茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です
労働法関係で,「ジェンダー」が問題になった判例を勉強したよ。
自分が,新卒で入った某音楽関係の財団のケースを思い出した。

私が新卒で入ったのは,平成2年。均等法ができてからまだ数年の頃。
色んなごまかしがあったなあ~。すごく入りたいとこだったから,
「ん?」と思っても,良いところだけを見て,「ま,いいか」って思ったっけ。

入ってみたら,男女差別の著しいこと,限りなし,だったよ。
男女差別っていうか,男尊女卑,そのものだったよ。
制度上はもちろん,何より,男たちの意識がね。

例えば,私が忙しくファンクラブ関係の処理(私は,あるアーティストの
ファンクラブ関係を任されていた)をしているところに,会議室から大声で
「micoさーーん!!ちょっと,ちょっっと!!」と手招きされ,
何かと思って行ってみたら,打ち合わせ終了後の会議室を指さし
「ここ片付けといて」って言われたりね(苦笑)

もっとも,私のいた部署には,(男女差ではなく)能力で人を見る上司が
数人いたので,私が
「なんでこんな使えない奴が,男だってだけで優遇されてるんだろう」
と思っていることも察してくれて,(さすがに口には出せなかったよ!)
こっそり励ましてくれたりしたけどね。

それでも,長く勤める気にはなれなかったわ。
学生時代から付き合っていた元夫と,結婚する話も出ていたしね。
それで結婚に逃げたようなところがあるわけで,そこは私の甘さだけどね。

 コメント
この記事へのコメント
この時代の話には色々あるけど(同世代…笑)、
今思い返すと、20代はとにかく突っ張ってました。
仕事したい、ナメられたくない、って感じです。
30過ぎて、ようやく「女性」として仕事できる余裕ができたかな。
ま、細かい話は今度飲みながらでも(笑)。
micoさんの話も、聞かせてください。
2008/06/17(火) 00:45 | URL | mame #-[ 編集]
mameち,あの時代(でも均等法前とかに比べたら,マシだったんだろうけど)
女が本気で働こうと思ったら,突っ張るしかなかったよね。
男の2倍働いてやっと評価される,ってところがあったし。
私は簡単に逃げちゃったけど,しっかり踏みとどまって,
実績を上げてきたmameちのこと,尊敬しています。
ほんと,そのうち飲みながら,色々話そう!
2008/06/17(火) 21:33 | URL | mico #-[ 編集]
全然逃げてないじゃないすか…(苦笑)。
↑単に、その職場って話ね。

さらに踏みとどまった連中(同期女子)、最近は課長ですよ。
もっとも、職場には課長以上と新入社員しかいないらしけど。
2008/06/18(水) 01:04 | URL | mame #-[ 編集]
mameち,いやいや,甘かったよ,私は^^;;
へえ~。同世代が課長かあ。
私がいたその職場では,当時は女性は,主任止まりだったよ
(隣の課に,43歳の主任女性がいた)。
今は女性の管理職も珍しくなくなってきたのかなあ。
課長以上か新入社員しかいないってのは,やっぱり,
私ら世代がバブルの最後だったってのが影響してるのかねえ。
2008/06/18(水) 22:46 | URL | mico #-[ 編集]
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