茨城県牛久市の弁護士小室光子の記録です
現在司法修習中の,第70期司法修習生向けに,
日弁連主催で「即時独立開業に関する相談会」が4月1日に開催されます。
(70期以前の方でもご参加いただけると思いますが。)

近年,いわゆる積極的即独
(就職先がないから仕方なく即独,ではなく,戦略的に
あえて即独を選ぶこと。と,私は勝手に定義づけてます^^)
を目指す修習生の方が増えてきている感じがあります。

もちろん,超少数派であることは間違いないけど。でも,だからこそ
そういう方たちにとっては,やはり早い時期からの情報収集が大切なので,
そういう機会を作ろうということで,今回初めての実施となります。

ちょっとでも即独を考えている方,私を含め,
実際に即独した先生方が相談に応じますので,ぜひご参加ください。


【2017/03/13 22:58】 | お仕事
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相談予約を頂く際,ときどき
「子どもも連れて行っていいですか?」
と,きかれることがある。もちろん,いいに決まってる。

まあ,お子さんの年齢と,相談内容との兼ね合いによっては,
同席しない方がいいかもしれないね,ということもあるけれど。
子どもは,わからないようでいて,実はかなりのこと(本質)がわかるから。
少なくとも,感じてしまうから。

けど,何にしても,親が,何か行動をするときに
小さい子がいてすみません…
という気持ちになるような社会ではダメだと思う。
かといって,一方で私は,満員電車とかで
ベビーカーをたたまないまま子どもを連れ歩くことが当然とも思わないけどね。

それはともかく,
仕事をしていても,いろんな場面で,何度も何度も思い出す。
(過去にも何度も書いているかもしれないけど)
子どもを連れて歩かざるを得なかったころのこと。
預かってくれる人がいなかったらさ,どこにだって連れていくしかないんだからね!
まさか1歳そこそこの子を,一人,数分だって家に置き去りになんてできないもん。

で,以下は回想(笑)
1歳の息子を抱っこして,区役所の福祉の窓口に相談に行ったときのこと。
当時の私は,28歳になったばかり。
「惨め」だった。本当に。みじめ,という言葉が本当にぴったりで,
今でも,何かの拍子に思い出してしまうと,勝手に涙が出る。

やっと離婚することができて,子の姓の変更のため,
1歳の息子をベビーカーに乗せて
霞が関の東京家庭裁判所に行ったときのこと。こわかった。
まさか「裁判所」に行くなんて,って。

弁護士になった今は,裁判所はそれこそほぼ毎日行く場所で,
なにも「こわい」ことなんかない,ただの「役所」のひとつにすぎないと,
頭ではわかってる。
役所の窓口だって,ちゃんと話ができる場所だってわかってる。
(ちゃんとした対応をしてくれる人がいるとは限らないけどね。
残念ながら,それは,立場が違う今でも,そう思ってる。)

それでも,あのころの,あの「とき」の気持ちは,忘れることはない。
ふだん思い出すことがなくても,私が弁護士になった原点はそこだから。


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【2017/01/16 23:50】 | お仕事
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私が弁護士になったのは,平成23年8月だから,
弁護士として迎えるお正月は,
(指折り数えると,なんと!)今年で6回目になるんだね。

時折思い出してここに訪れてくれるみんな,どうもありがとう。
弁護士である私を検索して見てくださっている方,ありがとうございます。

私はこのブログを,やはりこのまま続けます。
弁護士となった今,過去の記録を見ると(詳細に検討したわけではないけど)
弁護士として,これはどうかねえ…と思う記述があったりすることもある気がする。

でも私は,いつも嘘をつかずに生きてきたはずだし,
人それぞれ,見方はあると思うけど,私は,私を否定しない。

とはいえ,もちろん,これでいいと満足しているわけでもない。
今年も,前向きに,毎日を大切に生きていこうと思う。

今年もよろしくお願いします。

【2017/01/04 23:19】 | お仕事
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Re: タイトルなし
mico
コメントありがとうございます。
試験に合格することはゴールではなく,スタートなんですよね。
本当にやりたいことが何なのか,自問自答しながら,進んでいくしかないと思います。
私も,弁護士になった今も,迷いの連続です。頑張りましょう!

> 昨年はアドバイスやコメントのお返事を頂きまして本当にありがとうございました。伊藤塾で司法書士の勉強を始め、昨年初めて本試験を受けましたが合格する事が出来ず、試験終了後に今年の対策講座を伊藤塾で続けてきました。年末までは課題の提出など一応予定通りにこなしてきたのですが、お正月休みにいろいろ考え司法書士試験をどうするかここにきて迷い出してしまいました。昨年の年明けから本試験迄の勉強量と気力を今年も持ち続けられるか自信がなくなってしまったからです。自分が司法書士になってやりたい事… 弁護士資格がない以上、司法書士としては自分がやりたい事の半分も出来ないのではないかと思うと、気力がダウンしてしまいました。こんな事は始める前から分かっていたのにと思うと本当に自分が情けなくなります。小室先生がこれからもブログを続けて下さるとの事、とても嬉しく心強いです。これからもどうぞ宜しくお願い致します。


Re: あけましておめでとうございます。
mico
予備試験合格,おめでとうございます!
育児との両立,本当に大変なことがたくさんあったことと思います。
いよいよ司法試験ですね。
もちろん,この先もまだまだ大変なことはあると思いますが,
きっと大丈夫です。
なぜなら,あきらめずに続けて,結果を出したという実績があるからです。
今週の朗報もお待ちしています!

> 先生に、進路のご相談メールをさせていただいてから2年ほどになりますが、去年、無事予備試験を通過することができました。
> 当時は育児と勉強の両立が可能なのかとても不安でしたが、先生のメールに奮起し、諦めず挑戦し続けることができました。
> あの時は本当にありがとうございました。
>
> 今年も先生にとって素晴らしい年になりますように願っております。


Re: Re: あけましておめでとうございます。
mico
> 予備試験合格,おめでとうございます!
> 育児との両立,本当に大変なことがたくさんあったことと思います。
> いよいよ司法試験ですね。
> もちろん,この先もまだまだ大変なことはあると思いますが,
> きっと大丈夫です。
> なぜなら,あきらめずに続けて,結果を出したという実績があるからです。
> 今秋の朗報もお待ちしています!
>
> > 先生に、進路のご相談メールをさせていただいてから2年ほどになりますが、去年、無事予備試験を通過することができました。
> > 当時は育児と勉強の両立が可能なのかとても不安でしたが、先生のメールに奮起し、諦めず挑戦し続けることができました。
> > あの時は本当にありがとうございました。
> >
> > 今年も先生にとって素晴らしい年になりますように願っております。


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「弁護士のための事務所開設・運営の手引き(第2版)」が出ました。
改訂作業に,私も少しだけお手伝いさせていただきました。

即独を含め,独立開業を考えている先生方にお役に立つ本だと思います。
私も参考にしました。当時は改訂に携わることになるとは思ってなかったけど(笑)

【2016/12/01 22:29】 | お仕事
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昨日は関東弁護士会連合会の,外国人関係委員会の交流会だったよ。
今年は茨城県が担当で,筑波山江戸屋での開催。紅葉が見ごろ。

入管関係の事件は,私が弁護士として力を入れている分野のひとつ。
色々と問題はあるけれど,特に問題だと思うのは,
不法滞在者の収容があまりにも簡単に行われているという事実。

刑事事件を起こしたと疑われる人の逮捕のときは,現行犯等の場合を除いて
裁判所が令状を発布しないと身体拘束はできない。

外国人不法滞在者の場合は,逮捕と同じく
身体拘束という重大な人権侵害を伴うにもかかわらず,裁判所が関与しない。
これはおかしいと思う。


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【2016/11/20 10:43】 | お仕事
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私が弁護士として登録されたのは,5年前の今日。
事務所開業からも,5年ということになる。

おかげさまで,5年間,やってくることができました。
ここを見てくださっているみなさま,ありがとうございます。

弁護士バッジを受け取ったのは,(過去のブログを見ると)
5年前,2011年の9月18日だったらしい。
(女性スーツ用にピン部分を改造したので,受け取りに時間がかかった。)
当時と同じ感じで写真を撮ってみたよ。



まだまだバッジも新しいね。
初心を忘れず,同時に次も見据えながら,地道に頑張ろうと思う。

【2016/08/25 23:04】 | お仕事
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弁護士として仕事をしていると,
色んな場面,色んな意味で,

「できないこと」

を,頼まれることがある。
法的にそもそも無理なことだったり,
もしかしたら他の弁護士ならやるかもしれないけど,私は,
(依頼人さんにとっても,弁護士としての私にとっても
後々何等かの形で問題になる「可能性」が少なからずあるから)
やりたくない,ということだったり,
率直に言えば私の能力的に(弁護士としてだったり,人としてだったり,
基準はともかくとして)「無理」なことだったり,色々。

それでも,依頼しようとして下さる方は,それぞれに困って,
それぞれに理由があって言っていることだから,
よほど理不尽なことでもないかぎり,お受けしたいという思いはある。

でも。それでも,やっぱり,できないことは,できない。私は,
できないことを無理して受けることはしない。

できないことは,「申し訳ありませんが,それはできません。」と,
はっきりお伝えすることにしてる。理由も含めて。

それでご理解いただけず,弁護士としての私に失望されたとしても,
仕方ないと思ってる。できないことは,できないから。


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【2016/02/25 23:34】 | お仕事
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mico
秘密コメント下さった方,ありがとうございます。
常に現実を冷静に見る(つきつけられた現実から逃げない)ということも,
一つの(法曹に要求される)能力だと思います。
それができなければ,紛争解決などできませんから。
そういう意味では,司法試験に合格するまでの過程は,
学力的な能力だけではなくて,総合的な人間力を試されるのだなあと思います。
頑張ってくださいね!!

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お陰様で,弁護士になってから5回目のお正月を迎えることができました。

このブログももう,始めてから11年近くになり,いろんな立場から,
見て下さる方がいらっしゃいます。
そのみなさんに支えられていると感じます。本当に,ありがとうございます。

相変わらず至らない部分も多いのですが,初心を忘れずに,
感謝の気持ちを忘れずに,今年も頑張ります。
司法修習生だったときに父が亡くなって,もう6年。
人との別れや出会いというのはほんとうに不思議だね。
「縁」というのは。

先日,実家で母と会い(ずっと書いているとおり,母は癌を患っています),
会話している中で,母が「しょーがないよ。一生生きてはいられないから。」
って言ったのね。人は誰でも死ぬんだから,という意味で言ったんだけど。

ちょっと笑っちゃった。「一生」は,誰でも生きていられるもんね。
人一人が生まれてから死ぬまでが「一生」なわけで。
「一生」だけは,誰にでも保障されてる。
だから,今,この時を大切に生きたいと思う。


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【2016/01/04 23:21】 | お仕事
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少し前,霞が関で複数予定が入っていたときに,
次の予定まで時間があいたときがあって,
東京地裁で法廷傍聴をしてみた。

久しぶりに,自分と同業者の仕事ぶりを,客観的に見た。
弁護士の仕事のうち,法廷に立つ時間は,ごく一部だけれど。

同時に,自分の仕事ぶりを振り返ったりもした。
日ごろ,仕事に追われていると見えないことが,見えたりする。

全然,満足な仕事ができていないと実感する。

弁護士になった今,このブログを,弁護士としての小室光子を検索して
見て下さる方も多いことは承知している。

だから,こんなこと書いて,「営業的」にどうなのかと思わなくもない。

けど,私は,
このブログを,弁護士,法律事務所の広告の意味で書いているわけではない。
ここは,長年,あくまで「超個人的」記録として書いているものだから。

私は,背伸びせず,できない無理はせず(できる範囲の無理はする),
初心を忘れずに仕事をしていきたい。


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【2015/11/17 22:10】 | お仕事
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お陰様で,弁護士登録をした日から,丸4年が過ぎました。
5年目も,初心を忘れずに,頑張ります。






いわゆる「即独」開業して,肩身が狭かった(笑)ことや,
とにかく頑張るしかないと思って頑張った(つもりだった)ことは,
このブログに書いてきたと思う。

あ。肩身が狭かったとかは書いてないかな。
弱音は吐けないからね。

今振り返ると,やっぱりそういう思いはあった気がする。
ここ数年で,ようやく積極的即独という選択肢も広まってきたと思うけど,
当時はまだまだ,「即独」=就職できなかったかわいそうな人,
のイメージが強かった気がするから。
(当時のブログに書いているはずですが,私はその定義にあてはまりません。
そもそも,弁護士として「就職」することは考えておらず,最初から,
「即独」するつもりで色々と動いていました。)

だからこそ(まして私は,二回試験に落ちて,同期と比べると
8か月近く登録が遅れたという引け目もあったし),少なくとも
元同期の倍以上頑張らなければいけないと思って,
土日も含めて,一日も休まずに仕事をしてきた(と思う)。
最近は,なるべくちゃんと休むようにしているけれど。
(そのほうが効率よいことがあることもわかっているし。)

…まあ,
一日も休まず,と書いて嘘ではないけど,何度も書いているとおり私は,
根が怠け者だから,
「一日も休まずに仕事をしていた」という字面からイメージするような
勤勉な姿とは程遠いけどね。思うように進まないことも多いし。

あとは,母子家庭の母親でありながら司法試験受験生なんかしていて,
児童扶養手当や,日本学生支援機構からの借入金などで生活していた期間が長くて,
社会に恩返ししなければいけないという思いもあった。

母子家庭の母親で,司法試験受験生だった頃,私は自分を「社会のお荷物」だと思っていた。
(実際,役所の福祉の窓口では,そういう扱いを受けたしね。)
何度も書いているけど私は,実家を頼ることもできなかったから,息子と二人暮らしで,
きっと,息子には,たくさんの負担を強いてきたことだろうと思う。
(10歳以降のことはこのブログにも記録されているとおり。)
こんな母親でごめん,って,いつも思ってた。

プライドは持って生きていたつもりだけど,そうするには意地を張る必要があった。
強がりだってわかってたけど,強がらなければ,生きていられなかった。
最近ようやく,少しだけ,意地を張らず,本来の自分(?)で生きられるようになった。
その分,もっともっと頑張らなければいけないこともたくさんあるけど。

今,少し前の私と同じような気持ちで頑張っている人が,たくさんいると思う。
司法試験受験生はもちろん,離婚問題を抱えている方とか,
職場で理不尽な対応を受けている方だったり,色々な事情で不法滞在となってしまったけれど
母国には帰れない外国籍の方だったり,予期しなかった犯罪被害に遭ってしまった方だったり,
いくら頑張ってもどうしても改善しない資金繰りに苦しんでいる方だったり。

そういう方たちの力になりたいと思って,私は弁護士になった。
その気持ちは,絶対に忘れない。


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【2015/08/25 21:31】 | お仕事
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ひまわり
おめでとうございます!
人生で無駄なことは一つもないんですね。
(自分にも言い聞かせています。)
これからも頑張ってください!


mico
秘密コメント頂いた方,ありがとうございます。
「司法試験を目指したい」という気持ちは,
決して,浮ついたものなんかではないと思います。
まずは,目の前にある目標をクリアすることが重要だと思いますが,
本当に進みたい道を,どうか見失わずに頑張ってください!
私も頑張ります。


ひまわりさん,ありがとうございます。
そうなんですよね。
一見,マイナスにしか見えないことでも,
きっと長い人生の中で見たら,無駄な事ではないはず。
そう言い聞かせて,私も頑張ります!

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