「遠い昔の話」
2008/12/16(Tue)
いわゆる「学生運動」全盛の時代の話をね,
直接その現場にいらっしゃった方から聞きたいなあって,
大学生(ルーツ的には高校生かな)の頃から漠然と思ってたんだ。

私の親は,その世代よりちょっと前で,
そもそも全く大学などには縁のない生き方をしていたから
(義務教育しか受けていないし)体験者ではない。

ただ,父は,すでに上京していて,新宿西口で暮らしてたの。
ホームレスではなく,一応,安普請のアパートを借りてたらしいけど(笑)

まだ,学生運動全盛期より前だけど,新宿といえば,当時からワセダの学生が
たむろしていたらしくて,(学のない)父は,ちょっと羨ましく思っていたんだって。

そういう影響があるのかないのか,冒頭書いたような興味を,ずっと持っている。
で。
今,身近にお話させて頂ける方の中に,もしやまさに時代の当事者?
という方がおられることに気がついた。
いきなり,こんなこときくのも何だかな~,と思いつつ,
思い切って訊いてみた。
「先生は,ご出身は○○大学ですよね」みたいなところから。

もともと(学生から見れば)饒舌な方ではないという印象の先生だけど,
(あ,授業で学説や判例を解説して下さるときは別ね)少し,話してくださった。
「遠い昔の話だよ」とおっしゃったときの笑顔が印象的。

おおっ・・・やっぱり,まさに現場体験者の方だったんだ。
聞きたいことがいっぱいあるぞ!!
っていうか,何でもいいから,話してほしいな~!

・・・と,内心かなり興奮したけれども,さすがに場をわきまえた。
が,気持ち?は伝わったらしく「楽しそうだね」と言われてしまった(^^;

何でもそうだけど,やっぱり,体験した人の口から直接聞く話は,
重みが違うんだよね。重みというのが大げさであれば,新鮮さとでもいうか。
受け取る側の印象も,書かれたものや映像から受けるのとは違う。
あくまで「個人の体験」「個人の目線」によるものだとしても,
だからこそ,見えてくるものもあるしね。

それにしても・・・学生運動関係は,「直接」聞いたことがなかったので,
今日はとっても嬉しかった。


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コメント
- 異なる体験談 -
私はロースクールで、当時の学生部長として学生たちと最前線で相対して大変に苦労された大先生から、学生運動最盛期のお話を伺っています。
生命の危険とも隣合わせで、奥様には自分がいつ死んでも動揺しないようにと言い聞かせておられたそうです。

おそらくその先生も、笑って他人に↑の体験談を話せるようになるまで何十年とかかっているかと思うと、神妙な気持ちにさせられます。

micoさんの日記とは、トーンが異なる文体になってしまい恐縮です。私も日常的に気にかけている話題だったので、コメントさせてもらいました。
2008/12/17 01:09  | URL | yasukun55 #-[ 編集] ▲ top
-  -
yasukun55さん,へえ・・・・そういうお話が聞けるっていいですね!
現場におられた方は,本当に命がけだったんですよね。
本気で主張を闘わせていた人々(学校側,学生側とも),
単なる流行に乗るような形で参加した人々,
いろいろなタイプがいたのだろうと想像しています。
そこに形成された,集団心理,群集心理のようなものにも,
とっても興味があります。
2008/12/17 22:54  | URL | mico #-[ 編集] ▲ top
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