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弁護士小室光子の記録です

何度も言うようだけど、私は択一に5回も落ちた。
6回目と7回目は合格した。

旧司法試験の択一に苦労している方の参考になるかも、
と思うので、私の苦労談?を書いておくことにするね。

あくまで、苦労して択一に受かっただけの
旧司撤退者の話なので、もし参考にして下さる場合、
その辺は差し引いてくださいね・・・。
私が択一対策としてしてきたことは、
①過去問を解く
②答練を受ける
③択一情報シート(伊藤塾の逐条式六法)の読み込み
大まかに言うと、これだけになる。平凡な勉強だよね。

①②で間違えた知識は、その都度情報シートで確認し、
すでに記載があればアンダーラインやマーカーを引く。
書いていなければ鉛筆(0.3ミリのシャープペンシル)で書き込む。
重要な知識だけを書き込もう、と意識すると
無駄な時間がかかるので、割と何でも書き込んだ。

重要なものなら、後でまた間違えてそこに戻るから、
そのときにはアンダーラインを引いてた。
こうすることによって、めりはりがついて、結果的に
いらない知識は無視できるようになるよ。

線の引き方としては、最初は黄色のアンダーライン、
次に間違えたらピンクのアンダーライン、
さらに間違えたら黄色で塗りつぶすライン、というふうにして、
自分が何度も間違えた知識が目立つようにしてた。
(鉛筆で書き込んだものについても、同じようにした)

そして、直前期にはこの情報シートを読み込んだ。
・・・といっても通読は1周だけど、問題演習をしながら
何度も見ているから、かなりの回数、読んでいる(はず)。


以上のほかに、科目ごとに言うと、
憲法は何と言っても条文と百選。
条文はカセットに録音したものを速聴(22分程度)して暗記、
百選は事案と判旨を1度通読(もっとも過去に読んだのを
合わせれば5回以上は通読している)。
解説も気になったものは読んだ。

民法は肢別本もやった。
情報シートの読み込みも3科目の中でいちばん重視した。

刑法については、学説の結論、理由、批判、具体例ごとの帰結を
情報シートでは不十分なものについて自分で表にまとめた。
例えばこういうの→20061105132141.htm
過去問とか答練の問題を参考にして作った。全部で20個くらいかな。
これは旧司の択一には絶大な効力を発揮したよ。
作る過程で頭が整理されるし、直前の見直しにもよかった。

こんな感じかな・・・。また思い出すことがあったら書くね。
2006.11.05 / Top↑
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