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弁護士小室光子の記録です

今日の法曹倫理の授業は,刑事弁護関係。
それの課題に,ずっと否認してきた被告人が,
「実は自分がやったのだけれども,証拠もあまりないし,否認で通したい」
と告白してきた場合,弁護人としてはどうするか,っていう話があった。

今日の先生は,前期のクラスコンパに来て下さった。
で,書いたかもしれないけど,私,まさにこの話を,
そのコンパの席で先生にぶつけたんだよね。
先生が何かの雑誌に,
「当然,無罪の弁護で通すべきである」という趣旨のことを
書かれていたのを読んだので。

本当は,私はそんなことは(人として)できない,と思っているけれど,
もし,万が一,そういうケースに出逢ったら,職業として割り切るしかない,
ということは,一応今は,納得している。

ま,あくまで超レアケースで,刑事弁護をしている弁護士でも
一生のうちに出逢うことはほとんどないのだろうとは思うけど・・・。


2007.12.11 / Top↑
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