれだけの月日が必要だったのでしょう?しかしその信頼は一瞬にして壊されます。実際に日本が武力行使した時にアウトとなります。
先述のように、日本は米国から「軍事力を持たない」ようにされた事を、「自ら戦争を放棄する」に置き換えて実践し続けてきました。しかしこれは実に賢い先人の智恵と考えます。私は、本当は今こそ日本はアメリカ依存の状態から脱却し、独自で自国を守る体勢を整え、先人が貫いた「自ら戦争を放棄する」という姿勢を貫き通すことで「見えない平和のカーテン」となり、自国をも世界の平和をも守るべき時なのではないかと思います。独自で自国を守る体勢として徴兵制度が必要となるでしょう。しかしこれは武力でもあくまで自衛の為であり、中立国のスイスと同じです。確かに気分的には嫌ですが、こうすることで日本は戦後70年にしてやっと敗戦国から脱却出来、米国と対等な立場となって独自の平和も手にすることが出来るのではないでしょうか?

そんなことしたら米国に見捨てられてしまう~!
確かに米国にしたら面白くないでしょう。自分としては米国が好きなので思いたくはありませんが、経済的に暗黙の制裁をかけられるかもしれません。しかし今の日本経済にしてもあまりにも米国優位なのでは?TPPにしても然り、地方に住む私からすればまるで日本を経済的に鶏口ではなく牛後に陥れるかのように思えて仕方ありません。日本が日本であるために経済的な立場ももっと独立すべきなのでは?自動車にしても、いつまでも日本が優勢とは限りません。時期的に自動車に替わるものがいつ出てきても可笑しくないと考えます。

micoさんがこの記事をUPしてすぐコメントしたかったけど、何となくNHK会長発言等で躊躇われ、いつのまにか安倍総理がゴリ押しで法案を通していました。
昨日佐賀でのオスプレイの話があがり、再び思いが込み上げて来、長文ながら「どう思います?」の気持ちでコメントさせて頂きました。
2014/07/24 21:52  | URL | 宮崎のいいちこ #-[ 編集] ▲ top
-  -
宮崎のいいちこさん,コメントありがとうございます。
ここを見ているみんなに,しっかり読んでもらいたいなと思います。

私は,不勉強ながら,日本国憲法は,
米国に押し付けられたものではないと思っています。
憲法前文に掲げられた崇高な理想は,
昭和の大戦で敗戦国となった日本国民の総意であり,
苦しみの中での決意であったと思います。

その苦しみと,決意と覚悟を,
あの戦争を経験としては知る由もない私たち世代が,
安易に否定することなどできるはずがありません。
いや,命のリレーをつなぐ者として,そんなことが許されるはずはないのです。

投稿頂いて,ありがとうございました。
2014/07/27 20:37  | URL | mico #-[ 編集] ▲ top
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