茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です

実家の母が,信じられないほどの「捨て魔」だった。
何度か書いていると思うけど,
「絶対捨てないでね!!」と念押しした物が,
ある日学校から帰ったら捨てられていた,ということが何度もあった。

その反動なのか,私は,物を捨てられない性質で。
そうすると,必然的に物は増えていくんだよね。
実家を出て,子どもも生まれて,物が増え続ける生活を続けた結果,
片付かない家になった。

物を捨てられないくせに,片付いていないこともイヤな私にとって,
それはそれで,ストレスが多い生活でもあった。
どうすれば片付くんだろう。
そうか。物を増やさなければいいんだ。

その単純かつ当たり前なことにようやく気付いた私は,
3年半ほど前に今のマンションに引っ越して以降,極力,物を買わず,
必要最小限の物で生活することを心がけている。
おそらく今,私がいるこの空間は,「がらんとしている」。

それでも,郵便物だったり,頂き物だったり,入ってくる物というのはあって,
それをそこらに置いておくと,それだけで散らかっていくんだよね。
そう思うと,実家(は,今は母が一人暮らし)はいつ行っても余分な物がなく,
整然と片付いていて,やっぱり捨てることが最善なのかと思ったりする。

母に捨てられてしまった,捨てられたくなかった大切だったはずの物は,
物はもうないけど,結局,確認しなくてもこうして覚えているのだし,
見なければ思い出さないような物なら,別に,
なくても,精神的にでさえ,何ら困らないのだろうしね。
2014.07.27 / Top↑
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