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弁護士小室光子の記録です

旧司をやっていた頃は,完璧に,隠していた。
ローに入ることを決めた後は,隠すつもりもなかったけど
自分から話すことでもないから,黙っていた。

4月当初,健康診断で近所の医者に行ったときに
偶然息子の同級生ママと会って・・・という話を書いたけど,
今月,同じマンションの人にもばれた(あ,隠してないから
ばれた,っていうのはちょっと違うか)。

朝,エレベーターで会ってね,「仕事?」ってきかれて
「ううん,学校」と答えると,「あ,公開週間?」って返答。
(ウチの区では,小中学校の公開週間っていうのがある。
地域の人,誰でも学校の授業を参観したりできる週間)

ああそうか,「学校」って行ったら,子供の学校の話だよな。
私も,もはや自分が学校に通う日常が当たり前すぎて,
つい上のような答えになったわけだけど・・・・。
(ちなみに旧司の答練に通っていたころは,「うん,まあね」
みたいに曖昧にごまかして答えてた)

訊かれるままに話すと「ええ~っ!」と驚かれるわけで。
この驚きの意味は,何なんだろう,と,ふと考える。

まあ単純に,同級生ママに現役大学院生なんて人がいることは
世間的にはあんまりないことで,珍しいから驚くってのはあるよね。
で,すごいね~!みたいな。

正直に言うと,
「ちょっとすごいのかも,私」と思う気持ちもある。
この年で,こういう立場で,ローで勉強してることを。

でも,その何倍も,何百倍も,
「何やってんだろ,私」という思いがある。
これは語り尽くせない思いだし,言い出してもいいことはない。

・・・・ってこともわかっている。でも中々消せない。
それはきっと,やっぱり,「こんなはずではなかった」という
何かがあるからなんだろうと自己分析しているし,
それが何なのかもちゃんとわかっている。

でも,その「何か」は,もうどうにもできないことだし,
誰が悪いとかいう話でもないし,誰を恨んでいるということでも
もちろんない。ただ,忘れられないだけ。
事実ではなく,自分の気持ちを(実際細かい事実は覚えてない)。

とはいえ,それがあっての今の私なので,
今現在の幸せを,大切にしなければいけない。

ということで,ご近所では
「ちょっとすごいのかも,私」キャラでいくか。
2007.10.20 / Top↑
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