茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です

あれ?今年もないな,お盆休み。
裁判等の期日も複数入っているし,
被疑者国選の当番もあるし。

でも父のお墓参りだけは行こうと思う。

父のお墓は,私の実家である東京都江戸川区にあるけど,
元々の父の実家のお墓は,茨城県鉾田市なので,
私が今暮らしている茨城県牛久市からだと,
どっちに行こうが,距離的・時間的には変わらないんだな。
もちろん,お骨がある東京に行くわけだけどね。

先日,テレビで墓守代行サービスを取り上げているのを見てね,
そういえば,父の実家にもお墓があったよなあって思い出したんだ。




「実家」といえばね。
もしかしたら書いたかもしれないけど,少し前に息子が,
「実家って,親が住んでいる所だよね?」って言ったことがあるんだ。
まだ高校生のときだったかな。牛久に引っ越してきた後だけど。

そう言われてみると,息子の「実家」ってどこなんだろう。
うちはずっと母子二人暮らしの母子家庭。
私が離婚して私の実家に戻った,ということもなく,息子が1歳のときから,
ずっと,二人で生活してきた。
だから,息子にとっては,「実家」というのは,私がいるところになるのかな?

っていうか,「実家」ってなんだろう。
家制度が(少なくとも法的には)存在しない今,その概念自体が怪しいよね。
それでも,たとえばお盆とかお正月に「帰る」場所があったら,それはそれで
一つの幸せなのかもしれないとも思う。

一方で,「家」に縛られてつらい思いをしている方が今もたくさんいるのを知っているし,
仕事柄,そのような相談を受ける機会も多い。
正直,「家」を守るために個人が何かを犠牲にすることは,間違っていると思う。
そこまでして守るべき「家」なんてあるんだろうか。

…「帰る」場所を作ってあげられなかった母親のいいわけかもしれないね。
もしくは論理のすりかえかな。
2014.08.12 / Top↑
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