FC2ブログ

弁護士小室光子の記録です

いじめが原因での、子どもたちの自殺。
責任を背負いきれなくなった大人たちの自殺。

そういう選択をするしかなかった人たちを
責めることは、もちろんできないけど、
やっぱり私は、人間、自分から死んではいけないと思う。


私も過去に、自殺を考えたことが、何度かある。
(程度差はあっても、多くの人が、あるでしょ?)
最初は小学高学年。次に中学生。その次が大学4年。

いちいちここに書いても仕方ないけど。

大学4年生のときのそれは、
精神的に追い詰められもしたのだけれど、
体が、生きることの拒絶を始めていた。

食べることができなくなった。
頭では「食べなければいけない」とわかっているし、
気持ちも「食べたい」と思うのだけれど、体が、
食べることを拒否した。

もともと標準以下だった体重はどんどん減り、
生理も止まった。
ああ、生きたくないんだなあ、この体は、って思った。


同じような精神状態が、離婚のときにも来た。
けどこのときは、食べることができた。
体が、生きなければ、と思っていた。

なぜって、子どもがいたから。

けれどこのときは、生まれて初めて、
「もしかして私って不幸かもしれない」と思った。

私の母は、自分のことを「不幸だ不幸だ」と言う人で、
それを見ていて、幼心にいつも思っていた。
確かにあなた(母)は不幸だよ、自分の事を不幸だとしか
思えないんだからね、って。

だから、いつも(自殺を考えたときでさえ)私は自分を
「私は幸せなんだ」と思い続けてきた。
それができなくなったのが、離婚にまつわるあれこれのとき。


それでも今私は、こうして生きている。
しかも毎日、幸せだと思っている。

誰のことも、恨んでいない。憎いとも思わない。

あのとき死ななくてよかったな、って思える瞬間が、
生きている限り必ずまた来ると思う。

2006.11.01 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://micko.blog29.fc2.com/tb.php/248-3f61f162